>>29
リリィ様
(pl/絡ませて頂きました、とても可愛らしくて嬉しいです!どうぞ宜しくお願い致します!)
ーーどうか、されましたか?…もし体調などが悪いのであれば、すぐに病院へお連れしますよ。…さあ、もう安心して。私でよければ、是非力にならせて下さい。
(見慣れた王国中心街で、きらきらと朝日に照らされるのは、雪のように白い髪の毛。光が反射して、思わずイエローの瞳をそちらへ向ける。ふわりと白い髪の毛が揺れ、振り返った彼女の顔は、困惑の表情を浮かべていた。不安げな青い瞳が潤んで、まるで海のよう。…しかし、この男はそんな詩的な感性は持ち合わせていない。もしかしたら外交している諸国のお偉いさんの娘かもしれない。はたまた、魔術師かもしれない。いや、たんなる街の娘だとしても、困っているのなら手を貸して、恩を作っておきたいーーなどと打算的な想いを持ちながら、瞳を細めて近づき、彼女へ優しい声をかけた。そしてブルーの瞳を覗き込むと、自分の胸に掌を当ててゆるりと笑う。彼女の白髪とは真反対の、夜空のような髪の毛が揺れた。パン??という単語が聞こえた気がしたが、確証が持てない今、当たり障りのない言葉を掛けた。)
>>46 ▽ マリス様
【 / わ〜っ、絡みありがとうございます!そう言って頂けてとてもうれしいです…! 】
っ、良いのですか? ありがとうございます、とても助かりますわ
( 優しさの権化とも言えようその柔和な表情に、警戒心はどこへやら。ぱぁ、と忽ち安堵の表情浮かべてはゆるり笑って頼ることにし。然し、 実は… 、と伝えようとしたところで、この人物に見覚えがあることに気付き。…ああ、そうよ。このお方は海のように心の広い、あのマリス様だわ。ハッとしては口を噤み、口許を手で軽く抑え安易に言葉が出ないようにし。彼は、言わば王国の人気者。その包み込むような真摯な優しさからか、多くの方に声を掛けられているのをリヴァループ公領でも見掛けた。つまりは、そう、ただでさえ忙しいだろうに他者のために耳を傾ける本当に忙しく優しいお方。そんな方の貴重なお時間を、私如きがいただくなんてできないわ! ただ、実は、と言いかけてしまった手前、やっぱりいいですと断るのは何だか誠実では無い気がして。申し訳なさそうに眉を下げては、確りと伝えることにして )
トリコロールが目印のパン屋さんを探しているのです。もしご存知で、且つお時間もありましたら教えていただけませんか…、?