・・・・・バレるも何も、私の会話は全てボスに筒抜け・・・・・ボスは私の服のどこかに小型カメラや盗聴器、通信機を取り付けている・・・・・私がいつどこで誰とどんな会話をしているのか、何をしているのかは全て筒抜け・・・・・
(裏を返せば、身の危険を冒しても二人を助けたということになる・・・・・
そして「結局のところ、私はボスの操り人形なのよ・・・・・どんなに忠誠心がなくても、陰でどんなに悪口を言っても、利用できる駒だから利用できるだけ利用する・・・・・わかる?私はただの利用されるだけされるおもちゃ、私自身、自分は人間じゃないと思っている・・・・・」と言い)
〉〉すみれさん
・・・・・怖がらなくてもいいです、私が守ります・・・・・
(日も暮れてきているからか、図書室の中は薄暗く図書室の中は薄暗く見えづらいが、朋は近づく・・・・・
相手にもはっきりと見える位置まで来たところで声をかける・・・・・
朋は、車椅子に乗っていた・・・・・)
〉〉南雲さん
ヴィスキィちゃんはおもちゃじゃないよ 。
( そう一言呟くとにへらと笑って。人間だと思うなぁなんてぽや〜と呟くと眠る明の頭を優しく撫でて。にしても、ボスに全て筒抜けだったなんて。生徒の誰かが自分を倒しに行こうと決意したり、敵意や殺意を向けていたとしても、ボスはきっと笑ってるんだろうなと想像したり。)
>>428 ヴィスキィちゃん
あ 、あなたが私を … ?
( 確りと見えた相手は車椅子に座っていて、ぎょっとしたように目を見開いて。私がこの子を守るべきじゃないのか。そう思っては上記呟き。緩くなった警戒心を表すように、少し崩れた姿勢になれば、ゲームが始まってからの不安や怒りが爆発したかのようにポロポロと涙を流しながら。)
無理ですよ 。あなたも私も 、誰かを守るなんてできません 。自分の身をちゃんと守れるかすらわからないのですから … !
>>428 朋さん