>>154
「‼ピカ⁉ピカー‼」
何度も呼びかける。だんだんと弱っているように見える…。
そして技を放つ。
ピカが落ちるであろう地点に空気中の水分を集め、クッションがわりにする。
そして翼竜に手持ちの鎌で思い切り斬りかかる。
「ピカを…っ!離せー‼」
《キ''ュ''ッ》(ペシャッ)
(首を大きく切られ、アギトに力を込められなくなり 咥えていた光を落とす)
「 」 (カンッ)「 」
(解放された光が背中から氷に落ち、金属音のような音を響かせる
気絶し、上半身の服が傷付いているが 体に傷は無いらしい
まだ、生きている翼竜は…)
《ウ''ウ''ウ''ウ''ゥ''・・・》
(翼が欠け、飛んで逃げられない その上今居るのは浮いて居る岩山、
早い移動は片手では出来ず、尾を振り回そうにも体勢が安定しないので不可能
マニに顔を向けて威嚇しながら、後退りする以外に出来る事は無い)