>>264 「んなチャチなもんなら苦労しねぇってのよ。」 (壊れた部分からすぐさま新たな雷が繋がれる。) 「これは俺が意図的に解かない限りは 永遠に滅する事の出来ない『呪い』の術だ。 それに気付かないか?破損を修復する度に 少しずつ籠に変化が起きてる事によォ!」 (事実、破損を修復する雷は、前よりも 大きく強固な物で補われ、その部分に対する 破壊がより困難なものになっていた。しかし、 それだけでな無い、彼は何かを隠している。)