・・・・・これは、ちょっと例えがおかしいかもしれませんし、いきなり何の話だと思われるかもしれませんが・・・・・狼が親も兄弟もいないひよこを拾って、世話をすることになったって話です・・・・・
(いきなり、本当にいきなり・・・・・何の話なのか、さっきの書庫で見つけた本の話か、それとも昔観たアニメの話か、突然今までのシリアスな雰囲気とは一見無関係のような話を持ち出す・・・・・
しかし、朋の表情は真剣だった・・・・・)
〉〉叶さん
・・・・・これ、一応近くに置いておくわ・・・・・
(そう言うと、何故か車椅子を近くに持ってくる・・・・・保健室ということもあり、丁度近くにあったのだろうが、真意は何なのか・・・・・)
〉〉叶さん
・・・・・ここなら、喋っても、構わないか・・・・・
(あたりをキョロキョロ見渡しながらそう言うと「・・・・・こんな所で、アンタは何をしているの・・・・・?」と、特に用というよりかは、気になったから声をかけた、という感情らしい・・・・・
が、問題は見た目・・・・・
声をかけたその人物は、不気味なマスクで顔を覆い、明らかに学校の生徒とは違う人物だった・・・・・)
〉〉春太郎さん
叶 :
うん、…?
( 一体なんの話をしているのか全くわからず、返事はしてみるたものの終始不思議そうに。然し、彼女の真剣な表情を見ては、これから先の話を確り聞こうと。 )
>>46 ゆぅチャン
あ、ありがとうございます、…?
( 何故車椅子なのだろうかと疑問に思いつつ、素直にお礼を言って。朋のため、でいいのだろうか。それとも他に用途があるのか。時間が経てば、いずれ分かるだろうと思ってはみるものの、視線は車椅子に釘付けで。 )
>>46 ヴィスチャン
春太郎 :
何、って…
( 明らかに生徒ではない不気味なマスクをする相手の質問に、なんでそんなこと聞くんだとすぐに答えることは出来ず。実際、何をしていたのか聞かれれば、まぁ本棚の掃除としか答えることも出来ないし。じと、と相手を睨むような、不審に思うような視線を向けてはやっと答えて。拒否権はないと言うように、先程もした質問をもう一度繰り返して。変な変装をしているだけで、生徒かもしれない、なんて思い。 )
本棚の掃除とか。…で、もう一回聞くけど、誰なの、?
>>46 不気味なマスクをしたアンタ、