( / 参加許可と、お褒めの言葉ありがとうございます♡ 早速、初回投下致しますね…! )
>>7 主様 !
( 日も落ち始めれば、更に賑わい煌びやかな雰囲気を纏う繁華街。その中に、お祭りでもないのに両手にお菓子袋やフランクフルトを持ち、機嫌良く鼻唄交じりに歩く少女がひとり。今日は折角の休日だもの、美味しいものを沢山食べなくちゃ。ぱくり、一口頬張れば幸せそうに笑みを浮かべる。ふと、他の揚げ物の匂いが漂い、其方へふらりと足を向けた。お酒を飲んだわけじゃないけど、この煌びやかな雰囲気にちょっぴりほろ酔い気分。ああ、早く食べたい! 周囲への注意は疎かなままに歩き出して。)
__ ふふ 、あとは唐揚げですね。デザートはクレープにしましょう
>> おーるさま
( その日璃乃は研究所からの指令もなくフリーな時間となっていた。
研究所で過ごしていても良かったのだがどことなく息苦しさを感じて外へと出てきていた。
前はそんなこと感じなかったのに…と思う。どうしてだろうと考えてみても答えは出ない。)
( 夕日色に染まる賑やかな繁華街を考え事しながら歩いていく。そんな風に周囲への注意が疎かになって歩いていたせいだろうか、前を横切った人間に依って前方の視界が遮られたことも重なって、)
――わっ
( 誰かとぶつかってしまった。顔を上げてその誰かを見ると、両手に食べ物を持ったまるでこの繁華街の風景が縁日に見えてきそうな少女だった。)
あ、ごめんなさい
( と言って少女が持っていた食べ物を見る。どうやらこちらの服に付いていたりはしないようだ。それは自分の服が汚れてしまったのではないかというものではなく、相手の食べ物が台無しになってしまったのではないかという思いから来たものだった。)
(少女が持っていたフランクフルトをほんの僅かな間だけ見る。おいしそう。朝から何も食べていなかったことを思い出した。では。と軽く頷くように頭を下げると、フランクフルトはどこで買えるのだろうと思いながら歩き出そうとした。)
>>姫宮 綴様、周囲ALL