【頂点は】王冠奪略戦【俺だ!】

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1:◆kw:2021/03/08(月) 22:58


「ねえ、私だけの王子様?」











毒林檎を食べさせましょうか?





短剣で刺して海に突き落としましょうか?





それとも、






処刑しましょうか?






あなたたちには渡さない。





※裏切り、引き抜きありの戦闘スレです。

>>2

2:◆kw:2021/03/08(月) 23:00

※別所のスレのリメイクです。

【STORY】
ここは中世ヨーロッパを思わせるような街並みが並ぶ小さな大陸。
そこには三つの国がありました。

SnowWhite
白雪姫の国…
黄色と青が基調とされた城が国の真ん中に存在を際立てている。林檎が特産物で街のあちらこちらに木があり、不思議と年から年中、身をつけている。またこの国の季節は常に冬のようで雪が降り続けている。街はどこか寂しげな雰囲気。


BlueMermaid
人魚姫の国…
貝殻や珊瑚があしらわれたパステルなパープルで全体を包んだ城が特徴。海沿いが主に賑わっており、人魚が住んでいると噂も。真珠が街の特産品であり、高値で取引されている。祭りなども頻繁に行われ、商いに住民は富んでいる。

Queen of Hearts
ハートの女王の国…
鮮血の色で塗られたかのような鮮やかな色の城が存在感をはなっている。それとは対象的に真っ白な薔薇が国中に咲き乱れている。その全ての薔薇は国の支配者であるものが所有しており、触れることも許されない。

以上の個性豊かな国々がなぜ今回STORYにおいて重要なのでしょうか?
そう、この国々は王子様は取り合っているのです。


王子様といってもロマンチックなもではなく、三つの王冠です。



さぁ、それはなぜでしょう?それには深い深いわけがあるのです。


>>3

3:◆kw:2021/03/08(月) 23:02

三つの国はそれぞれ国の特色があり、バランスをたもっていました。


しかしこの中でなかなかのやっかいものがおりました。

それは強欲で有名なハートの国の支配者です。



真っ赤な林檎、まるで自分のお城みたい…


真っ白な真珠、まるで自分の薔薇の花みたい…





真っ赤なお城も真っ白な薔薇も自分のものなら、あなたたちの国も自分のものじゃない?



これが歴史に名を残す、史上最もワガママで国を戦争に巻き込んだ人物の始まりの言葉でした。



さぁ、そんなこと言われて国が取られてしまっては溜まったものではありません。


他の二つの国のものものは止めました、しかしハートの国の支配者がワガママを言い出したら止まらないことはわかっています。


「それならどうだろう?各自国にある王冠をかけて勝負しようじゃないか。白の王冠、青の王冠、そして君の赤の王冠、これを奪い合って三年後最も多く王冠を持っていたものがこの国を統一すればいい。」


ハートの国の支配者も頷きます。








「よし、ならば王冠略奪戦の始まりだ」





rule/
・荒らし、中傷は禁止
・トリップ必須
・注意は聞くこと
・本体同士の喧嘩はなし
・ロルは350文字以上
・恋愛はNL/BL/GL自由
*行き過ぎは禁止
・主に戦闘スレ(シリアスでもギャグでも)
※各国のキャラを自国に勧誘、裏切りあり!
・行き過ぎた最強/美化設定はなし
・ネットマナーをお守り下さい。


>>4

4:◆kw:2021/03/08(月) 23:04

募集キャラ。


皆さんお気づきだろうとは思いますが各国は童話をモチーフとした国になっています。しかし、童話の中のキャラクターがいるわけではありません。しかし、国の重要人物はその国の童話になぞらえた通り名があるようです。
(※指定キャラではないその他の募集キャラの場合、皆様が好きに通り名をつけて下さい。また性別がないものはご自由にどうぞ!)

SnowWhite
白雪姫の国…軍事力に長けた国

SnowWhiteの支配者(通り名:白雪の軍神/男)…白雪姫の国の支配者。軍事や戦の知識に長けていて腕前も相当のものだが平和主義という変わり者。


SnowWhiteの支配者の右腕(通り名:毒林檎)…(※スレ主予約します。)常に実力はNo.2。自分より優れた支配者が気に食わない。


SnowWhiteの軍事隊長(通り名/魔女の鏡)…目の前にするものを全て美しいと言う女好き。しかし実力はなかなかのもの。飄々としている。


他自由に募集(上記三名は城に住んでいるものとする。他、城の者、住民なんでも可/小人の怒りん坊、天然や女王など)


BlueMermaid…財力と美しさに長けた国

BlueMermaidの支配者(通り名:二尾の人魚/女)…美しきものが多いBlueMermaidの国で最も美しいと言われる。頭脳明晰でもあり、男性陣に引けをとらない。


BlueMermaidの支配者の付き人(通り名:泡の王子)…もともとBlueMermaidの支配者であたったが、知らぬ間に現支配者に乗っ取られてしまっていた。国民からは情けないと影で言われている。

BlueMermaidの軍事隊長(通り名:深海の魔女)…もともとはBlueMermaidの支配者の付き人の国に対しての相談相手だったが恋心も抱いていたとの噂も。今の支配者の実力には満足してるが泡の王子も伸ばし所があると考えて居る。



他自由に募集(上記三名は城に住んでいるものとする。他、城の者、住民なんでも可/人魚の国の王様や世話役など)


Queen of Hearts…現在争奪戦において最も有力な国

Queen of Heartsの支配者(通り名:ハートの女王)…この事件を起こした張本人。とても強欲であり、一度決めたら聞かない性格をしており、無理矢理国を大きくしてきた。

Queen of Heartsの支配者の相方(通り名:異世界のアリス)…唯一Queen of Heartsの支配者がいう事を聞く相手。しかし本人も野心家であるため支配者とは気が合うもよう。一番厄介な人物。


Queen of Heartsの軍事隊長(通り名:気弱な時計うさぎ)…上記2人の暴れっぷりにいつもうんざりしている模様。気弱と周りには言われているが逆らうとめんどくさい事をわかっているからというだけ。



他自由に募集(上記三名は城に住んでいるものとする。他、城の者、住民なんでも可/チシャ猫や帽子屋など)


>>5

5:◆kw:2021/03/08(月) 23:05

プロフィール/
名前:
性別:
年齢:
役柄:
性格:詳しく
容姿:詳しく
備考:
裏切り・引き抜き:(このスレでは裏切り、引き抜きありとします!それに関しての思い(例:あちらの国が有望そうであるため裏切りを試みてる。や、支配者を崇拝しているため、有力な人物を引き抜こうとしている等)を書いてください。



*わからないことがあればお聞き下さい。予約からのプロフィール提出期間は一週間となります。



それでは予約等ありましたら次からどうぞ。

6:◆3.:2021/03/08(月) 23:34

【もし宜しければハートの女王で参加希望したいです!】

7:◆kw:2021/03/08(月) 23:35

>>6
(p:ハートの女王で承知いたしました。)

8:◆kw:2021/03/08(月) 23:36

【ルール変更】
すいません。
ロルの文字数ですが、200文字以上をあくまで目安としてください。
■変更前
350文字以上
■変更後
200文字以上推薦

9:◆3.:2021/03/08(月) 23:56

【ありがとうございます!
ロルの変更も了解しました!今日はもう遅いで、明日にキャラシを投稿しますね!】

10:◆hg:2021/03/09(火) 04:21

(pl:久々に覗いたら楽しそうなスレが!是非Snow Whiteの支配者を予約させてくださいませ!)

11:  ◆Cc:2021/03/09(火) 07:16


(/ スレ立てお疲れ様です。レス禁解除、心よりお待ちしておりました! Queen of Heartsの支配者の相方で参加希望です )
 

12: ◆K6:2021/03/09(火) 11:18

【PL/ BlueMermaidの軍事隊長で予約させてください!魔女とありますが、性別指定ないため男性でも可能でしょうか?】

13:◆zA:2021/03/09(火) 11:37


(/ロルは拙いかと思いますが
それでもよろしければ是非二尾の人魚で
参加希望です)

14:◆kw:2021/03/09(火) 12:11

>>9
(p:ロルの変更も了承いただきありがとうございます。プロフィール楽しみにお待ちしています!)

>>10
(p:楽しそうと言っていただきありがとうございます!Snow Whiteの支配者で予約承りました。)

>>11
(p:心よりお待ちいただき嬉しいです!予約承りました!)

>>12
(p:予約ありがとうございます!魔女とありますが性別はどちらでもOKです。)

>>13
(p:ロルはあくまで目安ですので大丈夫です。二尾の人魚で参加承りました!プロフィールお待ちしております!)

15:Eve (SnowWhite/毒林檎)◆kw:2021/03/09(火) 12:57



(p:表記の仕方は【名前*(国名/通り名)】でよろしくお願いします!)

プロフィール/
名前:Eve(イヴ)

性別:男性

年齢:24

役柄:SnowWhiteの支配者の右腕/毒林檎

性格:好戦的な性格で戦い自体を楽しんでいるところがある危なっかしい性格。しかし軍事ではなく、実戦に対してのみ。現在の支配者が現れるまでは、自分が戦いにおいて最も強いと信じて疑わなかったが、実力はナンバー2というレッテルを貼られてしまい今の支配者が気に食わない。さらに、自分よりも強いくせに平和主義というところも気に入らず常に反抗的な態度をとっているため白雪姫の物語に不穏を起こした毒林檎と周りからは呼ばれている。しかし、内心では自分よりも強い支配者のことをある種崇拝しているが表向きにあまり出さなかったり、強いのは自分だ!と口に無駄に出して見たりと負けず嫌いの子供ぽい性格。しかし男社会で育っているため、仲間のことはわかりにくいが真剣に考えている模様。他国には好戦的だが、腕が立つのは実力だけであり頭が弱いため丸め込まれることもしばしば。
横暴に見えるが根っこは面倒見がよいため他国でも上層部でなければ困ってる相手を見るとすぐに声をかける。そして政治に興味ないため、他国の上層部の情報を全く入れていないため上層部でもおそらく助けたりするタイプ。

容姿:相手を威嚇するような艶のある赤髪は結んでいない時は背中にかかるくらいまで長く、外に出る時はポニーテールとまではいかないが高い位置に雑に結んでいる。前髪は整えているわけでもなく、目にかかるかかからないくらいで無造作なまま。常に眉間にシワを寄せており、目つきもいつも睨みつけるようにしていて、スタンダード不機嫌顔。元々の目はパッチリとした猫目であり(瞳が少々小さめ)、目の色は自国の雪のように灰色、睫毛は目尻の下睫毛が目立つタイプで髪と同様色は赤。悪人面ではあるが、頬が林檎ほっぺのように常に赤く、本人はとても気に入らない。身長は176cmと平均より少し高め、体は鍛えているため程よく筋肉がついている。実践の練習をしているせいか、かすり傷が多い。服装は常に軍服であり、目立つのが目的で真っ赤なものを着ている。ボタンは黒であり、二つずつ並んで着けられている。金に淵どられた黒のショルダーノッチに加え、胸元にもなんらかのバッチをつけている。ズボンも同じく赤いもので、膝したあたりの編み込んだブーツのなかに裾を入れ動きやすい形にしている。雪の国で手を冷やすことを極端に嫌い(実践の中で手が冷えていて動きにくい)、つねに白の革手袋をしている。
参考画像(※もう少し髪は赤めです)
https://d.kuku.lu/5ab14b9a4

備考:武器はほぼなんでも扱えるという、実践のみは才能がある。全身武器人間とまでは言わないが拳銃、短剣、長剣、三セットでもっている模様。
毒林檎呼ばわりされているせいか林檎は大嫌いだが、林檎を使った料理は得意。昔、友人によく作っていたらしい。
過去、その得意料理を振る舞っていた友人が別国に裏切り、もしくは引き抜かれてしまい(真相わからず)かなり落ち込んでいる。

裏切り・引き抜き:口では支配者の平和主義にはついていけないから誘いがあるなら一刻も早く出たい!と言いつつも出る気はないらしい。

(p:主のプロフィールです、よろしくお願い致します。昔イヴが林檎の料理をよく作って割とお気に入りだった【別国に引き抜かれたor裏切った友人】を募集いたしますー!)

