「うむ……何ゆえの縁か、お前の言葉が
吾に新たな意志を生むきっかけになった。
だがまさか…それが魔術師の言葉で、とはな。」
(冗談めかしく笑みを浮かべながら言葉を返す。)
「しかし、考えなければならないのはお前……、
同じ魔術師の身でありながら、他の魔術師共の
敵対心の矛先に居る吾に手を貸した、それ即ち、
最早あのリヴァループで静かに暮らす事さえも
ままならなくなるという事だ……この先、
時代の変革さえあればそれも解決はしようが、
それがすぐに訪れる可能性は低い……。」
(男が案じていたのは、リリィの当面の生き方。
あの様な事があっては、今までの様な形で
暮らす事が難しくなる事は容易に想像が付く。
助力の恩義がある故に、男は懊悩していた。)
>>102 リリィ
>>106 ▽ クリフさん
私は…私の中で正しいと思うことをしただけよ
( 分かってくれる人もいるはず、だから大丈夫というように笑って。心配してくれる彼に、ひと言 ありがとう と断ってから でも… と付け加え。貴方が悩む必要はないと伝えたいのか、にこりと笑顔を浮かべては下記述べて。 )
私ね、そんなに弱くないのよ