・・・・・うん!ありがとう!絶対生き残ろう!
(今まで、友達である叶と一緒にいることで、今のこの大変な状況を忘れることが出来る瞬間もあったが、やはり心のどこかでは不安と恐怖があったのか、無意識に、心に余裕が無かった・・・・・
だが、叶の言葉を聞き、その不安と恐怖が晴れたのか、心が一気に安らいだ気がして・・・・・)
〉〉叶さん
・・・・・
(叶に声をかけられても、反応が返ってこない・・・・・
命の灯火は、消える時は本当にあっという間なのだろうか・・・・・それも、人の命を何とも思わないようなクズが、自身の欲求を満たす為だけに奪うという形なら、一番最悪の別れ方になる・・・・・
が、これは叶は悪くない、悪いのはあの黒幕である・・・・・)
〉〉叶さん
あ、そう言えば、妹サンはどんな方なンですか、?
( 妹を探そうにも、此方は外見やちょっとした性格や雰囲気が全く分からず。今後、移動する中で、見かけるかもしれない、と首を傾げて彼女に問い掛け。 )
>>950 ゆぅチャン
一緒ニ帰りましょうね、ゆぅチャン。
( そう一言、目を開かない彼女に云うとそっと下ろして。風邪ひいちゃいますから、と着ている大きめなカーディガンを脱ぎ、彼女にかけると虚ろな表情でふらりと立ち上がり。倒れた椅子を片手に、引き摺るように持つと向かうはボスや側近のいる部屋。瞳だけで悠長にタバコを吹かすボスを捉えれば、周りに側近がいるにも関わらず其方へ走り出し。勢いつけて跳ぶと、持ってきた椅子を大きく振り上げてボスの頭を殴ろうとして。 )
>>950 ボス