16:Eve (SnowWhite/毒林檎)◆kw:2021/03/09(火) 14:27

(p:なぜか参考画像に画像が表示されませんでした…
コピペして別窓で開くとなぜか見れるので興味あります方はお試しください…!
念のため再トライしてみます!


https://d.kuku.lu/5ab14b9a4



よろしくお願いします。)

17:◆sw:2021/03/09(火) 17:50

(/スレ立てお疲れ様です…!またこうして参加出来る事をとても嬉しく思います。改めて、Queen of Heartsから住民としてチェシャ猫の予約をお願いします。)

18:◆3.:2021/03/09(火) 18:09

【プロフィール】


「私に逆らうような身の程知らずは死をもって償ってもらうわ。」


名前/Elza(エルザ)
性別/女
年齢/17
役柄/ハートの女王

性格/幼少期から子供が出来にくい体質であった両親である国王と王妃から長年待ち望んで漸く産まれた唯一の子供として溺愛され、これまでの人生の中でもただの一度も叱られたり責められる事無く育ち、愛情も金銭も物品も望むだけ与えられて来たことで傲慢かつ強欲な性格になった。
全てにおいて自分の思い通りにしようとし、欲しいものがあれば力ずくででも奪おうとする等、目的のためならば手段を選ばない冷酷さを兼ね備えている。
他人に弱みを見せるのが大嫌いで、国民や他者の前では自分の強いところだけを強調する事が多く、我慢や自制をあまりしない衝動的な行動が多く、横暴な暴君的な言動が多いため、国民からの評判も悪い。

容姿/詳細は画像参照
身長142cm
赤い瞳と赤い髪と言うようにその容姿も赤色的な部分が多い。身長が低い事にコンプレックスを抱いており、少しでも身長を高く見せるために5cm程の厚底のブーツを履いている事が多く、7歳の頃から人前に出る際には毎回厚底ブーツを履いていたため、ブーツを履いた状態でも高い機動力や低い身長を活かした小回りを効かせる事が出来る。赤いマントの下には下記の戦闘にも使える赤い鞭を忍ばせている。

好きなもの/赤い物、自分を称賛する者
嫌いなもの/好きなもの以外の全て

備考/長いリーチを持つと共に、無数の棘が付いているため、掠るだけでも相手に裂傷を与えられる他、鞭の先端が鋭利な刃になっているため、先端に向かうほどに速度が速くなる鞭の特性を活かし、神速の先制攻撃を仕掛けて一撃で相手の体を切り裂き戦闘不能にすると言うのが基本的な用法。
赤い茨を模した鞭を巧みに振るう事で主に中距離からの攻防を得意としているものの、自分自身が直接戦う事を嫌い、部下の近衛騎士団や、王国兵等の指揮を取って間接的に戦う事を好む。
日課は赤い薔薇を浮かべた浴槽で入浴したり、自分専用の赤薔薇庭園を散策したり、そこでティータイムを開く事。
優れた国力を誇るQueen of Heartsの有り余る軍事力を用いることで武力ずくでによって数多の国々を攻め落とし、版図を拡大したものの、内政や軍略に関しては部下や臣下達(主に時計うさぎ)に丸投げして自分は豪遊しているため、国の支配者でありながら各地の貴族や軍部、権力者等の既得権益者層が自分達に批判や不満の矛先が向かないようにするために祭り上げられた傀儡のようになっており、その事について薄々自覚もある。
国内では相方のアリスに対しては全幅の信頼を寄せており、彼女の言葉にだけ素直に耳を貸す。

裏切り・引き抜き/来る者拒まず、去る者全力追撃がモットー。上部だけであろうとも女王を崇拝したり褒め称える者がいれば身分を問わずに積極的に勧誘する。ただし裏切りや内通が判明すると部屋に引きこもって泣く。(親しい者が抜けるほどに精神的なダメージも高くなる)



【一応キャラが形になったので確認をお願いします!
もしかしたら後に少し追記や修正をするかもしれません。】

19:◆zA:2021/03/09(火) 18:09

プロフィール/
名前:セリリ
年齢:20
役柄:BlueMermidの支配者/二尾の人魚
性格:国民は上に立つものが守るべきと考える
正義感と責任感が強い性格。
基本的平和主義だが王冠略奪戦のことは
自分の国が取られちゃ国民守るどころではないため
戦うし戦略だって練る。
裏切り、引き抜きに関してはその者が
優れるものならば必ず手放すことはしない
非常に狡猾な面もあるが全ては国民を守るため。

容姿:白色のサラサラとした長い髪で珊瑚がついた
バレッタでハーフアップにしている。
ツリ目の大きく美しい青い瞳。肌も白く
体もスラッとしている。
BlueMermidで最も美しいと言われるだけのことはあり
とても美しい容姿をしている。
服はダークブルーのラップスカートの
胸元の襟には大きめの真珠のブローチが着いている
ドレスのようなワンピースを着ている。
戦うときは勿論軍服を着る。その際髪はくくっている。
身長160センチ。

備考:武器は短剣と拳銃を用いるが頭脳戦で策を
練った上で実践。プランABCなどありとあらゆる可能性を
考えられる頭脳が一番の武器。

裏切り・引き抜き:優れた者なら引き抜こうとするが
素直に応じないならそれ相応の報酬などで交渉を試みる。
それでも応じないなら他の優れた者を探すまでと言って
無理強いはしないし脅しも使わない。
だが引き抜かれたら勿論その報酬はしっかり払うし
手放す気も1ミリもない。

(/プロフィールできました
不備、萎えありましたらなんなりと)

20:◆3.:2021/03/09(火) 18:09

貼り忘れてしまっていましたが、此方がイメ画です!
https://i.imgur.com/hjdAR9l.png

21: ◆/g:2021/03/09(火) 19:02

(PL:Queen of Heartsの軍事隊長を予約いたします!)

22:スレ主◆kw:2021/03/09(火) 21:53

>>17
(p:参加いただきとても嬉しいです!チェシャ猫くんで予約承りました!)

>>18
(p:プロフィールに不備はありません。絡み文よろしくお願いします!念のため、アリスに対し彼女と表記しておりますが、特に女性指定はありませんのでよろしくお願いします〜。説明不足ですいません。)

>>19
(p:プロフィールに不備はありません。絡み文よろしくお願いします!)

>>21
(p:予約承りました!)

23:ハートの女王 エルザ◆3.:2021/03/09(火) 22:11

【ありがとうございます!!
了解しました!ではもう暫くしましたら初回を投稿しようと思います!】

24:◆9Q:2021/03/09(火) 22:37

【世界観の凝り様に惹かれました。
QoHの城の兵として参加させて下さい。】

25: ◆K6:2021/03/09(火) 23:12

(P:申し訳ありません、深海の魔女を予約した者です。こちらの予約を取り消させていただきます、申し訳ありません;;)

26:◆sw:2021/03/09(火) 23:19

プロフィール/


名前:Luer( ルア )

性別:男性

年齢:20歳

役柄:Queen of Heartsの住民( チェシャ猫 / 通り名「誘惑のチェシャ猫」)

性格:自由奔放、傍若無人。平和と束縛を嫌い、混沌と自由を愛している。また、男女問わずに不特定多数と日々肉体関係を持つ節操無し。幼少期の家庭環境の影響で他人に対する嫉妬と劣等感を抱え込む捻くれ者。綺麗なものは壊したい。正しいものは歪めたい。しかし、捻くれた性格は愛されたいの裏返し。純粋な善意や優しさの受け止め方が分からず不器用な態度を取る事もしばしば。外見は兎も角、精神年齢には幼さが残っている。基本的にはどこの勢力にも所属せず、内容や報酬を問わず自分が良しとした仕事は全て引き受けている。

容姿:毒々しいバイオレットの髪はところどころ痛々しいショッキングピンクのメッシュが混じり。毛量が多く、癖っ毛で長さはうなじが隠れる程度。睫毛に縁取られた瞳は猫目。右がワインレッド、左がゴールドのオッドアイ。左目尻には泣きボクロが一つ。バランスの良い顔立ちで中性的。身長177cm。男性にしては色白で細身。しなやかな長い手足に柔らかな体。武闘派ではない為、筋肉が薄く腰が細い。服装はU字の長袖黒シャツ。その上から柄物のジャケットを羽織っている。下は白のベルトで締めた紺色のズボン。動き易いショートブーツを履いている。首からシルバーのドッグタグがついた黒のチョーカー。耳には大量のピアスを着けている。基本派手な格好を好むが、時と場合に合わせて変装をする事も。変装する程でなくとも、派手な格好を隠す為にベージュのローブを羽織る事もしばしば。また、寝床を探す際には髪色に似た猫の尻尾を象った飾りに金色の鈴がついた物がベルトに引っ掛けられており、一夜の飼い主で気に入った相手には鈴を渡している。
参考画像( https://d.kuku.lu/577bfa2070 一部加工有り )
備考:基本的に武闘派ではない為、戦闘は不得意とするが最低限の護身術は心得ている。逃げ足と優れた身体能力で立ち回る。護身用の銃を二つ所持。折り畳みナイフを隠し持っている。
母親は娼婦、父親は母親の客の一人。だが彼が生まれた事で父親の消息は絶たれ、母親に疎まれて幼い頃に捨てられた。その後、生きる為には手段を選ばず、今に至る。現在は国を問わず様々な相手から依頼を引き受ける情報屋。また、家がない為その日の寝床を探して身体を売る事も度々。一つの国に留まる事はないが、生まれがQueen of Heartsの為、建前上はQueen of Heartsの住人と言う事になっている。

裏切り・引き抜き:何処かに属していると言う訳ではないので、裏切りも引き抜きも基本は無し。ただ、本人の気紛れや仕事を依頼されて一時的に何処かに属し、情報を提供する事はある。その際に他国から依頼され、偽の情報を流すなどの裏切る可能性は否めない。

(/少しだけ年齢や外見を弄ったりとリメイクさせて頂きました。確認の程、よろしくお願いします…!
それから、募集事項としてルアによく仕事を依頼する人物を年齢、性別、役柄問わずに結んで頂ける方を募集したいと思います…!関係性についてはご相談出来ると嬉しいです。)

27:  ◆Cc:2021/03/10(水) 06:45


(/ Queen of Heartsの支配者の相方(♀︎) で現在予約している者です。pf練り途中、未提出で申し訳ないのですが、もし宜しければ 「 誘惑のチェシャ猫 」によく仕事を依頼する人物として関係を持たせたいなと思っておりまして…! 関係性については要相談とのことでしたので、お伝えしました。ご検討頂けますと幸いです…!、)

    >>26    ◆sw様

 

28:スレ主◆kw:2021/03/10(水) 13:18

>>23
(p:ありがとうございます!わかりにくいところに記載したのですがElza(Queen of Heart/ハートの女王)と名前欄に記入していただけると嬉しいです!素敵な絡み文お待ちしております〜)

>>24
(pl:嬉しいお言葉をありがとうございます!予約承りました!)

