>>40 (香鷺さん)
(壊す、というワードが素直に出てきて少し驚いたが、上手く隠す。蜂は妹の蜂蜜好きのお陰で苦手意識はそこまでない。)
「……話し相手ですか。……もしかして、動物とお話できたりしますか――なんて。……それはともかく、この辺りに蜂の巣とかあるかも知れませんね……後で会長にかけあってみましょう。……えっと、ありがとう、ございます?」
(何故自分はお礼を言っているのだろうと思ったが、それは気にせずに流す。それよりも、ここに溜まった生徒を散らすことだ。生徒会の活動に支障が出る。と、再び即興メガホンで生徒を散らしていく)
>>41 (雪口さん)
「……僕だけが話すだけ…………うん?…うん。」
(頷いてくれたように感じても一度も話してくれることは無かったとそう端的に上記を伝えると網に捕まえたのをそのままに片手で昆虫図鑑を捲ってなんの変哲も無いクマンバチと種類を知ると、熊は確かぬいぐるみをねだった事があるから熊は知っている…、クマンバチに目を落とし黄色のふわふわ毛と見た目の丸っこい体に確かに小さいくまだと思いながらまたよく観察し、針を持たないオスと確認すると網に手を突っ込んでそっと手で包むと空いた窓から逃して暫く図鑑を読んでからその図鑑を差し出して、毒針を持つのは雌だけ、クマンバチは比較的温厚な種のハチで1年程度の期間で春から秋との文字を指さして)
「クマンバチなら殺さなくても大丈夫…………」