…そ、そんなことって…
( 途中で見かけた仲間達と共に少々遅れながら、怒られるかも、とビクビクと肩を震わせつつ恐る恐る扉から入れば聖堂内に響き渡る芝居がかった演説に大袈裟なほどの声を上げ腰を抜かして尻もちをつき。ザワつく仲間達は自分に目もくれないことに安心し胸を撫で下ろすと壁に手を付きながら立ち上がって。足音を立てないように、胸元のリボンを握りしめて進んでいけば、オクタヴィアの前に出て上記 )
>>72 オクタヴィア神父
>>73 オフィ
あら、遅刻ですか?孤児院の壁は高くて厚いので、外部の侵入は不可能だと思いますよ。
(先程の表情とは変わり、些か不機嫌さが混じった顔で遅刻者達の方を見る。遅刻したことか自分の話の途中で入室したことに怒っているかはわからないが、いつもより冷たいトーンでピシャリと言う。ああ、ごめんなさい、あなた達を疑いたいわけでは無いんですよ、とまたまた大袈裟に哀れむような顔をしながら)