困りましたね、私戦いには不馴れなのに…っと、
( 何とか一撃を躱すだけの余裕はあったらしく。素早く距離を取れば困ったように笑って。自身の能力は、的確なデータなんてものを持つ相手には不利でしかなく。而も、もし情報が筒抜けならば自分は非能力者も同然。能力者相手に多少太刀打ちできる実力はあるはずだが、今回の相手は強過ぎる気がして。精密なデータを前に、仲間と思い込ませる能力の効き目はないと分かった今、自分の身を守るために刀を構えつ。)
私をよく見てくださいな。データベースの破損とか、ありません?
>>59-62 氷兎 、ルオ 、ディヴィジョン
(バリアを依然として攻撃し続けていた
ロボット達は、糸に気付いていながらも
それを気に留める様な事はしなかった。
脅威としての程度は低いと看做したからだ。
そんなロボット達を他所にその者は、
離れた所にいる皇に対して注目を置いていた。)
「確認をすルまでもなイ、私のデータハ完璧ダ。
その言動からしテ……、洗脳の類カその力ハ。」
(相手の能力に対する予測を立て、思考する。
戦闘力に直結しないと見て、戦法を整える。
今度は、両腕のブレードで連続で斬り掛かる。)
>>63 皇 >>64 チェンシー >>65 三日月