>>35様
(/構いません。)
>>34阿久津
構わねぇよ、俺は車があるし。そっちは雨だから徒歩だろ?
(驚いたように確認をしてくる彼女に、気にした様子もなく自分には車があるため、乗降車の時に濡れるぐらいだ。それなら寮について直ぐにタオルで身体を拭けば風呂の時間までは稼げるだろうという考えからの提案なので、むしろ遠慮されるほうがかえって生徒に風邪をひかせてしまい養護教諭としては困る。落ち着きなくキョロキョロとする様には別段気にすることも無く、スタスタと相手の元までやってくると、ズイッと傘を押し付けるように差し出し)
ほら、持ってけ。少ししたら止むかもしれんが、夕飯までに間に合わないとまずいだろ。それに風邪をひかれても困るしな。
それもそうですね。 …… ありがとうございます 、寮に着いたら必ずお返ししますね !
( 押し付けられるように差し出された傘を受け取り、先生の言葉に納得したように頷く。お礼の言葉を口にすると、自然と に、っと笑みが溢れて。たったと玄関へ向かい外へ出るとゆっくりと傘を差す。くるりと振り返ってご丁寧に頭を下げてから、先生さようなら、なんてお決まりの挨拶を。御夕飯までの時間も迫っているし、傘を返す時にまたお話出来るだろう。そう少しの期待もして、急ぎ足で帰路につき。 )
>>42 日之宮先生