そう・・・・・運命が変わることはないって推測で決めるのね、大した妖怪さんだこと・・・・・
(長い時間を生きているなら、運命を変えようとする時間なんて人間よりもよっぽど多い筈なのに、行動を起こさない紫に対して霊夢はますます紫に対してあまりいいイメージを抱かなくなる・・・・・
そして、倉庫について聞かれると「倉庫・・・・・?何よそれ・・・・・ってか、アンタ何隠してんのよ・・・・・?」と、紫がまだなりたてとは言え、博麗の巫女である自分にすら言わない何かを隠していることに気づき・・・・)
>>42
【悪役としての格が全然違うのに、やっていることに大差ないのが面白いですねW
自身の勝利という結果を追い求めて滅んでゆくという・・・・・W】
紫
「目的も無く旅に出た放浪人も最後には己の辿り着く場所を悟るのと同様に、知識により導きだされる道は即ち運命……そう私は考えていますわ。」
運命とは即ち、その者の人生そのものだ。
運命とは未来と同じく、まだ定まっていない不確定的な要素であり、漠然とした考えを持つ者が多い中、紫は観測により導き出された達成と過程において通らざるを得ない道と目的の集大成を"運命"と呼んで定義付けており、知識と経験によって観測された、意思の介在する予知がない、決して抗いようのないものであると説く。
紫
「あら、それじゃあ先ずは倉庫に行きましょうか?続きはそこで話しましょう。」
まだ倉庫の中を見ていない霊夢に対して、先ずは倉庫へ移動してから、話の続きをしようと一方的に告げると、スキマの中を通じて倉庫前にまで移動していく。
【考え方に違いがあっても、どちらも目的の達成のために更なる力を必要としているので、手段も似てくるのかもwww】