>>63 副隊長殿
(突然、三つ首が出ている地面が爆発を起こし…小山のような全身が再び地上で露わとなる
体を動かすのは当然、真ん中…両首の危機を脱する為に痛みを堪えて前足を振るう)
咆哮を放つ中心の首から、無残にも折れた長槍の破片が零れ落ちる…
「…ぅぇ…散々であります…」
(両腕に爪を生やした為に素早い動作が出来ず、小山の身動ぎが起こした地面の爆発を
受けて吹っ飛ばされた挙句に大木に衝突、動けはするが背の痛みが酷い)
さて、どうするでありますかな…
(1人助けようとして、力及ばずこんなザマでありますか…
…はぁ、竜狩り…いや、戦士失格でありますかな?)
鉤爪を構える
【了解です!】
>>65 ヘイネさん
「おわっとぉ⁉」
素っ頓狂な声を上げて、動き出す大蛇に驚く。
木に叩きつけられたヘイネを見てはすぐさま駆け寄り。
「ヘイネ、大丈夫…⁉」
眉を寄せ、心配して、大蛇を威嚇するように睨みつける。