・・・う、うん・・・・・
(そう言うと、恐る恐る教室に入る・・・・・
一見、最初のクラスと同様の光景にも見えるが、何かが不自然である・・・・・
机や椅子の数は恐らく全クラスで揃っているが、生徒の死体の数が明らかに一クラスの生徒の数にしては多い・・・・・
二つ目のクラスが誰もいなかったことを踏まえると、このクラスに避難したのだろうか・・・・・)
〉〉叶さん
・・・・・どうせあの男の部下として使われる以上、いつ殺されたっておかしくないし、どの道使い道がなくなれば殺される・・・・・
(そう言うと「・・・・・こんなもんかな、結構補強はできたはずよ」と言い、叶に武器を返す・・・・・
彼女自身、恐らく自由になること、長く生きることを諦めているのだろう・・・・・)
〉〉叶さん
( 思いの外、人数が多いなと。一人一人、顔を確認していくうちに、制服は他の生徒の血に少しずつ染まって。深呼吸しようにも、この空気じゃ上手くできず。然し、この大人数をこうも簡単に…。なんだか歴史の教科書に載っていた戦争の写真を思い出しつつ。)
…ゆぅチャン、大丈夫ですカ、?
>>23 ゆぅチャン
ヴィスチャン、ありがトウございまス、
( 補強された武器を受け取ると、彼女の名前を呼んで。ナイフをポケットへいれると ふ、と息を吐いて。武器をじ、と見つめては これで、少しは朋を守れるだろうかと。何気なく保健室の外を見、他の生徒は大丈夫かな、なんて。)
>>23 ヴィスチャン