>>80
(朝、友人とじゃれてたあの子が死ぬ、しかも殺されるなんて信じられない。ましてや、この中の誰かが殺したなんて馬鹿馬鹿しい。ありえない、ありえない… そう、ありえない状況に皆がざわついている。駄目だ、こんな時こそ俺がしっかりしないと… いつも落ち着いているナナらしくなく、なんとか纏めようと周りを見渡しながらおろおろとしていると名前を呼ばれ)
あ、リブ…
…えっと、
( 普段落ち着いているナナが戸惑う姿を見れば、そういえば、とこの人も人の子であることに心を痛め、これから言うことは酷なことなのではないかと密かに眉をひそめれば。片手で片腕を抱き締め、深呼吸を繰り返せば。それでも全員が混乱に陥りそうな状況の中、信頼出来るのはこの人だろうと意を決しナナの瞳を見つめ )
あ、あの!…捜査、一緒に…しませんか?
>>81 ナナさん