【 主様許可ありがとうございます…!初回投下させて頂きますね、よろしくお願いします! 】
( 膨大な量の本が眠る図書館にて。窓から差し込む光が、この世界にとって異質と思われる存在を優しく照らしている。__…どうやら今は授業時間、しかも彼が在するクラスは教室で国語のお勉強中。なのになぜ彼が図書館で魔術に関する書物ををぺらぺらとめくり読んでいるのか、授業でこの場所を使用している他学年か他クラスか…はわからないが、そんな人たちの視線がちらちら刺さっているようで。 )
なるほどなぁ、やっぱ俺って天才かも。
( そんなことも気にせず魔術に関する文字の羅列を視線でなぞれば、納得とも慢心ともとれる声音で口角をにやりと上げ。気が済んだのかパタリとそれを閉じれば、ズボンのポケットに手をつっこみ残りの時間をどこで潰そうかなんて館内の空気に黒い瞳を漂わせ。 )
>>ALL様!
ふぅん、木の上でのんびり、…か。いいね、この自然と仲良くなれそうだ。
( ほう、と目を細めると木の幹に背を凭れて。さわさわと心地好い風に、眠るように瞼を閉じると口元は確かに弧を描きぽつりと言葉を紡いで。木陰は涼しいし少し眠くなってきたなあ。閉じた瞼を開くことなく、手探りでマカロンの入った箱を見つけるとそっと開けて。甘い香りが十分に広がってから漸く目を開けると、片手でピンク色の其れを一つ手に取り、もう片手で箱を相手の方へすす、と差し出しては。)
お近づきの印に、どうぞ。苦手だったらすまない
>>48 : エミリーちゃん
( /絡みますね!よろしくお願いします〜!)
その天才くんにお願いがあるんだ。ねぇ、その本は読み終わったのかい?
( 次回の授業の発表に向け、広く知識の詰まった館内で調べ物をしていて。けれどどこを探しても、お目当ての魔術の本がない。可笑しいな、確かこの辺りだったのに。誰かに借りられてしまったのだろうか。そう思って館内を見回すと…なにやら皆同じ方向にチラチラリと視線を向けていることに気付いて。つられるように其方をみれば、見覚えのない男子生徒とお目当ての本。眠たげな目を微かに見開くと、迷うことなく相手の元へ歩み寄り。思いの外身長差があり、切長気味の黒い瞳を少し見上げると躊躇することなく声をかけて。閉じられた本を指さすと首を傾げ。)
>>49 : 司くん
いっ…んっ…
(授業のレポート作りのために本を選んでいると
「天才」の言葉が聴こえ、目を向ければ美覚えがない生徒
きっとまたこの世界へ紛れこんだ
人間なのだろうと悟れば話しかけてどうにかなるものじゃないと
思い再び本を選んでいると何かの拍子に近くに置かれてる
脚立に髪が引っ掛かり取ろうと奮闘しているも痛さが邪魔をしてるようで
【絡みます】
>>49 司さん
よろしいのですか?
(フェアリーは甘いものが好きなので
遠慮がちで控えめながらも
きらっと瞳を輝かせつつ問いかけたあとに
はっとして「苦手ではないですけど…」などと
モゴモゴと髪を触りながら少し恥ずかしがるような仕草をして
>>50 美澄さん