・・・・・もう少し、もう少しです・・・・・
(教室のドアまでの距離なんて、学校生活を送る上で今の今まで気にしたことなんてなかった・・・・・
だが、今は果てしなく遠く感じられる・・・・・だが、ちゃんと出口へと近づいていっているのは確かであり、ドアが近づくにつれては上記を言いながら、いつどこからまたボーガンの矢が飛んでくるかもしれないという予感が過ぎれば、冷や汗を流す・・・・・)
〉〉叶さん
・・・・・なんとかギリギリってところね・・・・・アイツ、怒ると手がつけられないから、早々に消えてくれてよかったわ・・・・・
(もう少しで大変なことになるところだったと、一安心しては力が抜けるように座り込む・・・・・)
〉〉叶さん
…、
( もう少し、そこで気が緩んでしまうと危ないかもしれない。ごくりと唾を飲み込むと、慎重に進んで。どうか何も起こりませんように。)
>>12 ゆぅチャン
( へたりと座り込む彼女を見てはぎょっと目を見開いて。そんなに彼は危険人物だったのかと。怒らせなくてよかった、と安心しては戻ってきたりしないよね、と恐る恐る廊下を一瞥。彼女の背中をさすれば。 )
お疲れ様デシた。一応聞いておきますガ、彼に何をスルと、彼は怒るンです、?
>>12 ヴィスチャン