>>61
エリカ/シュガーリア「私達に……人間さんたちとの思い出を返しなさーい!/返してください!」
2体はベリオールに空中ダブルパンチを放つ
「む……ほう。」
(それだけ口にすると、左足を強く踏み込む。
すると、地面が裂け始め、岩盤が出現する。
どうやら、脚から発生して地面に潜り込んでいた
エクスキューショナーの仕業の様だった。
2人のパンチは男の代わりに岩盤が受け止め、
その岩盤も粗く砕け、辺りに飛び散った。)
「戦闘におけるパワーも、申し分ない様だ。
その調子だ。では次の段階に入るとしよう。」
(一瞬だけ左手を軽く挙げると、辺りの地面から
触腕に変化したエクスキューショナーが、
数百の鞭の如く2人に襲いかかる。)
エリカ&シュガーリア「私達の仲良しパワーは世界を救いあなたをやっつけます
あなたの触腕がどんなに襲ってきても負けません!」
二人はエクスキューショナーを避けながらそう宣言し反撃をした
エリカ「あ、あれ、私なんであんなシュガーリアみたいに素直に言えたんだろう……?」エリカは戦いに集中しながらも若干困惑している
シュガーリア「私達の仲良しパワーに……降参して
これからは私達亜人種と人間さんたちが仲良しさんになるのを
受け入れてくださいっ!」