>>(/私も初回あげます!)
「…………。」
(借りた本を返したあと広い校内を散歩したくなって校舎の中央、窓の外緑の景色に目が止まってはそこまで行こうと階段を降り、窓より見る広い中庭に出て、広がる緑にそっと踏み出すと箸の方で座り込みぼんやりとしながら木の枝から風で落ちてしまった黄色と黒の毒々しい色の蜘蛛に気づいて、手のひらへ乗せるとこの毒々しい中身はどうなっているのだろうと興味本位で潰そうかとその蜘蛛の背中を指先で撫でるが、ふっと天を見上げ何かを思い出して雑草の中へポンと投げて蜘蛛を逃し)
(/絡みます!)
今日はお天気がいいから日向ぼっこがしたいなあ、ぽかぽかした日は大好きなんだ、屋上って初めて行くけど鍵って開いているのかな?
( ふんふんと腕を振り、機嫌良さそうにスキップして屋上へ向かっているとなんとなく機嫌悪そうな人を見つけ。怖そうだあ、と心のうちで呟き目を合わせないようにそろ〜りと通り過ぎようとするが、中々見ない珍しい顔立ちに興味が湧いて踵を返し)
あ、ねえ!今屋上行ったの?聞いてもいい?鍵って開いてる?お天気良かった?
>>22 ミナツくん
( いつも通り大きな独り言を言いながら背の高い雑草の中でしゃがんで中庭で大きな庭石をひっくり返してコウガイビルやダンゴムシを眺めたり季節の花を摘んだりして遊んでいると、頭上に蜘蛛がぽん、と飛んで来。わぎゃーーーっ、と手を頭の上であわあわさせながら叫び茂みから立ち上がると、ちょうど中等部らしい子と目が合って。軽くパニックを起こしてわあわあと喚きながら)
ああ、ねえ、そこの子、これ取って!蜘蛛は嫌いっ、色が嫌い!
>>24 香鷺くん