>>25
(pl:予約取り消し承知しました!)

>>26
(pl:プロフィールに不備ありません。絡み文お待ちしております!よろしくお願い致します!)

29:Queen of Heart/ハートの女王◆3.:2021/03/10(水) 17:46

>>28
【了解しました!名前欄に入れておきました!
初回文を考えていて思ったのですが、本編開始時には既に争奪戦が開始している感じですか?それとも争奪戦開始前日から始めますか?】

30: ◆/g:2021/03/10(水) 18:45

(PL:>>21にて、Queen of Heartsの軍事隊長を予約した者です!まだプロフも出していない段階ですが、>>15イヴ様の募集キャラを是非やらせて頂きたいと考えています><検討頂けますと幸いです!)

31:スレ主◆kw:2021/03/10(水) 21:55

>>28
(pl:一緒にエルゼちゃんのお名前も入れていただければと思います〜!一応争奪戦開始後の予定でしたが、時系列は前日くらいであれば問題ないとは思いますのでお好きな時で良いです!)

>>30
(pl:嬉しいです〜!!!是非是非やっていただきたいです><><やっていただからだけで嬉しいので、設定等考えてくださると本当有難いです!よろしくお願いします!何かあれば言ってください…!)

32:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/10(水) 22:40

>>31

【了解しました!名前も入れておきました!
前日譚でも大丈夫そうなので、明日辺りに一度投稿しようかなと思います!!】

33:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/03/11(木) 14:02

プロフィール/名前:Lapin Horloge(ラパン・オルロージュ)※通称ラパン
性別:男性
年齢:30
役柄:Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ
性格:気だるげなため息を吐く事が多く、ネガティブな性格。いつも″最悪″を想定して動くため、軍略を練る事に長けている。
同じ城に住む2名の暴れっぷりや、外交、侵略計画の進捗、国民からの非難の声などを対応しなければならず胃痛や目の下のクマが絶えない。
暴れる2名を見ても、「限度というものがありますよ…」など、うんざりした様子で言葉にするくらいで、強く止める素ぶりは無いため、『気弱だ』と言われる事が多い。

元々はSnowWhiteの出身で、>>15のイヴとも仲が良く、彼の作る林檎料理も好物で祖国の味として覚えている。
しかし、現女王のエルザが即位する前の国王(エルザの父)に、ラパンのたった一人の家族である妹が命を救われたため、
一生掛けて恩を返す為に10代の頃にQueen of Heartsの軍に志願し、妹と二人で国を出た。
だからこそエルザとその右腕である異世界のアリスには従順で、命令は絶対。
『面倒だから言う事を聞いてるのだ』というポーズだが、心の底では、女王の幸せである他国の侵略を叶えてあげたいとも考えている。
最初は義務感のみだったが、年齢差もあるため、たまに妹や娘のような思いになることも。

感情的になる事が殆どない為にミスも少ない。好戦的という訳ではないが、戦いの中では相手に引っ張られて火が付きやすく、
「案外、この感覚は嫌いじゃないんだよな。」などと呟き、うっすらと笑顔を浮かべる事もしばしば。
戦闘の後はいつもよりも興奮状態が続く事が多く、食欲等も旺盛になる。
国内の人間には親身になる事が多いが、相手の出方次第では乱暴な扱いになる部分も。
同様に、敬語まじりで話す事もあるが、割と口が悪い部分も出てくるような口調。
他国の情勢は頭に叩き込んであり、有能な人材は引き抜きたいと考えており交渉を試みる事も多い。

容姿:雪兎の様に白い髪の毛をオールバックにしている。赤い瞳も兎のような印象だが、目にはあまり輝きが無く、目の下には存在感があるクマが色濃くついている。
若い頃に負った傷が頬に残っている。また、右目も同様に若い頃に斬られてほぼ見えないが、
いつか見えるようになるのではと淡い期待を抱いて薬草の入った白い眼帯を常に付けている。
身長は180センチ。軍服を身に纏っている。全体の風貌的にどこか近寄りがたいような印象があるが、
女王やアリスに振り回される姿や、胃痛に悩まされる姿を城の中の人物は見ているため、苦労人という印象も強い。
故郷SnowWhiteの景色を映した写真が入っているペンダントを首から下げ、服の中に入れている。

参考画像:
https://fire.st/K1GCds0

備考:武器は白い剣。軍略を練る事が得意であり、軍師として活躍する場面が多いが、自身の剣術も大国の軍隊長であるため腕前は良い。

裏切り・引き抜き:過去はSnowWhiteに居たが、自ら志願して妹と共にQueen of Heartsに来た。
当時仲良くしていた年下の男の子、イヴには申し訳なく思いながらも、今ではSnowWhiteも侵略対象となっている。
恩返しの為に軍に入ったため、Queen of Heartsから裏切るという事は無く、女王の言葉が絶対的。


(PL/>>15様、募集キャラの許可ありがとうございます^^勝手に出ていった事にしてしまいましたが、問題ありませんでしょうか><エルザさんのお父様に
恩があるという設定も、エルザちゃん本体様問題なければこのままでやらせて頂きたいです!後ほど追加や変更等あるかもしれませんが、いったん投稿させて頂きます!)

34:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/11(木) 15:16

>>32

【勿論私は構いませんよ〜。】

35:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/03/11(木) 23:13


(/えっと時間軸がよく分からないのですが
とりあえず戦いが始まる前日…ってことで
いいんですかね?)

36:スレ主◆kw:2021/03/11(木) 23:37

>>33
(pl:プロフィールに不備ありませんので、絡み文よろしくよろしくお願いします!素敵な方がイヴと仲良くしてくださって嬉しいです!お疲れみたいなので癒せたらと思いますw )

>>35
(pl:絡み文の時間軸に関しては戦争開始前日から開始後であればいつでも構いません。皆様混乱しそうなので次のレスにて詳細書きますね)

37:スレ主◆kw:2021/03/11(木) 23:45

【時間軸や戦争について】
何人かの方からご質問いただきましたので時間軸、王冠争奪戦の全貌に触れておきたいと思います。
まず、時間軸についてですが1対1で絡むスレとなりますので皆様が全員時間軸を合わせなくて大丈夫です。(その方が楽しめるんじゃないかと個人的に思います)
他国の敵と戦争開始前夜でまだ戦わない会話を楽しむ、同じ国の人とは戦争開始数週間で新たな作戦の会話をするなど、みなさん直軸を合わせなくても良いです。
ただ戦争よりだいぶ過去、ずいぶん先の未来となってしまう(例えばどこかの国が優勢になってる設定を作る)となると確定ロルのようになってしまうので
戦争開始前日から戦争開始直後の数ヶ月としてください。

また戦争についてですが、他国への侵略についてのやり方は支配者や上層部の助言等次第ではやり方はさまざまになります。
ガチガチの戦闘に走ったり、貿易を駆使して兵糧攻めや政治的な契約で解決など自由にお楽しみください。

王冠の保管とかは基本的に各国の支配者で決めていただければと思います。(城に厳重に保管するのもよし、国で王冠をかけて戦わせ一番強いものに守らせてもよし等自由です。)


他何か質問等あればご連絡ください〜。

38:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/12(金) 08:04

>>37

【把握しました!
では私は開始前日の文を投稿していこうかなと思います。
王冠については、エルザの性格的に暫くは女王本人が身に付けている感じになるかなと思います!】

39:  ◆Cc:2021/03/12(金) 09:01




名前: ナタリー  - Natalie -

性別: おんなのこ

年齢: 22y

役柄: Queen of Heartsの支配者の相方
     (通り名:異世界のアリス)

性格: 好奇心旺盛トラブルメーカーちゃん。いっつも るるるん、って楽しそうにしてる。目上の人(歳上、支配者サマ)には砕けた敬語を使ってお話するけれど、基本的な態度は変わらない。媚び諂うなんてしないよ。上昇志向で努力家。典型的な野心家だね。勝負事なら絶対勝ちたいし、ぴーん!って思いついたらスグに実行するし、困っている人は絶対助けたい。全てをより良くすることに全力疾走。もっと強く、もっともっと!善い子なんだけど、その正義感や優しさが時に暴力になる。困ってる子助けるために建物一つ破壊するとか、?!良い事してるはずなのに、周りへの被害の方が多いよね、って。 子供っぽいけど、ちゃんとしなきゃな〜って時はしっかりできます。難しいお話だってついていけるはずだよ。礼儀礼節は一応なってるから安心してね。 えっ、争奪戦?わたし弱いし負けちゃうよ〜、なぁんて言いつつ本音は ふふん、負けませーん。
 ふとした時、1人の時は無表情になってるときがある。でも誰かを見つけたり話しかけられたらすぐいつもの笑顔に。心の奥底ではどう思ってるんだろうね?


