紫
「私は運命を視るだなんて高尚な能力、持ち合わせていないわ。けれど、過去と現在における正しい情報さえ持ち合わせていれば、それらの共通点から未来、引いては運命について推測する事さえ容易い。」
紫はスキマの縁に両腕を置いて少し手を組み、組んだ両腕の上に胸を乗せて少しだけ前屈みになると、自分は運命を予知出来るような"能力"は持っていないものの、過去と現在における正確な情報さえあれば、そこから未来(運命)を計算する事が出来るのだと言う。
紫
「ああ、私の方の事だから気にしなくても良いわよ?それよりも、この神社にある倉庫の方は見た?」
紫はふと、話の話題を逸らすように、霊夢に倉庫については見たかどうかを問いかけてみる。やはり紫は何かを知っていて、その上で隠し、一人で納得し、理解すると言うことを繰り返しているように見える。
>>41
【ですねwwww
どちらも目的のためなら手段を選ばない連中だったのでwww】
そう・・・・・運命が変わることはないって推測で決めるのね、大した妖怪さんだこと・・・・・
(長い時間を生きているなら、運命を変えようとする時間なんて人間よりもよっぽど多い筈なのに、行動を起こさない紫に対して霊夢はますます紫に対してあまりいいイメージを抱かなくなる・・・・・
そして、倉庫について聞かれると「倉庫・・・・・?何よそれ・・・・・ってか、アンタ何隠してんのよ・・・・・?」と、紫がまだなりたてとは言え、博麗の巫女である自分にすら言わない何かを隠していることに気づき・・・・)
【悪役としての格が全然違うのに、やっていることに大差ないのが面白いですねW
自身の勝利という結果を追い求めて滅んでゆくという・・・・・W】