>>62 ヘイネさん
「おっと…っ」
攻撃をしてくる首を避け、地面に足をつける。
かすることはあるが特にダメージはなく。
「‼」
ウィザードリィを使用したヘイネに目線を向け、少し苦笑しては状況を見て。
真ん中は今負傷中。左首の意識はヘイネに向いている。
ならば左を任せて右を狙おうと、再びナイフを構えては
軽く素早く地面を蹴り、飛び上がる。そして落ちる勢いでそのまま右の目を
真ん中と同じように狙い。
>>63 副隊長殿
(突然、三つ首が出ている地面が爆発を起こし…小山のような全身が再び地上で露わとなる
体を動かすのは当然、真ん中…両首の危機を脱する為に痛みを堪えて前足を振るう)
咆哮を放つ中心の首から、無残にも折れた長槍の破片が零れ落ちる…
「…ぅぇ…散々であります…」
(両腕に爪を生やした為に素早い動作が出来ず、小山の身動ぎが起こした地面の爆発を
受けて吹っ飛ばされた挙句に大木に衝突、動けはするが背の痛みが酷い)
さて、どうするでありますかな…
(1人助けようとして、力及ばずこんなザマでありますか…
…はぁ、竜狩り…いや、戦士失格でありますかな?)
鉤爪を構える