容姿: 少し空気を含み、ふんわりと膨らむ髪は煌めく金。細くてさらりとしてるよ。触ればわかる。腰まで伸びたそれを、軍帽の直ぐ下、邪魔にならない位置でゆるくポニーテール。たまに下ろしてる。横毛は鎖骨辺りまでの長さで、前髪の軽め。毛先は眉が隠れる位置で切り揃えられてる。ぱっちりした目は、沈みゆく夕陽のような力強くも透き通った赤と、涼し気なパライバトルマリンのオッドアイ。きゅっと結ばれた唇は少し薄く、楽しそうに口角があがってる。透明感ある肌にほんのり淡い桜色の頬。普段は楽しそうだけれど、時折儚げだったり暗い表情を浮かべていることも。
 白で袖や襟の縁に金色のラインが入った、半袖膝丈の軍服ワンピ。所々の釦も金色。下には水色のふわふわとしたパニエを着用。モチーフは海軍かな。白の制帽を被って、白の革手袋をぴちっと。身長は160cmほど。

備考:一人称「 わたし 」 二人称「 (通り名)+サマ、クン、チャン、(その他相手の希望により変える )、(信頼してる人は名前呼び)」
 片端に刃物がついた真っ白な三節棍(全長2mほど)を愛武器として使用する。普段は折り畳んでポシェットのように持ち運んでいて、一直線に連結させるか否かで遠距離から近距離まで応用しつつの戦闘スタイルをもつ。勢いが大切になるから、くるくるって踊ってるみたい。本人も楽しそうに戦っちゃう。
 「 ハートの女王 」に対しては、実の妹のように慕っていて何があっても守ると勝手に誓っていたり。目的の為ならば手段を選ばない、って、その目的のものを手に入れるだけの力があって初めて言える言葉だよね。強くて、何より自分の気持ちに素直な彼女が大好き。彼女の願いを叶える為ならば、命だって喜んで捧げます。
︎ 「 気弱な時計うさぎ 」は、お兄さん感覚。彼の目の下のクマの原因は自分にもあることは理解してるにも関わらず、面倒事を引き起こす。ただ、申し訳ないとは思っているらしく、お仕事のお手伝いとかもするよ。まあそれが失敗して、結果的に彼のお仕事を増やしちゃうんだけどね!美味しい紅茶は淹れられるから、お疲れ様の意を込めて振る舞おうとしていたり。
 
裏切り・引き抜き: 裏切るつもりも、引き抜きを行うつもりもない。誘いがあれば最後まで話は聞くけど結局は断るし、引き抜きをするとしても「わたし、まだあなたと一緒にいたいな」なんて友達を引き留めるような感覚。断れればすんなり身を引くよ。

(/ >>26様の御返事を待てず、pf投下です…!「 誘惑のチェシャ猫 」くんには特に触れず書きましたので、御返事の内容次第では付け加えることもあると思います〜。

 改めまして、>>11にて、「 Queen of Heartsの支配者の相方 」を予約した者です。不備や萎えありましたら何なりとご指摘下さい! )

 

40:Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)◆sw:2021/03/12(金) 10:44

>>27

(/遅くなってすみません。初めまして、お声かけありがとうございます。是非やって頂けると嬉しいです…!仕事熱心なご様子ですので、顧客として依頼は引き受けてるけど、どこか空回りな善良性にルア自身は少し苦手意識を抱いてる。と言った感じになると思うのですが、いかがでしょうか…?)


>>絡み文

(月明かりだけが差し込む路地裏で、鈴を鳴らしながら野良猫は一人溜息を吐く。──最近の話題と言えば、何処の国へ行っても始まった王冠争奪戦の話で持ち切りだ。そこまで迫っている戦争の気配に、緊張感や警戒心が高まっている。その影響で他国の住民だけでなく、自国の住民さえも警戒している者が多く、ここ最近は一日の寝床を探す事にも苦労していた。声をかけても避けられて、時には牙を向けられる。甘ったるい猫撫で声も、今は効果が薄いらしい。宿を探して歩いていた野良猫は足を止め、飼い主の見つからない現状に困った様子で夜空を見上げる。今日ぐらいは宿を取るべきか、と思案しながら大きな溜息がまた一つ零れ落ちた。)
───はぁ……。戦争ってのは、本当に厄介なものだねぇ。

(/絡み文の方をおかせて頂きます。時系列としては王冠争奪戦が始まって間もなくと言うことで。細かな場所の指定(どの国か)はしていませんので、やり易い場所を指定して頂ければ幸いです…!また、仕事を依頼する人物に対しての募集制限は特に設けていませんので、事前に関係性を結んでもいいと言う方がいらっしゃいましたら気軽にお声かけ下さい。ブランクもありのんびりペースではありますが、よろしくお願い致します。)

41:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/12(金) 12:43

>>ALL(特に指定無し)

【ハートの国 王城/玉座の間】

王冠争奪戦の前日。
近隣の中小国を圧倒的な兵力と物量によって次々と併合し、
今では少なからず死者や損失を出す直接的な戦争を行わなくとも、少し軍事力をちらつかせるだけでも服属するようになった国々も多く、肥大化し続けるハートの国の心臓部である王城。
その王城の玉座の間にはこの王国の女王エルザが周辺で警護をしている近衛兵達に対して何時もながらの我儘を言っている。


エルザ
「暇!暇!ひまーーーッ!
アンタ達、何か面白いことをしなさいよ!!」

数多の国々から搾取して作らせた、見る者全てに威圧感を与えるように荘厳かつ巨大な黄金の玉座に座った女王エルザは足をバタバタさせながら退屈であると訴えかけている。

舞踏会も演奏会も演劇もパーティーも、全て飽きるほどやった。
近隣の国々を片っ端から併合して王国の版図を拡大するたびに大量の金品や宝石が手に入って来るため、最初は楽しかったし嬉しかった。
だけど、今では大量の金銀財宝も見飽き、豪勢な暮らしにも飽きてしまった。今ではどうすればより楽しい出来事を起こせるのか、そればかり考える毎日。右腕である"アリス"か軍事担当の"時計うさぎ"なら楽しい事を思い付けるかもしれない。


【遅れてしまいましたが、私の方も投稿しておきますね!】

42:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/03/12(金) 13:36


(/>>37把握しました!私も初回投下しておきます)

……せめて、国民達は守らないと
国民を守るのは上に立つものの義務なのだから

(王冠略奪戦の前日そんなことを呟きながらも
自分の持ち前の頭脳で王冠の守り場所、いかに自分が
有利に戦いを進められるかなどのことを考えながら
歩を進めて作戦を練るも自分だけで決めては
反感を買ってしまうかもしれない、他の者の意見も必要と
思い、一度作戦を練るのをやめて王冠の置場所だけは
決めることにして、考えるとやはり一番奥の部屋で
パスワードを入れなければ入ることを許されない上に
パスワードを知ってる者もごく僅かな部屋に
王冠を移動させることを決めて、その色々なことを
考える真面目な顔も絵になりそうで

>>ALL

(/国が違うから絡みにくいかもしれませんが
よければ絡んでください
そして出来ればBlueMermaid側希望の方も
来て欲しい…)

43:スレ主◆kw:2021/03/12(金) 22:17

>>39
(pl:プロフィールに不備はありません。絡み文よろしくお願いいたします!)

44: Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス ) ◆Cc:2021/03/12(金) 22:34




>> _ : 愛しのみなさまへ、!

(/ Queen of Hearts支配者の相方、異世界のアリスこと ナタリー です!参加許可ありがとうございます。早速絡み文投下致しますので、ぜひぜひ絡んでくださいませ〜! )


( 王冠争奪戦が始まり早数ヶ月。各国の賑わいも徐々に薄れ、ピリリとした空気が世界を包む__そんな状況下にも関わらず、呑気に蝶を追い駆けてどれ程経ったろう。自国ではあまり見られない、珍しく美しい蝶だったことは覚えている。好奇心の赴くまま追い続けていたら、この見知らぬ森に辿り着いてしまっていたのだ。どこかの国の、どこかの森。あーあ、楽しかったのになぁ。捕まえたらハートの女王様に贈ろうと思っていたのに。珍しい喋は見失い、オマケに道にも迷ってしまった。初めての場所もワクワクするけれど、誰もいないんじゃ退屈そのもの。切り株まで移動するとゆったりと腰掛けて脚を組む。その脚に肘をつき、手に頬を乗せれば軽く息を吐いて。今から歩き回って女王サマの為に戦った方がいいかもしれないけど、誰かが通り掛かるまで待つ方がいいかな。伏せた瞳は海の底のように暗く感情がないように無機質。その瞳の奥底を揺らがせると自らの影に目を落とし、誰に向けるでもなく独り言を吐き )

    つまらないわ
    
 

45: Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス ) ◆Cc:2021/03/12(金) 22:50

   

>>40    ▼    チェシャ猫クン、

(/ はい、此方は構いませんよ…! ナタリーは情報は何よりの武器と考えているので、ルアくんが苦手意識を持っていることを知りつつもグイグイいってしまうと思います…!すっごく失礼な奴ですがお許しください…! 早速、絡みますね〜! )


    __あーあ、幸せが逃げちゃうにゃあ 、

( 建物の屋根から呑気に下を眺める。夜でも構わず賑やかだったこの街は、王冠争奪戦が始まったことで静かに、そして緊張感溢れる別の顔を見せるようになった。静かな夜は嫌いじゃない。だから、今のこの街も嫌いじゃないはずだ。屋根に腰かけ脚を組み、頬杖をつくと恍惚とした表情が顔を出し。すると何処から、大きな溜め息が聞こえたような気が。更に下をよく見ると、見知った”野良猫”の姿を捉えて。静かな夜には似つかわしくない、溌剌とした声で彼の頭上から態と猫の真似事をしつつ忠告をする。だって、こうでもしないと気付いてもらえないじゃない?それから半ば衝動的に飛び降りると、軽快な足取りで彼の目の前まで進んで。ハッキリとお互いの姿がわかる位置までくれば、軽く腰を折って華麗に一礼。そっと上半身を上げて控えめに首を傾げてみせる。ほら、紳士ってこんな仕草するんでしょう?合ってるかどうかはともかく、自分も気取ってやって見たわけだが、なかなか様になっているのでは、 )

    可愛そうなチェシャ猫クン! なにかお困りならば、わたしが助けてあげよう



>>41    ▼    エルザ、

(/ 相方のナタリーです〜!可愛いエルザちゃんの右腕、頑張ります!ということで早速、絡ませていただきますね! )


( ん〜、今日はなんて良い日なんだろう!王城のバルコニーから見上げた空は、雲ひとつなく綺麗な青に染っている。ぐぅ〜っと伸びをして、次いでに欠伸をしていれば城内から可愛らしい声が聞こえてきて。王冠争奪戦前日とは言えど、彼女は退屈で退屈で仕方ないらしい。黄金の玉座に鎮座し、ぽこぽこと可愛らしく声を上げる彼女を想像すると自然と口角があがって。うふふ、と声を洩らすとくるっと華麗にターン。そのまま玉座の間に足を運び。ああ、正式な扉から入るのじゃあつまらないかしら。でもダメか、失礼になっちゃうからね。 少しでも印象を持たせるために、勢いよく扉を開ける。ギョッと視線を向ける兵を一瞥し慎重に、というのは嘘で堂々と闊歩して彼女の元へ進んで。胸に手を当て、軽く腰を折り恭しく一礼。呼ばれた訳では無いけど、本当は通り名じゃなくて本名で呼びたいけど。それらをぐっと堪えてにぱーっと人懐っこい笑みを浮かべる。怒られないかちょっぴり心配だけれど、彼女に対して投げかけた声には、会えた嬉しさが滲み出ているはず、 )

    お呼びですか〜、ハートの女王サマ!

 
 

46: Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス ) ◆Cc:2021/03/12(金) 22:54



(/ 長くなってしまったので申し訳ないのですが、分けて投稿させて頂きました…!
  >>44 がall様宛
  >>45 がルアくんとエルザちゃん宛 となっております…! )


>>42    ▼    二尾の人魚サマ、

(/ 絡みますね!場所はBlueMermaidの国内で良かったのでしょうか…?!なんだか馴れ馴れしく話しかけてしまったのですがお許しくださいませ…! )


    わあっ、噂通り綺麗なヒト!

