「どうやらこの人が……、そうですね?」 『うん、姫宮さんって言うの。……ノア。』 「ああ。ご機嫌ようお嬢さん。私はノワール。 実は、元々は名前が無かったんだが……、 彼女、アリアナが私に名前をくれたんだ。」 『それ、今は関係ない……。んー、もうっ。』 (アリアナに促され、男も同様に挨拶する。 謎に包まれているが、礼節のなっている様子。 そのまま自分の名前について短く話して、 その横でアリアナは、頬を膨らませて照れた。) >>46 姫宮