『うーん、能力にはよると思う。けれど、
その考えも決して、間違いじゃないのかも。』
「それがどの面で秀でているかは能力自体も、
能力者の内面も重要になってくるものです。
個々に得̀意̀な̀カ̀タ̀チ̀が、あると思いますよ。」
(うーんと考え込むアリアナの横で、
ノワールは能力への自分なりの価値観を見出す。
能力もまた、ひとつの個性というものだろう。
ノワールは、その様な考えに至っていた。)
「しかしながら、二人でひとつ、という言葉。
とてもいい響きですねぇ。気に入りました。」
『うん、私も好き、かも。二人でひとつ……。
この言葉、大事にしたいなって、思った。』
(姫宮の放った言葉に2人揃って心を打たれ、
ノワールは噛み締めるように空を見上げ、
アリアナは微笑みながら胸に手を当てた。)
>>54 姫宮
ふふ 、良い言葉を見つけられたようでなによりです
( 見守るような、幸せそうな笑みを零し。こうも喜んでもらえるなんて。二人のためにある言葉のようにも思えてくる。話しながら目的地へ行く選択肢を選んで良かったなと、また幸せを噛み締めるように ふふ と小さく笑い声を漏らし。それから、少し不思議そうに首を傾げては。)
ところで 、お二人はどのようなご関係なのですか ?
>>55 アリアナさん 、ノワールさん 、