はぁっ・・・・・!はぁっ・・・・・!
(息を切らしながらも、必死に走り続けるが・・・・・)
ガキ共逃がすかぁっ!!!!!
ダンッ!!!!!
(追ってきた二人の男の内一人がどちらでもいい、当たりさえすればと言わんばかりに発泡する・・・・・)
っ!!!!!
バッ・・・・・!
(急いですみれを守る為に飛びかかって抱きしめては丁度落ちる地面の場所が階段だった為、そのまま映画のスタントマンのように、すみれを抱き締めたままゴロゴロと転がっていき・・・・・)
〉〉すみれさん
わぁあっ …… いっ 、うぅ …
( 下まで転がると其の儘暫くぐったりと。ぐわんぐわんと脳が揺れる感覚が治まってきたところで、ぼやけた視界のまま相手は大丈夫かと。急に重くなった体の上半身をやっとの事で起こせば、苦しそうに頭を下げたりもしつつ声掛けて )
うっ … 、あかりちゃ 、、、大丈夫 ?
>>324 あかりちゃん
そう云えば 、鶴也さんの名前ってどう書くんだ ?
( 差し出された片手をみると嬉しそうに目を細め。それから自分も片手を出して握ると軽く上下に振り。程よいところで手を離せば、なんとなく湧いた疑問を口にして。鞄から適当にノートとペンを取り出しては、白い頁に こうか? と言いながら、そして相手の反応伺いつつ幾つか思いつく候補を上げていって。頁には 玄理、絃吏 など全く別の漢字が綴られており )
>>325 鶴也さん