>>59
………む
(隠退を選んだ身とは言えど、芦名の忍び
人里へ寄る並では無い気配を肌身に感じる…)
…面倒を拗らせぬよう、気を使える者なら良いのだがな…
(茶を飲みながらそう考える、だが…
望みは薄いだろう、並ではない気を存分に感じさせる時点で何かが起きる)
……
(門の近くである我が家の不幸を考え、
少し苦味を感じる茶を口へ運ぶ…)
>>62 蝶舞さん
「はわぁ、久しぶりに来たなぁ」
既に何万と生きている大の大人だが
久しぶりに来る人里に目を輝かせる姿は子供のよう。
入り口へと足を踏み入れると、薬屋を見つける。
(…そういえば、神社の薬、切れてなかったっけ)
それを思い出し、薬屋へと足を運ばせる。