へぇ、あるんですね、人間みたいに
( うんうんと何度も頷きながら話を聞いていれば、クラスメイト一人一人の違いを思い出し。“ちょっとわかったかもしれません”と微笑んで )
僕は飼ってませんよ、お世話できる自信ないですしね。何故ですか?
>>469 志野くん
酸っぱいものは嫌いです…本来なら無ければいいんですが、失敗続きですね。いいことがありませんね
( 手の中に握らせられた梅干しを潰さぬように人差し指と親指で挟み、いや、ここで潰した方がいいのか、いやいやしかしと暫く自分の中で考え込んでは恐る恐る、目の前の物を見ないように口に入れ。口の中に広がる酸味、ドロっとした果肉に顔を顰めては。しかし、ここで再度不快感を顕にしてしまえば彼に失礼かも、と考えられた一つの可能性に笑顔を作ろうとし堅苦しく笑っては、調子おかしくなりますねと泣き言を )
>>471 粟生川くん
......オムライスも好き
( 彼女の言葉にふっと軽く笑いながら上記のように答える。そして、オムライスといえば、となんとなく気になったことを聞いてみる。 )
卵の上、ケチャップで絵描いたりする......?
>>470 深月さん
うん......たぶん、分かった
( 彼の熱心な説明を聞いて、なんとなくわかった気がして上記のようにうなずく。そして、少し考える素振りを見せると、小首を傾げて、 )
......具体的に、どーすればいい?
>>471 粟生川くん
いや、別に......
( 飼っていないと答える彼に少しがっかりした表情を見せ、何故かと聞かれれば上記のように曖昧な返事。そして、少し間を開けてから、 )
......ペット飼ってたら、見たいなーって思っただけ
>>472 愛隠くん
......僕はどっちかというと、場違いなくらい明るい人見るとイライラしちゃうかな
( 彼女の言葉に皮肉っぽく答える。これを冗談だと言ったら彼女は怒るだろうか。あんまり暗いままいるのも悪いと思い、軽く笑って見せる。 )
元気だから、大丈夫だよ......
>>474 柊木さん
…あ、やっぱし美味しくはなかったッスか。苦手な物をわざわざ食べさせてマジエクストリーム謝罪。
( 他愛もない泣き言をシクシクと吐き続ければ、梅干しを何とか咀嚼してゴクン、と飲み込むことの出来た彼を見てこのままステップアップ、と本来ならば言いたいところだったのだが、流石に自らも嫌なことを無理やり強制されるのの辛さは知っているためここら辺で取り止めておくことにしようと素直に彼の口元から手を離れさせる。そしてあのジュワ〜っと広がる果肉と酸味の味わいが堪らないのになあ、と内心思いながらもペコリと頭を垂れて素直にネットスラングで散々飾り立てた謝罪をすれば )
>>472/愛隠氏
この性格は生まれつきなので治らないですよん、( 端から見ればビックリするくらいのニコちゃんマークで )…まー、君がそこまで言うのなら考えてもイイかな?
>>474/柊木氏
そっか、…ならよかった
( 余程疲れ切っていたのかへにゃり、と虚脱するようにその素朴な白一色のベッドにへとその身体を預ければ、彼女が元気なままでいることに嬉しさを見出したらしくルンルン気分で明るくニッと歯を見せて露骨に笑うと、そうだ!授業って今どうなってるんスかね、とひたすらにキョロキョロと辺りを見渡してそこまで気にする必要ないだろうに過剰な心配をすれば廊下に飛び出していき柱の陰から教室の様子を覗き見る。そしてすぐさまビュンっと偵察を終えたシノビのように帰ってくるとまだやってる最中でありますと間違った右手で敬礼をして )
>>475/深月氏
ん、えぇっと…どうしようかなあ、競い合いッスよねえライバルて。
( ロマン溢れる言葉を取り繕うばかりで肝心のところは何一つ考えていなかったらしく、小競り合いに興じまくるってのも何だしねえ、と実に憂いげにウンウン、と首を回しながら幾回もパチパチと瞬きしつつキャンディーが融けるくらいの時間悩み続けていたかと思えば、コクンと急に顔を俯かせ鼻提灯をぷぅっと膨らませながらこくりこくりと眠りこけてしまっている。どうやら彼のアタマの黄金の脳細胞は、ココぞと言うべき時に働いてくれないらしい。 )
>>476/志野零人