>>151
「はっはっはっ…も、ピカどこ?」
氷の板を作っては降り作っては降りを繰り返し、
結構降りたと思っているのだが、ピカの姿は見えない。
「…………ん?あれかな…⁉」
それらしき翼竜を見つけ、ピカを見つける。
しかし下手すればピカだけ落とされかねないと考え、しばらく様子見でもしようかと思い。
『 !'' !'' 』(ト''ッ ト''ッ)《キ''ィ''ッ'' キ''ィ''ィ''ィ'' 》
(どうにか抜け出そうとピカがもがいて、それに気付いた翼竜が
大きく頭を振るって岩山にピカを叩きつけ、アギトに力を込めて…
血は出ていないが、ピカがもがく勢いが弱まって来ている)