>>89
( / 不在の件把握致しました!ゆっくり待っていますので大丈夫ですよ! )
>>91 いずま
( / 絡ませていただきます! )
ん、何やってんだろ
(ゾンビの群れの最後尾から顔を出し、花が咲き誇っているゾンビたちをじっと観察する。世界にはこんな器用なことをできる人間が居たんだなぁ、なんて思いながら後ろから襲いかかってきたゾンビを蹴り飛ばす。ゾンビに対して敵意がなさそうなのを不思議に思い、それをネタに色々と考えを巡らせ始める。じっくりと考えた五秒間、至った結論は「きっとゾンビが好きなんだ」なんてあり得ないもの。そんなことありはしないがこんな器用なことができる人間がいるのだからそんな思考を持つ人間もきっと一人や二人、居てもおかしくないだろうと自己肯定する。)
と言うか、あんた、そんな優雅にしてちゃすぐに死んじゃうよー?
(忠告を入れつつ、ゾンビ達に挑発を入れて注意を引く。人間でもないし、挑発が効くわけでもないが注意を引くことはできる。近づいてきたところをナイフで切りつけ、完全な死体となったそれらを間近で見る。咲いていた花の中に、水色の花を見つけてそっとそれを摘み取る。太陽のある方へとそれを翳し、キラキラと輝く花をメガネを外し肉眼で見つめる。綺麗だなぁ、と何かを思い出す様に呟き。太陽に翳していた花を降ろし、相手の方へと向き直ると何処か吹っ切れた様な表情ですごいねと話しかける。)
>>92 友千
ああ、僕も。忘れてたね。僕は糸守日暮。日暮ちゃんって呼んでもいいんだよ?
(いたずらっ子の様にクスクスと笑い、手際の良いその姿をほんのすこしぼーっとして眺める。途中で手から水を出したのを見て、水属性の子なんだ、なるほど、と相槌を打つ。水属性の子って派閥どっちだっけ?と気になった様で腕を組みうーんと唸る。途中で考えることを放棄し、食べられるものがあるのだからその味を考えてみようと先ほどのことを忘れようとする。ふと白衣のポケットからメモ帳を出し、「イタドリ」と見出しを作りメモ書きを始める。時々作業の様子をチラ見しつつ、簡単な絵を添えて図鑑を作る。走り書きで書いたため字は汚かったが忘れない様にするためには十分。満足げに笑うとメモ帳を閉じ、ポケットにしまい直す。)
...美味しくなぁれ。
(恥ずかしかったのか、小声でポツリ。そんなことをしても美味しくはならないが、何か手伝えそうなこともない。今の自分が思いついたのは幼い子供がする様なおまじないをかけるぐらい。それをした後、手伝えることはないかと聞けばよかったのだと気が付き、あちゃあと頬に手を添える。まぁいいやと自己解決して料理をする手を見つめる。)