( /炉留練習させてください…!>>3に絡む形で参加しますね )
…うん、おはよ〜!
( なんだか今日は眠いなぁ。くあ、と欠伸をひとつ、それから軽く目を擦りながら空いている手で がらり、教室の戸を開けて。あ、今日眠いのは私だけじゃないんだなぁ。呑気にそう思ったのは、教室にいる人数がいつもより少なかったからだ。いつもと変わらず、同じような速度で、同じ道を通って自分の席へ着く。…と、思っていたのだけれど、今日は少し違ったよう。なんと、挨拶を貰えたのだ。私に言ったのかな、と少し不安になって周りを見回す。自分と同じタイミングでここに来た人がいないことを確認すると、にぱーっと人懐っこい笑みを浮かべて挨拶を。なんだか、心做し相手の右目が赤いような…。自らの右目を指差し、それから相手の右目を小さく指さしては小さく首を傾げて。)
え〜っと、大丈夫?右目がとっても赤いよ〜?
( / 返信ありがとうございます )
あれ、そんなに赤い...?
(声が自分にかかっていることに気が付き、ふと手を当ててみると確かに温かい。自分がずっと眠いからといって目をこすっていたことが原因だと気づき、あーと小さく声を上げる。自分が人見知りなのは昔からだけど、なんとか話を続けようと必死で必死で。。あれ、自分は本を読んでいたはずと手元を見やってもそこに本はなく。ああそうだ、しまったんだと思い出し挙動不審な自分に呆れを覚える。さて、なんて返そうかと自分は会話をしていることに気が付いたときにはもう30秒たっていた。)
あ、えっと、大丈...夫...多分...
(これだからインキャは、といつもは気にならない外周の声が今日はやけに耳に残る。インキャだから、ヨウキャだからってなんでもいいじゃないか。そもそもインキャって、ヨウキャってなに?とどんどん思考が悪い方へ転がっていく。そんなことはいま考えるべきじゃない。だけど、辛くて辛くて。気まぐれに声をかけただけで、無視してくれてもよかったのに。心配してくれただけだから大丈夫。少しうるっと来てたけど、気合いで雫を引っ込めて、)
大丈夫。眠いだけだから。
(今度ははっきりと、自信を持ってそういう。)