ぬえ
「無理に驚いたり怖がる真似なんかしても逆に惨めなだけだからやらなくても良いよ。」
ぬえは静止をかけるように九富に右手を出して首を横に振りながら芝居は止めて欲しいと言うが、悪気がない、寧ろ乗ってくれているため、あまり強くは言わない。
ぬえ
「……だけど、"それ"を諦めるつもりは無い。そのうち心の底から驚き戸惑い、恐れおののかせてやる!」
《ピシャアァァァァァァァァッ》
ぬえは少し舌を出して挑発的な笑みをしながら、驚かせ、恐れさせてやると言うと、それに呼応するかのように外には雲一つ無い空が広がっているにも関わらず、大きな落雷が家の近くの地面に落ち、ぬえの後ろから窓に差し込んだ稲光によって一瞬だがぬえの姿が形容しがたい異形の怪物のように見える。
ぬえは正体不明の存在。つまり、今の少女の姿でさえも本来のものでは無いのかもしれない……
>>335
>>ALL
いや、だって急に大声出すからさ・・・・・
(九富からすれば悪気はなく本当に心配していたらしい)
>>336 ナズーリン
そ、そうか・・・・・頑張れな・・・・・
(何故ぬえがこうもして自分を怖がらせようとしているのかはわからないが、励ますように上記を言い)
>>337 ぬえ
そうか、ならよかった・・・・・
(相手が気にしていないとわかると、ならよかったと言うが、雷に紛れ見えたシルエットに気づくが、それが何なのかよく理解出来ずに・・・・・)
>>338 フレッシュ、???