( 王冠争奪戦前日にすると良い事そのいちといえば、敵国の偵察なのでは。そんな安易な考えの元訪れたのは人魚が住むと噂のBlueMermaid、人魚姫の国。偵察といいつつ、両手に持っているのは海沿いの街で買った食べ物。呑気なものである。兎に角、それらを両手に城周辺へ訪れれば異様な雰囲気を放つ人物を見つけて。凛として、洗練された佇まい。美しいものが集まるこの国で、最も美しいとされる人。…ああ!この人が人魚姫の国の支配者だ!ぱぁっと周りに花が咲き誇るんじゃないかと思うくらい、ニコニコと満足気に笑う。思わず声が出ちゃった。でもねそれくらい綺麗だなって本当に思ったんだよ許してよ。でもよく見てみると、なんだか考え事でもしてるらしい。大方見当はつくけど、ここはわからないふりして話し掛けてしまおう!だって、こんな機会滅多にないもの! タッタと軽やかに駆け寄り、恭しく頭を下げては失礼のないよう先に名を名乗り。これじゃあ偵察の意味が無いね。でもでも、そんなことは気にしない。それから僅かに首を傾げて、優しげ〜な声をかけて )

     ごきげんよう。Queen of Heartsから参りました、 異世界のアリス です。…なにかお悩みですか、二尾の人魚サマ?


 

47:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/03/12(金) 23:30


(/絡みありがとうございます!
全然大丈夫ですよ!私もどこにすれば
いいのか分かんなかったですし笑)

…ごきげんよう、異世界のアリスさん
ちょっとした考え事ですわ

(話かけられると優雅な動作で相手の方を向いて
丁寧にお辞儀をして挨拶をする。
偵察にでも来たのかと思うも相手は
この国で買ったと思われる食べ物を見て
この人この国に何しに来たの?と思いつつ
声にも表情にも出さず心の中だけで呟くだけにして。
心配してるような素振りだけど相手は一応敵。
作戦、王冠の置場所、油断大敵、などのボロを出さないように
油断も気も抜かぬように敢えて大したことではない考えであるように振る舞い
そして先ほどの相手の自分への褒め言葉を頭の中で復唱すれば
相手の意識を自分の考えから逸らすために美しく優しくにこりと微笑み

貴女が気にする必要はございません

>>46 異世界のアリスさん

48:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/12(金) 23:32

>>45 ナタリー


エルザ
「……!!
ナタ……ごほん、ちょうどいいところに来たわね!アリス!!
私は今、とても退屈しているのだけれど何か面白い余興は無いかしら?」

勢いよく開け放たれた扉の音に驚いて思わずビクッと体を震わせてしまい、何事かと思い扉の方を見ると、そこには煌めく金色の髪、赤と青のオッドアイの瞳、楽しそうに微笑んだ顔をしたよく見知った女性の姿が見えた。

年齢や身長等もそうだが、何処か似た者同士故にか、無意識の内に惹かれ、実の姉のようにさえ思っている腹心、ナタリーの姿を確認すると玉座からガバッと勢いよく上体を起こして赤い瞳を輝かせながら、咄嗟に出掛けた本名を慌てて呑み込み、女王らしい?態度を装いながら王冠争奪戦までの退屈しのぎをしたいのだが何か良い案は無いものかと聞いてみる。



【絡みありがとうございます!!
こちらこそ、国が傾きかねない横暴かつ我儘な女王ですが宜しくお願いします!!m(__)m】

49:Eve (snow white/毒林檎)◆kw:2021/03/13(土) 01:11

(pl:諦めきれず、イメージ画像をまた貼ってみます…)

https://imgef.com/OkPWbyQ

https://imgef.com/cKmzldj


>>40
(Luer)

くっそ野郎がァ!テメェ、3対1だとしても、この俺様の顔に傷付けるなんざァ…天才だなァ!?
……フン、いくら天才だろうと世界で一番強いこの俺に勝てることは出来ねぇんだよ。
(月灯りが照らす夜に鮮やかな赤色の髪が跳ね、同時に牛が倒れたような地響きが静寂な周辺を騒つかせた。
雪が全てを覆う世界、Snow White…その国境沿い。白銀で敷き詰められた地面には、そこに似合わぬ鮮血な赤色と大男が3人、しかしそのうち2人は倒れ込んでいた。
どうやら先程の地響きはこの男達が倒れた音らしい。
残された大男の目の前に立つのは白雪の国のNo.2、Eve。国の名産の林檎と同じ赤色の髪、頬、そして目の上から流す血。
どうやら他国の侵入者が国境に彷徨いたのを聞いて威勢よく一人で蹴散らしにきた際に傷付けられた模様。
戦うことが楽しいのか吠えながら、魚が跳ねるようにしなやかに相手の顎を蹴り上げれば、目の前にドスンッと相手が倒れ込む。
さすがは軍事力に長けた国のNo.2…でありながらも世界一を豪語すれば、この国と同じ色の灰色の瞳で相手を見下して、その場を後にした)
…あー、血が止まらなくてクラクラする…………よく見えないけど、そこのアンタ…俺の家すぐそこだから…運ん…痛ッ!
(ポタリ、ポタリと雪道に続く鮮血。どうやら先程の切りつけられた目の上の傷が深く視界がぼやける。
1人で大男3人相手に勝ったものの、傷付けられたことに不機嫌そうな表情を見せながらやっとの思いで最寄りの街の裏路地まで足を運び。
幸か不幸か、視界に入るぼんやりとした人影。フラフラと壁に肩を預けながら重たげに身体を引き摺りながら話しかけて。
もう少し先を行けば、自分が国境沿いに出向くときに使う第三くらいの家がある。
相手にそこに運ぶよう伝えようと近付けばフラついた身体を支えきれず雪が積もった道にばたりと倒れて)


(p:数年ぶりの絡みに感動しています!初めて会った時とは逆の立場ぽい感じで絡みました!場所はsnow whiteになり早速お家に呼んじゃいました!よろしくお願いします!)

50:Eve (snow white/毒林檎)◆kw:2021/03/13(土) 01:12



>>41
(エルザ)
…ハァ?まーだ争奪戦前日だろ?
ハートの女王様の国を観光したってなーんも問題ねえだろ?…ア?どこのどいつだか知らねえが、俺ァ世界一強いんだよっ!
ふーん、んで、こんなに騒ぎを大きくしてるのはお前らだけど、そこのクソ目立つ城の案内でもしてくれんのか?
(薔薇の香りが鼻の奥を突き刺すように入り込む。辺りを見渡せばそこは真っ白な薔薇の花達が勢揃いに並ぶ。
さすがはこの王冠争奪戦の最有力候補の国のせいか、ハートの女王の国の街は人の声でごった返していた。
そんな人混みの中、嫌でも目立つこの国の城、そしてこの国の女王と同じ色の髪色と軍服を持つ男が1人。Snow White、白雪の国の実力No.2のEveであった。
3つの国の支配者達で決めた王冠争奪戦開始の前日…面白いような事を始めたとは思ったが、冷静に考えれば完全に敵国となってしまうこの国の薔薇の蜜を買いにきたのだった。
しかし、No.2と言っても軍事力に長けた国の実力者、さすがのハートの女王の国の兵士たちが放っておくわけもなく、すぐにこちらに武器を突きつけた状況が現状。
胸を反らせるようにして、体を傾け腕を尊大に組んでは偉そうに自分は観光しにきたと言い張って。
実際、観光というか買い物をしにきただけだが、相手の兵士は信用するもなく、騒ぎ立てた。あまりのしつこさに脅すような口調で、冗談を言ってみせて。
周りを見れば、どこかのトランプ兵のように増える兵士たち。少しばかり騒ぎが大きくなって面倒だな、と無音のため息をひとつついて自分と同じ赤色の城を見上げて。
こんだけ騒ぎになれば、女王の耳にも届くだろう。争奪戦を起こすまでのワガママな女王サマ、まだ見ぬ顔に興味があるのか、目の前の兵士に案内するのかと話しかけ)


(pl:同じ色した女王様よろしくお願いいたします!裏切りが判明すると泣いちゃう女王様がとても可愛いです*.玉座に乗り込んでいいのか分からず、とりあえず城の近くで騒ぎを起こしてみました!兵士たちに玉座に案内させても女王様が見に行きてもよいので、ぜひ絡んでいただけたらと思います!)

51:Eve (snow white/毒林檎)◆kw:2021/03/13(土) 01:14




>>42
(セリリ)
あだっ……ワリィ、あまりにもこの国の景色が綺麗で前見てなかったわ。
…ん、アンタみたいな綺麗な人、お付きもいないで歩いて大丈夫?まあこの国は美しい人が多いって言うけど…アンタは特別綺麗だ。
争奪戦でみんなピリピリしてるんだから、1人で歩くのは危ねーよ。
(真珠や珊瑚、貝殻が彼方此方に嵌め込まれた街並みは美しく、風が吹けば潮の香りが鼻をかすめ、すぐ近くに見える海は太陽が反射し、まるで宝石が沈んでるかのように輝いて見えた。
BlueMermaid、この国には本当に人魚が住む御伽話のような世界が広がりつつあり、息を呑むように美しかった。
そんな国に来たのも争奪戦前の偵察と理由だが、無論、完全に遊びに来たのだ。
snow white、支配者の右腕と言われ、血のように赤く染まった髪に自国の寂しげな雰囲気の雪を現したような灰色の瞳、ここに似つかわしくない軍服を纏いただ思うままに人魚サマの国を闊歩して。
あまりの綺麗な街並みに、普段は戦闘時にしか輝かない瞳を潤わせて周りをキョロキョロと見回しながら歩けば、トンッと目の前を歩いてきた女性にぶつかって。
反射的に謝罪をして、改めて相手に視線を向ければ朝焼けのように白く輝く髪がとても美しい女性。
自分はsnow whiteの国の実力No.2ではあるが、政治には弱く、敵国の支配者の顔も知らない。目の前の相手がこの国の支配者とも知らず、緊張感なく話続けて。
どうやらここら辺は城のすぐ近く、適当に歩いている間に迷い込んでしまったらしい。
流石に城の付近は争奪戦に備えてピリピリしているような重く苦しい雰囲気があった。
こんなとこらで1人でいては危ないと、相手がその当事者なことも知らずに少し心配そうな表情を見せて。)


(pl:敵国の支配者も知らない鈍感なEveですがよろしくお願いします!他国のものが支配者様に会えそうな城のすぐ下で会った設定にしました!もしご不備あればお伝えください!)

52:Eve (snow white/毒林檎)◆kw:2021/03/13(土) 01:15



>>44
(Natalie)
んぁ、お揃い。
アンタ見ない顔だけど、この国のやつ?
そんな薄着じゃ、風邪ひくけど。上着貸してやろーか?
(沈みかける夕日を浴びて、さらに赤く染まる髪を横目に、森の奥へ奥へと進む。
ここはsnow whiteとQueen of Heartの国の界の森。別にどちらのものと決まったわけではないが、やはり争奪戦が始まってからは重くどんよりとした空気がいつも暗い森を一層暗くさせた。
森へ進む理由は上には体よく見回りなどと称しているが、実際は平和主義の自国の支配者に反抗をしているだけの息抜きという名のサボり。この森は誰にも邪魔されることなく、訓練や身体を鍛えることにもいい場所であった。
慣れたように歩いていくと、そこには見慣れない姿が視界に入る。金を糸にしたようなふわりと空気を含んだ髪を自分と同じく結んでいる後姿。何か親近感を感じたのか、彼女が座る切り株まで近付けば上から顔を覗かせて。突然の挨拶が自分の夕陽色に染まる髪を指さしながら「お揃い」の一言。
同じく夕陽色に染まる赤い瞳と、空を宝石の中に閉じ込めたような水色の瞳と目が合う。
政治には疎く、同じ支配者の右腕の立場ではあるが全く相手のことを分からず次の言葉がsnow whiteの者かと問いかけて。
太陽はそろそろ沈み、夜が現れる時間。今日のsnow whiteの天気は変わらずの雪。
そろそろ手が悴む程に寒くなるであろう森の中。相手の格好では風邪を引いてしまうと、少し首をかしげて問いかけて)

(pl:とてもキャラが可愛くて好きです!早速鈍感な毒林檎は敵とは知らずに話しかけてましたが煮ても焼いても遊んでもお好きなようにしてください!よろしくお願いします!)

