>>81
…来た…?
手に持っている本をかざしながらさっと後ろを振り向くと、誰もいない。
よかった、悪戯だ…。本当に来たらどうしようかと思った。
「よく出来た悪戯電話ですねー。暇潰しにはなりましたよ。それではまた。」
そう若干挑発するような言葉を言い残し、内心ホッとしながら電話を切った。というか何故自分はこんな悪戯に夢中になっていたのだろうか。
そう考えながら、疲れからの溜息をつく。
( / すみません、御名前付け忘れていました…。
>>82はリトさまに向けてです。大変失礼致しました。)
【>>82 千鶴さん】
はぁー…あいつは猫使いが荒いな…え?お前は誰だって?俺はマイマイ。今リトの悪戯に乗ってやってるところさ。で…ターゲットの後ろまで来たは良いが…気付いてくれんな…リトにしか聴こえない声で鳴いてやった。「ニャーン」これでリトは膝から崩れ落ちるはずだ。さてと…話せるかな?「フフフフフフ…ほらもう貴方の後ろ。」おっ!出た出た。リトに人間の言葉を教わったから日本語なら話せるのだ。え?猫は話せないだろ?チョットナニイッテルカワカラナイ