>>44
『 』
(自分が見られていると気付いて、ソレは放っている光を弱めた
しかし、それでも光は鬱陶しく周囲の影を吹き飛ばして…)
〈ざぁっ〉
(そんな、闇が刺すような音の後、やっとの事でソレの光が収まり ソレの姿を曝け出した
陽光を受けて輝く白いドレス、優雅で神々しい雰囲気と裏腹に恐ろしさを放つ凶面)
「…!き、みは…?」
少し後ずさりして。声を出すのがやっとだった。
見た目や雰囲気から輝の人かと思い、怯えながら。
>>46
「うん!ありがとうねぇ!」
頷き、感謝する。
紙で見えないがとても嬉しそうで。