>>71 Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)
ま、生き方に口出しする権利なんかありゃしないか…。まあ、仕事はそれなりかな――…はあ…。そういう言い方、やめてくれ。宿くらいなら貸すから……それよりお前、ちゃんと、その…食事は摂ってるのか?
(細い腰につく鈴がちりりと鳴る。以前の『事』を反芻させるような甘い声。そう、あの夜も戦場から帰って、いつもよりも気分が高揚しているときだった。その時は、まさかこの目の前の食えない男が自分よりも10歳も年下だなんて思っていなかった。翌日に年齢を知ってから後悔に苛まれ、胃痛が悪化し、目の前の彼に申し訳ない気持ちでいっぱいになったのはなるべく思い出したくないことだ。彼にこういう物言いをされると参ってしまって、困ってるなら宿くらいは貸すぞと溜息を吐きながら言ってみる。生意気な物言いをする彼には感謝していることも沢山あり、なんだか親のような発言をしてしまう。)
(PL/とんでもないです!!ありがとうございます!そうですね、下っ端の頃に顔を合わせてて何度か依頼をした、悪友的な感じでお願いします^^そして生意気さが可愛いので是非是非ふりまわしてください!可愛すぎます^^)