・・・・・ポロッ、ポロッ・・・・・
うっ・・・・・ぅぅ・・・・・
(すみれが顔を覗き込むと、明の眼からは涙が溢れ出て、涙の粒が一粒一粒零れ落ちる・・・・・
相手と繋いでいる手とは反対の手の方、袖で顔を隠すようにしながら
「優しくしないでよ・・・・・どうして私と友達になりたがるの・・・・・?こんなの・・・・・反則じゃん・・・・・」
と言う・・・・・
本当に相手のことが嫌なら、こうして一緒に行動することは無い・・・・・本当は、友達を作れないのではなく、作らない理由があるのだろう・・・・・)
〉〉すみれさん
え〜っ 、んーとぉ …
( 相手の頬をポロポロと伝う涙にぎょっと目を見開いて。オロオロと焦り、背中を撫でようとするけれど鉄パイプを握っているためできず。少し躊躇ってから相手の背中に手を回せばそのまま ぎゅっ、と抱きしめるように。何を言えばいいんだろう。わからないまま下記 )
よ〜しよし 、だ 、大丈夫だよぉ〜っ 。
>>306 あかりちゃん