『……うん、その時までもっと強くなりたい。
私はノアにも、まだまだ敵わないから。』
「その内、越えられますよ。…きっとね。」
(アリアナは笑顔でそう言って、ノワールは
少し困ったように頬を指で軽く掻いた。)
「さて、2人ともお疲れの様だから、
ここはひとつ、行きとは別の方法で、
つまり……歩̀か̀ず̀に̀街へ帰るとしましょうか。」
(一息ついてからノワールは1人立ち上がり、
2人を見下ろしながら言う。要するに、
ノワールの能力を用いた長距離移動だった。)
「私の能力、人にも使えるのですよ。なので、
手さえ繋いで頂ければ、3人まとめて、
光の柱でひとっ飛び、という事。如何です?」
(そう言いつつ、ノワールは丁寧に腰を折り、
2人に対して、それぞれの手を差し出した。)
>>76 姫宮
素敵ですね 。是非宜しくお願い致します
( 気になっていた、能力を用いた移動。三人で手を繋いで。何だかとっても楽しそう。まだ疲れが残っているが、それでも笑顔を浮かべては上記述べ。それから、差し出された手をそっと握り。)
>>77 アリアナさん 、ノワールさん 、