>>54 ハスター
「なっ…!?…よ、よく分かったね。その通り、僕は悪だ。それと君が言うように、悪だという事で自分の存在を保っている。僕なんて存在は、正義にはなれない……。」
( 今日初めて会った相手なのに、全てを見透かされていて動揺を隠せずにいたが、相手の言っていることはほぼ模範解答で何も言い返せず目を伏せ上記。その後どうにか冷静を保とうと、硬い表情を崩そうと無理に薄く笑いながら吐き捨てるように下記を述べ。)
「まぁ、悪にしても弱すぎて……残念ながら悪になりきれずにいるのも本当だ。」
>>57 エース
「何故だ.......?何をもってそう判断したのだ。
正義か悪かを決めるのは自分だぞ。
世間の意見や回りの目では無いのだ。
それとも、悪でなくてはならぬ理由でも?」
(手を離し、眉を潜め、それでもなお彼を見据える。)
>>58 イザベラ
「.............1つだけ君に伝えておこう。
私は裏切るという行為がこの世で最も嫌いだ。
私は仲間と認めた者を決して裏切らん。
そいつの方が私を裏切るなら、始末するだけだ。
1つ提案がある。.......私と『トモダチ』になろう。」
(彼の口にした『トモダチ』。それは、
彼を知る悪の人間にとっての盟友に同じだった。
彼は、初めて彼の方からそれを持ち出したのだ。)