・・・・・よくわからないけど、要は幻想郷守れって言いたいんでしょ?さっきからどうも言い方が回りくどいのね、おばさん・・・・・
(霊夢に悪気はない、悪気はないが、要するに幻想郷を守れという意味合いの話をさっきから回りくどく話している紫の話し方が嫌なのか、不機嫌そうな顔をしながら、この話についての答えを早くも求め始めているのがわかる・・・・・
素質はあれど、博麗の巫女らしからぬ態度であることは間違いないだろう・・・・・)
>>18
【いえいえ、付け方を教えてくれてありがとうございます!覚えたことで使いやすくなりました!】
【博麗神社 境内】
紫
「そう、横枝を断ち、本筋だけをかいつまんで端的に言うとそうなるわね。」
開かれた紫色のおどろおどろしい異空間に通じるスキマに腰掛け、スキマの中から取り出した日傘を差し、日光を遮りながら、"幻想郷を守る"と言う本筋について理解した霊夢に対して肯定を示す。
紫
「その傍若無人な態度、大妖怪を前にしても腰の引けている態度も無く、自分の意見を言える、文句なしの合格ね。貴方になら"それ"も果たせると考えているわ。」
博麗の巫女とは、永遠なる中立を維持しなければならない、それはつまり、いかなる勢力や存在からの威圧にも決して屈してはならず、自らの信念や意思を曲げない者でなければならない。その事から、霊夢の挑発するような言葉に対しても飄々と返し、寧ろその様子で良いとまで告げる。
【ありがとうございます!!】