気を楽に … そ、そうですね!、 わたしってば何でもかんでも修行修行って … ! ( 赤面、はずかしーっ )
ふへへ、師匠に褒めていただけました( にへら、) 上手に出来てよかったです 、
わっわっ、御褒美もいただけるのですか?!、( 瞳キラ、嬉 )
えへへ、何かなぁ … あっ、いやっ … えーっと 、そのお気持ちだけで充分なのですよ! ( 首振、大人ぶって )
⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆
はっ、はあいッ!
( 下から聞こえてくる師匠の声に、震える声で返事をすれば怖さで瞑っていた目を開けて。ぎゅ、と箒にしがみつく様な体勢から、思い切って腕を伸ばせば背筋はピンと真っ直ぐに。上手くできた!と思っても箒の揺れは不安定なまま。考えた末、箒に密着させていた脚を伸ばすことで安定出来るということに気付き早速実践。暫くして完全に留まることに成功して。なんだか今日は調子が良いのかも。肩で息をしつつ、達成感に満ちた表情を浮かべると弾む声で上空から師匠に声を掛けて。この後ちゃんと降りられるかどうかはまた別だけれど )
できた … !、できましたよ、ノア師匠〜っ
>>25 ノア師匠
うーん…( がさごそ ) なんか目新しいものはないですね __ あ! なんか! 絆創膏! 柄、かわいいですよ( 絆創膏ひらひら )
でもご褒美が絆創膏とかなんか変ですよね( 思案声 ) 遠慮せず何か欲しいもの言ってくださいよ、大人ぶらないで( くす )
あ、そういえば昨日のうちに返信できないでごめんなさい、って背後が( 眉下げ ) すみません、どうしようもないひとで…( ぺこぺこ )
――! すごい… 成長を感じます …… !!
( アドバイスがうまく行くかどうか心配してそわそわどきどきする胸に手をあてつつ、上空の彼女をただひたすら固唾を飲んで見守り。やがて暴れ箒を乗りこなし歓喜の声を漏らす弟子にほわ!と丸くさせた口はだんだんと笑顔になって。約1年前の出会いを思い出すとなんだか目頭が熱くなってきた。ズボンのポケットからハンカチを取り出そうと腰に手を当てるが、そこにいつものポケットはなくあったのはエプロンの生地。そこでご飯の支度をしていたことを思い出すと、そっと指で瞼をなぞっては相手に呼びかけ )
そうだ、そこらを飛行練習しててもいいですが、もうちょっとでご飯なので、それまでには帰ってきてくださいね
>>29 : リリィさん