・・・・・人間なら他にもいるのに・・・・・そもそも、先代のことだってあまり知らないのに、私に何をどうしろと・・・・・
(人間なんて姿が違うだけでみんな同じようなものだと思っているのか、人間という弱い生き物の内の一人である自分に、博麗の巫女などという大役をこなせる自信が無いのか、相手の貴方にしか出来ないという言葉が、いまいち信用できない様子らしく・・・・・)
>>16
【ありがとうございます!】
【博麗神社 境内】
紫
「確かに人間ならこの幻想郷内に沢山いる、外の世界にはもっと沢山いるでしょう。先代についても、その役割として成すべき事もわからない不安もあるでしょう……」
右も左もわからない、博麗の巫女と言っても、祭神や神代さえも不明瞭である事から、漠然とした状況を前に混乱を隠せない霊夢に寄り添うように言葉を紡ぐ。
紫
「もう少し間を開けて話すべきかとも思ったのだけれど、変に回りくどいことは言い方は辞めましょう。貴方にはこれからこの幻想郷を維持している結界……博麗大結界の維持と、幻想郷内で起こる異変の解決。それと………いえ、これはまだ言う必要は無いわね。」
下手に遠回しに話して混乱を深めるよりも、簡単に成すべき事について話すべきであると判断した紫はその博麗の巫女が成すべき事について語り、それらについて彼女がどう思っているのか、どう考えているのか、その反応を伺い、それからこれから自分が説明すべき事、伝えるべき事を変えようと考えている。
【いえいえ!アンカーを付けて下さりありがとうございます!カキコの時は結構使っていたのですが、それから暫く使っていなかったので、少しやり辛いかもですね……(;・ω・)
あまり人が来なかったらアンカー無しにしても良いかも……?】