…ハチャメチャな貴方と居たら不幸せにしかなれなさそう、ですが
( えへ、と人が嫌がる顔をすれば嬉しげに目を細める彼を眺め、最早皮肉というにも烏滸がましい罵詈雑言を口に出しつつも肩に置かれた手をはね除けることはなく。サブマシンガンの様に勢いのままに忽ち人の心の中に割り入ってこられてややたじろぎながらも、嫌がる素振りを見せない辺り瑠璃川も相当絆されてしまったのだろうか。然し未だに身体は強張り手は震えており、それは警戒心にまだ完全なる雪解けが訪れていないことを示している )
案外、それだけで幸せなのかもしれませんね
>>670/ハイソ系アクティブジーニアスモブ虚凛クン
僕といると不幸せ、ってそれは…
( む、と怪訝そうに眉を寄せ口を結び、“失礼じゃない”と言おうとした矢先続けられた言葉に今度は口を開けてきょとんとして。しあわせ、の四文字を初めは言葉の意味を理解せずそのまま形をなぞるように、二回目は意味を噛み締めるように繰り返せば、すす、と離れていき。ううん、と唸りつつ軽く俯けば、人差し指を口に当て“まあね”とゆったり返して )
不幸せを感じられるのが幸せかも、なんて、ポエマーだね
( 軽く眉を下げ笑えば揶揄うように )
>>671 作家なめ君