53:(SnowWhite/白雪の軍神) ◆hg:2021/03/13(土) 09:13

名前: Wolf・Lawine(ヴォルフ・ラヴィーネ)
性別: 男
年齢: 25歳
役柄:SnowWhiteの支配者/白雪の軍神
性格: 外面の良い皮肉屋。穏やかな笑みを絶やさず浮かべながらさらりと毒を吐く。上辺だけの行儀の良さの中に時々育ちの悪さが垣間見える、そんな青年。誰に対しても敬語で接し、一見落ち着いた穏やかな性格に見えるが全然そんなことは無い。奔放且つ適当な面倒臭がりであり、あまり隠すつもりが無い。
平和主義を謳っているがそれは大きな争いが起きると自身の仕事が増えるからに過ぎない。個人レベルの喧嘩ならば楽しく傍観するし、売られた喧嘩は嬉々として買う。基本的に自分と自分のお気に入りが楽しく生活出来れば良いと思っており、自国を抜きにして他国が戦争をするならば好きにしてくれとも思っている。
執着や情と言ったものが薄く、感情に流されず物事を見ることに長けている。人を感情がある生き物と言うよりは人的資源として見ている所があるので自分に反抗的な態度を取る相手でも優秀であれば近くに置き、どんなに好意的であろうと役に立たなければ必要ないと断ずる。
支配者の器で無い事は自他共に認めている所であり、適任の人物さえ居れば支配者の座をさっさと明け渡したいと考えている。…とは言え、現時点で身の回りに居る者に国を任せれば転覆秒読みと言った具合なので降りるに降りられないのが現状。
容姿: 烏の濡れ羽色の髪。癖の弱い髪質で全体的にさ短め。マッシュヘアーの毛先が僅かに跳ねている。項が見える位の長さ。前髪はセンター分け。
切れ長の目は眠たげに伏せている事が多い。虹彩が灰がかった薄紫、瞳孔が鮮やかな林檎の赤色。不吉を呼ぶ目、異端な色と蔑まれた過去があり、人に目を見られる事を好まない。濃青のスモークメガネを使用。視力自体は良いので度は入っていない。顔立ちは冷ややかな美人、と言った風。
通り名が示す様に生まれつき白い肌は支配者となってからは外に出る機会も減りいっそ青白く見える。身長175cm前後。古い傷跡があちこちにある身体は最低限の筋肉が付いており、戦い方もそれに伴い力よりスピードと手数を重視したものになっている。銀糸で縁取りがされた黒の軍服を着用。腰にはサーベルを常に帯刀。雪の多い自国では寒さ対策にくるぶしまである厚手のロングコートを着用する。
参考画像【https://d.kuku.lu/f117e1f2c
備考: 元々は下層階級の生まれ。幼い頃に先代の支配者に拾われ、護衛兼秘書として育てられていた。先代亡き後、後任を見つけられるまでの繋ぎ役として国を運営していたが何故かそのまま任せられる事になってしまった。常に持つサーベルを主な武器して戦うが、言葉での揺さぶりから足払い、目潰し、ステゴロまでなんでもありな泥臭い戦い方の方が性に合っている。
裏切り・引き抜き: 自身の代わりに国を収めるに足る人材、また自国が戦いで優位になり得る優秀な人材を常に探している。国に対する忠誠や義務感は皆無であり、負けが確定した暁には適当な人物に王座を明け渡した後に国外逃亡でもしようか等と考えている

(PL:SnowWhite支配者を予約した者です。遅くなってしまった上に平和主義を履き違えている気がしてなりません…!不備等ありましたら遠慮なくお申し付け下さい。)

54: Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス ) ◆Cc:2021/03/13(土) 10:09



>>47    ▼    二尾の人魚サマ、

(/ わわっ、お優しい言葉ありがとうございます!  )


    それもそうですね 。わたしじゃきっと、人魚サマのお役には立てません

( 彼女の解けない警戒心。流石支配者サマ!一分の隙も見せないように振る舞うなんて、わたしじゃ絶対無理だなぁ。スっと目を細めては優雅に微笑む彼女を見る。優雅で欺瞞的なアリスらしい表情を浮かべると、落ち着いた声色で肯定し。気にする必要は無い、なんて言われちゃったら大人しぃく身を引くしかないじゃない?肩を竦めて残念そ〜に言葉を付け足す。本当に残念なんだよ、あー残念。片手に持った食べ物をひとくち パクリ。かなりお腹が空いていたらしい。人魚姫の国特有の味に舌鼓を打つと、心底幸せそうに笑って。…あ、良いこと思いついたかも!ぴーん、と何かが降ってきたらしく一瞬ハッとして。今日はまだ争奪戦前日。仲良くしたって咎められない日!なんて素敵な日!あまり知らない国をひとりでふらふらするのもいいけれど、なんなら詳しい人に教えて欲しい。美味しいものも見つけたいし、支配者サマだって自国の魅力を自慢したいでしょう?ほら、みんな幸せになれるじゃない!両手をぱちん、きらきらって瞳を輝かせるとひとた提案をして。うふふ、と楽しげな笑い声も交えながら、どうしても了承して欲しいのか言葉を並べ一気に捲し立ていく。その様子は、敵国の者といえどひとりの純粋な少女のようで )

     そうだ!人魚サマ、この国を一緒に観て回りませんか? まだ争奪戦前日ですし、国民の様子も見ましょうよ〜。この国の良い所、たっくさん教えてくださいな。美味しいものを食べれば、考え事も一気に解決〜ですよ!



>>48    ▼    エルザ、


( 名前を呼ばれかけるなり、幸せそうにニコリ。女王サマを満足させられる余興…はて。舞踏会に演劇、演奏会、大抵のことはやり尽くしてしまって面白くないはず。そうですねぇ、なんて唸りながら視線を右へ左へと。この前服従させたお国に カジノ なんてあったけどどうだろう?サーカス団は?ぽこぽこと思いつけど、どれも退屈であるような気がして。忘れるためにはぁ〜っと首を振って。周囲に凛として立つ兵に視線を送るが、そっと逸らされてしまう。あーあ、本当につまらない人たち!そうだ、ずっと城内にいることが既にストレスかもしれない!今日は王冠争奪戦前日、自由に出られる今のうちに国内を回るのはどうだろう。確か東の国から、珍しい茶葉と茶菓子の技術が入ったような。華やかでありながらも落ち着きあるあの香り。まだ女王サマは口にしていないはず。兵達や臣下を気にせずにゆったりと優雅に過ごすのも気分転換には最適かな。両手を広げ、掌を上にし外を指す。それから機嫌良く軽やかに指をゆらゆらとさせながら得意気に笑って見せて。女王サマと二人でいたいっていう本音は周りにバレないように隠しつつ。ひと通り喋りたいことをぺらぺらと並べていけば、最後に再び一礼をして。 )

    外へ出るのは如何でしょう?王冠争奪戦前日、安全に自由にまわるなら今のうちかと! 東にある国から珍しい茶葉が入ったので、お茶会を開くのも一興なのでは。


  

55: Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス ) ◆Cc:2021/03/13(土) 10:11



>>52    ▼    毒林檎サン

(/ わーっ、絡みありがとうございます! 横暴にみえてちゃあんと優しいイヴくんもとっても魅力的ですよ〜! )

     Queen of Heartsから来たの! …嗚呼、上着は結構よ。わたし、風邪の神様に嫌われてるみたいだから大丈夫!ありがとう

( お揃い、その言葉にハッとし上を向くと視界は白銀の園に染まる。そして次に飛び込んできたのは、対称的な燃える赤。あれれ、この人もしかして。ぽんぽんと投げられる言葉をぼんやりと聞きながら、見覚えのある容姿にふむむと考える。ああ、そうだ、SnowWhiteの毒林檎クンだ。見た所、彼は私のことがわかっていないらしい。手持ちの情報から、好戦的で高圧的な人かと思っていたけれど根は優しいのね。にぱーっと口角を上げ目尻を下げれば、ほら、敵意の無い人懐っこい笑顔の完成。薄ら寒くなってきて本当は上着を貸してほしい。でも、敵に貸すなんて彼はしたくないんじゃないかな。今の状況が状況だから、裏切りだと捉えられても文句は言えないわけで。彼の事を想って、ここは一度お断りをすることに。お礼も忘れずにね。それから失礼のないように組んでいた脚をきっちり揃える。確か歳上さんだったから、敬語の方がいいかな。ぱん、と両手を合わせるとそのまま胸元に寄せ。にこにことした表情はそのまま、依然変わらぬ楽しそうな声色でぺらぺらを言葉を並べ立てていく。敵国の奴だからとか関係無い、なぁんて言われたらそれまでだけど情報を持つことは身を守ることに繋がるってことを伝えたかったらしい。何知らぬ顔で近付いて、彼から白雪の国の情報を聞き出すことも出来たかもしれない。でもそれをしなかったのは、優しい彼に、此方も優しく応えたかったから。ひと通り話すと、寒くなってきたからかな、小さなくしゃみをひとつ )

      敵国の上層部の情報くらいは頭に入れておいたほうがいいですよう。知らずに話しかけて、突然首を刎ねられたら大変ですから! ね、毒林檎サン? …っくしゅ 、

 
 

56:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/03/13(土) 11:27

>>40 Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)
(PL:レスを書いていて御相談したい事が出てきたのですが、同じ国という事なので、事前に関係性を結んでいるという設定でも良いでしょうか?><
仕事を依頼したであったり、宿を提供したであったり、過去一晩だけ相手してもらったであったり、単なる知り合いであったり、どういった関係なのかはルアちゃんが絡みやすい形で何でも大丈夫ですので^^)

57:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/03/13(土) 11:32

>>41 Queen of Heart/ハートの女王エルザ

…ああ、そうだな。遂に始まる。―――まあ、手段が増えるだけで…やることは変わらないさ。少なくとも俺は…女王の望みを叶える事だけだ。
(遂に、というのか、漸く、というのか――、政治や軍事の中心にいる我が国は、国を大きくする実力行使に出る。今までの様に、『話し合い』という名の軍事力をチラつかせた方法では女王の望む拡大スピードには追い付かないであろう。大きな城の中、軍の統率をする特徴的な雪のような頭を持つ男、ラパン。ソファに座りながら軍の中でも主力となる者に指示をし終えると、相手から『いよいよ戦争が始まりますね、ラパン隊長。』と声を掛けられる。その言葉を聞き入れて、何を考えているのか分からないボソボソとした口調で返答し、そして真っ赤な瞳で相手をじっと見つめ。女王への忠誠を言葉にすれば、部屋の扉が開いてまた別の兵士が入室してきた。)

…、なんだ?勝手に入ってくるなんて…明日も早ぇんですから…。――…、女王様が…騒いでいらっしゃると。…ハイハイ…行きますよ。
(いつもの事。とはいえ、女王が退屈しているのでお呼びですという言葉を聞いたときに、溜息が出てしまうくらいは見逃して欲しい。睡眠時間が削られる位に頭を捻らせて軍略を練った頭は疲弊していたからだ。しかし、女王は自分にとって絶対的な存在。明日からの戦は、軍事隊長なら成功させて当たり前なのだ。エルザ女王の部屋を開けると、執事の様に呆れ気味に声を掛けた。)
女王様、お静かに。面白いことならば、明日から起きますでしょう…。もうお休みなさっては如何ですか?ホットミルクでもお淹れしましょうか。

(PL/小さくて可愛くて自由でわがまま気味な女王様がプリティできゅんきゅんです!!ガンガンにこきつかって下さい。ラパンは妹のように可愛がってるし、エルザちゃん大好きな設定ですがよろしくお願いします^^)

58:スレ主)◆kw:2021/03/13(土) 11:34

>>53
(pl:プロフィールに不備はありません!絡み文よろしくお願いします!)

59:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/03/13(土) 11:54

>>42 セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)
(PL:初めまして!国が違うので、戦争が起きる直前で外交に来たから城の中に来たよ〜という設定に勝手にさせて頂きました!よろしくお願いします!)
(貝殻、サンゴ、光が差し込んだ海の中のような国。薄紫のがかったモニュメントも街に馴染み、海の中を散歩している錯覚に陥る。何度来てもこの国の富と美貌は素敵で…我が国の女王が欲しがるのも納得できる。戦いになってこの美しさを損ねてしまいたくない。国も人も。だからこそ、何度も足を運んでは、国の合併が出来ないか、どうか支配下に置かれてくれないか、など声を掛け続けてきた。他の国にも、『戦わずして相手を屈服させる』、いわゆる不戦勝。中国古代の兵法書大作・孫子に記された戦の理を実行してきた。半ば強制的に屈服させているのだが、血を流すよりは良いだろう。…この国も、目の前の二尾の人魚も美しい。血を流したくはない。とはいえもう、何度も交渉をしてきたのだ。もう待てない。今日の交渉はいわば最後の警告のような形になるだろう。)
――失礼します。お久しぶりです…。セリリ様。本日はお時間頂きありがとうございます。本当に美しい国で…。…こんな国に、血を流させたくない。この国を戦場にするのは心苦しい。いい加減、話し合いに応じて頂けると、私の心労も減るのですが。王冠を手放し、合併に応じるというこの書面にサインしてくださるだけで、民が守られるのですよ。
(あらかじめ呼ばれていた部屋にはいると、 BlueMermaidの支配者である、美しい二尾の人魚 を見つめて深々とお辞儀をする。女王やアリス、そして妹とも似た年齢の女性で、情が沸いてしまいそうだからこそ、淡々と言葉を紡いだ。)

60:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/03/13(土) 12:01


いえ、こちらこそぶつかってしまってすみません
…心配してくださりありがとうございます
ですが心配はご無用です
確かに警備は今までとは違い厳重にしていますが
無闇に立ち入らなければ危害を加えることはないでしょう

(ぶつかったことに謝罪をすると
心配してくれたことにはお礼を述べ
だが心配するということはおそらくこの人は自分が
この国の支配者であることを知らない、そもそもこの国に住むものが
自分の国の支配者の顔を知らないはずがない、というか
こんな容姿の人は見たことない、と考えながら
自分の片隅にあった記憶を引っ張りだすと
一応敵の国の毒林檎であることを思いだし
ここは自分の正体を隠そうと決めてあくまで一般人のように
振る舞いにっこりと美しく笑顔を浮かべて

(/絡みありがとうございます!
わざわざ場所まで丁寧に…
政治に疎い毒林檎さん、いいですね!)

>>51 毒林檎さん


丁度私も争奪戦の前に国民の様子を見るため
国の視察に来ているところです
国にとって重要な場所、情報は無理ですが
争奪戦の前であることもあって今日は一段と
賑わっていますわ、それでもよろしいなら

(分かりにくいが重要な場所を案内しないこと
重要な情報を言わないことを条件にして一緒に行くことを許可し
それにしても自分の敵の国の、しかもその支配者に
国の案内をしてほしいなんて、変わった子。と思いながら
相手のキラキラした目を見る限り
この子は多分偵察にでも来たのだろうけど
恐らく目的を忘れ思いっきりこの国を楽しんでいるのではないかと
思い始めて。だがやはり一緒に歩くとしても油断はしないと思い
一段と賑わっている自分の国の街を眺めたあと
アリスの手に持ってる食べ物を見たあとに少し考える素振りをして
まぁ美味しいものと美しいものくらいは教えてあげましょうかしらと考え

>>54 異世界のアリスさん

61:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/03/13(土) 13:25

(PL:戦争開始後という設定、場所は森の中ですが、どこの領土でもない場所でモブ兵士さんと絡んでおります!
先ほどまで戦場だった場所ですが、どこの国と争ってたかの指定はしていないので、いろいろ自由に決めてもらっても平気です!^^
リハビリ兼ねて投下しましたが、自分も絡み文を出すよ〜という方は全然こちらから絡みに行きますんで、もし気が向けば絡んでください〜!)

無謀に挑んで来やがるお前みたいな男は…、嫌いじゃないですよ。お陰で少し楽しくなった。…礼を言いおう。また違う時代で出会えたら、次は友人になれるかもしれねえな。―――…ん?
(戦争中の国の中で、どこの領土なのかあやふやな土地は沢山ある。そしてそういった土地が戦場になる事は多かった。目の前で膝を着く、相手の血が着いた白い愛刀を振ると、若草にビシャリと血が飛んだ。勝負あって、相手はもうここから命からがら逃げる事が出来ても、このQueen of Heartの軍事隊長に勝つことは出来ないだろう。一歩間違えたらそこで命の終わりが訪れる。戦争の中での命の駆け引きとはそういうものだ。このヒリヒリ感は嫌いではない。目の前の男は決して化け物のように剣術が強いわけでは無かったが、決して諦めない瞳が印象的だった。そういう心の強さが一番厄介だとラパンは思う。そして、立派に殿(しんがり)を務めた男を見下ろすと、素直な感想を述べた。後ろに纏めた雪のような髪の毛が返り血に染まる頃には、ある種の興奮状態となってしいた。珍しく赤い瞳がぎらぎらと光る。戦場に赴くといつもこうだ。どうしてもこんな日の夜は、必ず飲み過ぎてしまったり食べ過ぎてしまったり…色々な欲望に忠実になってしまうのであった。
さて、このまま苦しめて遊ぶ趣味は無い。せめて敬意を払って、しかし本能のまま、目の前の命を刈り取るために改めて剣を構える。来世では友人になれたら、という言葉は本当に思っている事だった。矛盾するようだが、自らの手でもう会えない人物を増やすという点は口惜しい部分もある。とはいえ、全ては自国のため。軍事隊長として、責務を全うするだけだ。
――刹那、兵士のペンダントの鎖が切れたのか、丸い懐中時計のような形のそれが地面に転がる。戦いの中でボタンがバカになったのか、ぱかりと自然開くので、中の写真が見える。両者、自然と視線がそちらに行く。家族写真だ。彼の年齢的に、写真に写ってるのは父と母、そして彼の妹だろうか。…彼はそれに手を伸ばし、胸の前で抱きしめると、観念したように目を閉じた。その唇が震えるのを見ると、ラパンは目を細めて溜息をついた。)

……ハア…、…。興ざめしちゃいましたよ。やっぱり友人には…なれそうも無いです。
(兵士には家族がいる。そんなことは分かって命を摘み取ってる。しかし、視覚的に見せられてしまって、どうも気乗りしなくなってしまった。剣を鞘に仕舞うと、いつもの気だるげな口調に戻る。呆気に取られている相手を見下ろすと、くるりと踵を返した。自国に戻って応急処置をすれば、命は助かるだろう。…家族構成が同じだからといって、これじゃあ本当に気弱なウサギだ。戦争中にあるまじき行為。でも何とでも言えばいい。いつも我儘を聞いてる立場なのだ。戦果だって挙げ続けている。『気分じゃなくなった』という理由で、一回職務放棄するくらいの我儘を言ったって良いだろう。)
…他の兵士達を返しておいて正解だったな…。

62:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/03/13(土) 13:26

(PL:書き忘れましたが、>>61はALL様向けの絡み文です!><)

63:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/03/13(土) 13:49

>>43Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス )
(PL:初めまして!不思議で可愛い、自由な女の子で…兄の様に思ってくれているとの事で嬉しいです!よろしくお願いします^^)

ナタリーさん…っ!!!ここにいらしたんですか…、…臣下達が青ざめて探してましたよ…!お願いですから、単独行動は控えてください…。実力は分かっていますが、流石に多勢に対して一人では…勝てるものも勝てませんよ――…失礼、言葉が過ぎました。
(ふんわりと柔らかそうな見慣れた金色が視界に入ると、思わず大きな声を出した。必死で情けないようにも聞こえる声を出してしまったものだと、後から自分でも思ったが今はそんな事どうだっていい。我儘放題なハートの女王のエルザ・自由奔放な異世界のアリスのナタリー、…この二人は自分が一番手を焼く人物だ。戦場のイザコザなんて、可愛いものに思える。自分は二人に使える軍事隊長であるが、ビジネスライクな関係というよりは妹や娘のような気持ちになる事が多かった。そして今日はナタリーが、持ち前の自由さでいるはずの場所から姿を消したとの連絡が入った。国から遠征に出ている最中に行方不明になるなんて、誘拐かもしれないと兵士が焦っていたが、彼女は攫われるタマではない。大方、興味の赴くままに足を運んでどこかへ行ったのだろう。しかし、一人でいる時間に多数から襲われたらケガをしてしまうかもしれない。心配になって、小言のような言葉を掛けた。しかし、『勝てるものも勝てない』と断言するのは、相手の強さや実力を否定してしまっているようで、言葉が過ぎたと謝罪の言葉を述べた。)

64:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/03/13(土) 15:11


私の答えは何度聞かれても
あの国の支配下になるのは拒否いたします

(凛とした姿勢で交渉のことを断るが
別に自分だって戦いたいとかではないし
無意味な戦いなどしたくはない、だが
王冠略奪戦となれば話は別で
あの国の支配下になっては国民を守るどころではないし
その国の支配者はワガママで国民からの評価も
良くないと聴くし、そもそも戦いをやりたくないのであれば
あの女王を止めるくらいの度胸を見せてはどうなのと
考えるがそんな素振りは見せずに真っ直ぐ相手を見つめ

>>59 気弱な時計うさぎさん

65:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/03/13(土) 15:12


(/絡みありがとうございます!
言い忘れてました!
こちらこそ宜しくお願いします)

66:Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)◆sw:2021/03/13(土) 15:20

>>45 / Natalie ・ 異世界のアリス

(何処へ行こうかと巡らせた思考を遮るように響いたのは聞き覚えのある声。こちらが見上げるよりも早く目の前に現れた女性の姿に、つい、表情が引き攣る。彼女は贔屓にされている常連客。報酬も十分、内容にも問題なく、仕事相手としては申し分のない相手。しかし、その空回りしてばかりの人の良さは、苦手意識を抱くものであった。恐らく彼女の言葉に頷けば、言葉通りに寝床も食事も手に入る。しかし、それだけで済まない事は目に見えていた。厄介事は嫌いではないが、自らに降り掛かる面倒事は御免だと即座に左右に首を振る。それよりも、何故このような夜更けに出歩いているのかと疑問符を抱けば、色の違う二つの瞳で彼女の表情を覗き込むように首を傾げ、敢えておどけた様子で彼女に習い猫を真似て見せ。)
いや、いい。アンタの世話になると、ろくな事がないってのはよく分かってるから。──て、言うか……そもそも、何でこんな所にいるワケ?いつもの女王サマのご機嫌取りはどうしたんだにゃあ?

