>>83 稲入
「 へぇー、そりゃ不思議な鍋物ね… 野菜の味が汁に染み出ないなんて、どんな原理を使ったら… 」
( 「 冷えはしないわ、私は暑がりだし 」とぶっきらぼうに呟いて )
「 端から見たら見分けが付かないけどね 」
>>84 用心棒さん
はぅ__ 確かあ . . . こうしんりょう ギューにくを使うから
って 教えてくれたお外の人は言っていました__
( まだ心配そうに振り返るが、樫鳴町の東口近くで_)
はぅっ 着きましたよう!着きました! これから用心棒さんも
自由に出入りして良いとこですよう!
(『渋万店』と大きく書かれ 中々の大きさを誇る
染物の匂い漂う 見るからに景気の良さそうな店の前
お狗は 用心棒の方を向いてはしゃぐ)