>>46 ▽ マリス様
【 / わ〜っ、絡みありがとうございます!そう言って頂けてとてもうれしいです…! 】
っ、良いのですか? ありがとうございます、とても助かりますわ
( 優しさの権化とも言えようその柔和な表情に、警戒心はどこへやら。ぱぁ、と忽ち安堵の表情浮かべてはゆるり笑って頼ることにし。然し、 実は… 、と伝えようとしたところで、この人物に見覚えがあることに気付き。…ああ、そうよ。このお方は海のように心の広い、あのマリス様だわ。ハッとしては口を噤み、口許を手で軽く抑え安易に言葉が出ないようにし。彼は、言わば王国の人気者。その包み込むような真摯な優しさからか、多くの方に声を掛けられているのをリヴァループ公領でも見掛けた。つまりは、そう、ただでさえ忙しいだろうに他者のために耳を傾ける本当に忙しく優しいお方。そんな方の貴重なお時間を、私如きがいただくなんてできないわ! ただ、実は、と言いかけてしまった手前、やっぱりいいですと断るのは何だか誠実では無い気がして。申し訳なさそうに眉を下げては、確りと伝えることにして )
トリコロールが目印のパン屋さんを探しているのです。もしご存知で、且つお時間もありましたら教えていただけませんか…、?