>>55
ミカ
あ、そこ……多分、エウが……
(大人が現れたことに少し安堵しつつ、まだ肩をガタガタと震わせながら、座り込んだままエウの方を指さす)
オクタヴィア
ん?どうしました…
(ミカが指さす方を見れば、倒れているエウを見つける。すぐに駆け寄りああ、これはもう死んでるな…可哀想に。アーメンっと。と考えながら、大袈裟に驚き悲しそうな顔をし)
ああ、エウ!なんて可哀想な……私がガレットさんを呼んできます。2人はここで、エウのことを見ていてあげてください…
(ぼろぼろと涙を流しながら、エウに抱き縋る。と思いば、スっと立ち上がり、2人に微笑みかけながら立ち去ろうとする)
…は、はい……誰がこんなこと…
( こくり、と頷けば誰かが走ってくる音を聞き首を傾げれば、遠くから徐々に姿を現す二人を見て )
…アイルとオフィ?
>>56 ミカ