すぅ...はぁ...
(硬質化した糸をもって深呼吸をしている)
____[神縫]
(そう氷兎が言うとロボットがまとめられ、その瞬間ロボットがバラバラに斬れ
中には爆発する物もあった)
ついでにこいつもっ!
(ディヴィジョンの装甲を狙い始める
「……何だト?その物言イ、能力者では無いト?
──ハァ、そうなるトお前、ストライカーの中ニ
家族カ、恋人カ、そんな奴ガ居たのだろウ。」
(相手の発言から、何故この場所に居るのか。
その者はそれを推察し、1つの仮説を導き出した。
洗脳の能力者か、または能力を持たぬ者か、
戦闘に影響しない以上その者には関係無かった。)
「……ム?ほウ、中々考えタではないカ……。」
(そうこうしていると、その者の内で感知していた
ロボット達のビーコンが一気に消失した。
原因は、あの正面の二人。糸が脅威と今気付く。
だがロボットと本体は同じ様には行かなかった。)
「ぬるいナ、私の手先ト私自身ハ似ているガ、
その性能ト実力にハ天と地程ノ差があるのダ。」
(自身へ飛んできた糸をガッチリと掴み取り、
肩からカートリッジ式のレーザーを出し、切断。
量産型も実力は確かだが所詮は量産型、
その者にとっては無尽蔵な捨て駒と同様。
兵器、装甲、知力、全てが正に桁違いだった。)
「さテ…小手調べでハ満足なドできなかろウ、
直接相手してやル……、私はかなリ手強いゾ?」
(漸く地面へ降り立ち、両手をゆったりと拡げる。
皇の相手は戦闘中のロボットに任せ、構えを取る。)
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