(/絡んで頂きありがとうございます。いえいえ…!性格は苦手でも、厄介事の中心にいる事が多いナタリーちゃんに何だかんだ楽しんでいる時もあると思いますので…!ぐいぐい来て下さると嬉しいです。これからよろしくお願いします!)


>>49 / Eve ・ 毒林檎

(喧騒に紛れ、何処か遠くから聞こえて来る音。大して珍しい事でもなく、今の時代は何処で争いが起きていても不思議ではない。結局の所、自分に被害がなければ関係のない事として頭の隅へと追いやられて行く。しかし、相手からやって来れば話は別だ。微かな血の匂いの方へと振り向けば、雪に落ちる赤に目を瞬かせる。彼の事は知っている。Snow WhiteにおけるNo.2。負けず嫌いな毒林檎。どうやら意識が朦朧としている様子。今ならば他国へ売り渡せば高い値が付くだろう。同時に、恩を売って損のない相手。どう扱うにせよ、信頼を得ておけば今後の取引に有利になる。面倒な荷物を増やすより、今夜の温かい寝床の方が根無し草の野良猫にとっては大切だ。打算的な考えに至れば、少し上擦った声で笑みを零し、倒れた彼の腕を持ち上げて肩を貸す形で体を起こしては上機嫌な声音で耳元に囁き掛け。先程示した家の場所と元々探っていた情報を元に場所を推測してそのまま家の前まで運んで行き。)
──アハッ。……いいよぉ、助けてあげる。代わりに、チェシャのお願いも聞いてね?ハーイ、決定。……っと、意外と重……ッ!?

(/絡んで頂きありがとうございます。私も数年ぶりの絡みに感動してます…!立場が違うのだが不思議なようで、でも懐かしくて感慨深いです。以前とはまた違う、ちょっとした因縁が出来上がりそうで今後が楽しみです。これからよろしくお願いします!)


>>52 / Lapin ・ 気弱な時計うさぎ
(/お声かけありがとうございます。勿論、大歓迎です…!折角色々とご提案を頂いているので、仕事の依頼も含めて宿の提供や過去一晩の相手に是非…!もし、ラパンくんの方に問題ないようでしたら、過去SnowWhiteからQueen of Heartsに移住する際に手伝い(手引き)したと言う設定を加えられたらと思うのですが、いかがでしょうか?)


>>まだお話出来ていない皆様
(/一先ず、絡んで頂いた方のお返事と、事前の関係性の方を優先させて頂いています、すみません。時間が出来次第、こちらから絡みに向かいますので、少々お待ち下さい…!)

67:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/03/13(土) 16:53

>>66(PL:ありがとうございます!><全部を採用して頂けるとは!色々と変な奴ですがよろしくお願いします^^*SnowWhiteからの移住時、ルアくんが色んな情報を教えてくれたというの有難いです…!およそ10〜15年前なのでルアくん5歳〜10歳くらいの時ですが…そちらでも時系列的に問題なければで!><もし時系列的に問題あれば、移住してから暫くしてから情報を売って貰ったという形で出来ればと思います^^一応絡みの中ではボカしておきます!同じ国の人間として、ちょっと慣れ慣れしい感じになってしまいましたが…よろしくお願いします!)

>>40 Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)
イテ。…はあ、…良くない良くない。気持ちが乱れてるな…。――ん?あれは…
(戦場から離れ、落ち着ける路地裏に乱暴にどすんと腰を下ろすと、真っ白な愛刀にベットリ着いた返り血を布で拭う。戦争が始まってからは戦いの続く日々、ラパンは基本的に軍事統率として、直接の戦闘というよりは軍師として隊を動かす役割が多かった。しかし、今日は久しぶりに自ら剣を振るったのだ。返り血の赤色に自分の髪の毛が染められると、いつだって気分が高揚して仕方ない。眠っている本能が蘇るようだった。酒でも飲みたい気分だが、こんな夜は早々に寝るに限る。その証拠に、手入れ中の愛刀によって指を切ってしまった。所作が、乱雑になっている。感情の起伏を抑えて、ミスが少ないのが自分の長所であるのにも関わらず、だ。ひとつ溜息をついて、ふるふると頭を振ってから視線を上げる。
――すると、夜闇に溶け込みそうで溶け込まないバイオレット、その中に浮かび上がる、妖しいショッキングピンク。見えないはずの猫耳が幻覚で見えるかのような姿と、整った甘い顔立ちが月明りに照らされていた。一度でも見れば覚えてしまう風貌、同じ国のチェシャ猫だ。拗ねたように口を尖らせてこの時間に独りで歩いてる所を見るに、今日もまた宿を探しているのだろうか。)
おい。ル…、…久しぶりですね野良猫。戦争が始まったんだから、いい加減フラフラするのを辞めたらどうだ。敵国もいま必死なんだ…、何かあってからでは遅ぇんですよ。
(軍略を練る際に、情報は武器になる。必要に応じて彼に報酬を渡して情報を買ったりと、年下ながらも情報に関しては信頼できる男だ。同国の彼には助けられた事も多い。居酒屋で偶然に会えば酒を共に飲んだりした事もある。戦の後で気分がどうしようも無く高揚している時に猫撫で声ですり寄られ、一度だけまんまと誘いに乗った事もある。そこそこ長い付き合いであるが故に、乱雑な口調になってしまった。純粋に心配になった気持ちが何やら気恥ずかしくて、呼びかけた名前をかき消し、誤魔化すかのようにぶっきらぼうに声を掛けた。)

68:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/13(土) 18:01

>>50

エルザ
「……え!?白雪の国の者と思われる者がこの王都内に現れた!?
しかも私と同じ赤い髪と服装をしている!?
いったい警備の者はいったい何をしているの!?」

退屈な女王生活を過ごし、刺激を求めて戦争を引き起こしはいいものの、前日はどこの国も準備期間として用いているであろう事からあまり派手な動きも出来ず、暇をもて余していた事から何か退屈しのぎがしたいと言っていたのだが、突如駆け込んで来た伝令兵からの報告を受けて明らかに動揺してしまう。



エルザ
「ま、まあ、いいわ。
その勇気に免じてこの私との謁見を許可してあげる。
その命知らずを此所に連れてきてちょうだい?」

取り乱すのは女王(自分)らしくない。それにここは女王としての余裕と威厳を他国に示すチャンス。伝令兵に対してその命知らず(イヴ)をこの玉座の間に通すように指示を出すと、再び玉座に座り直して脚を組む角度や肘を付く等、色々なポーズを取って近衛兵達にどっちの方が良いか、どっちの方が威厳があるかどうかを聞いてみる。



エルザ
「…………一応、城中の近衛兵をこの玉座の間に集めておいてもらえる?
それと、こっちとこっちだとどっちの方が威厳があるように見える?」



【勿論です!絡みありがとうございます!!
外見で似ている要素があるので、意外にメンタルが弱い女王は凄い動揺していると思いますw】

69:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/13(土) 18:49

>>54 ナタリー

エルザ
「それもいいわね!たまには気分転換に城から出てお茶会をすると言うのも良いかも!!」

これまで、城の近くにある赤薔薇の庭園にまで出掛けてお茶会を開いている事はよくしていたものの、そこから更に外に出て何かをしようとは思わなかった。城の中にいるだけで舞踏会も演奏会も開けたし、両親が生きていた頃も城の周辺から出た事がなかった。

確かに王冠争奪戦が始まれば何時如何なる時に襲撃を受けたり、戦争や戦闘が勃発するかわからない。有り余る兵力を有するハートの王国においてもかなりの苦戦を強いられるのは目に見えているため、気軽に外出するチャンスは今をおいて他に無い。
何でも揃える事の出来る城の中で何かをしようと言う考えに捕らわれて直接外に出て何かをしようと言う発想が出来なく無くなってしまっていた自分とは違って外を知っているナタリーに対してより一層強い信頼を抱く。



エルザ
「そういえば、私は東の国についての知識があまり無いのだけど、アリスは何か知っている?」

部下の近衛兵達に外出するための準備や護衛の編成を命じる中でふと、自分は生まれついた頃から西洋文化に囲まれていて、それが当たり前として生活してきたものの、国の急速な拡大と版図の拡張に伴い、東洋の文化圏とも接触するようになって来たにも関わらず、生まれついた習慣や文化とは異なる東洋の文化についての知識がまるで無かった事を思い、アリスは東洋の文化についてどれだけ知っているのかと聞いてみる。

70:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/13(土) 19:14

>>57 ラパン

エルザ
「……!やっと来たわね時計うさぎ!
嫌!まだ私は遊んでいたいの!明日からは王冠争奪戦だから今日はめいいっぱい遊んでおきたい!!あ、でも貴方の淹れるホットミルクは美味しいから頂戴!」

白い髪のオールバックに180cmと言う長身である事や、ハートの王国における実質的なトップであると言う事から近寄りがたい雰囲気をしてはいるものの、エルザにとっては先王(父親)を恩人としていて、常に自分の周囲で身辺警護をしている近衛兵よりも信頼している人物だ。
軍略に長けていて軍師としても優秀である事に加えて剣士としてもハートの王国随一の実力者であると言う立場的にも実力的にもハート王国軍の要である彼の姿を見て少しエルザも顔が綻ぶ。

今日はまだまだ遊んでいたい。退屈なのは嫌いだけど、このまま休んでしまっては折角の遊べたかもしれない時間が消えてしまうと言う勿体無さがあり、それも嫌だと答えるものの、彼の淹れるホットミルクは美味しいから飲みたいと両手と両足を玉座の上でバタバタと動かして我儘を言う。


【ありがとうございます!!
女王もラパンさんの事を失くした父王と重ねて見ているので、女王の我儘で苦労している事や身長差や年齢差から、端から見ると本当に親子みたいに見えるかもww】

71:Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)◆sw:2021/03/13(土) 19:51

>>67  / Lapin ・ 気弱な時計うさぎ

(いっそ顔見知りの下に駆け込むかと都合のいい相手を思い浮かべながら指折り数えていると、何処かぶっきらぼうな、しかし聞き馴染みのある声に思考を遮られる。振り返った先にいた人物に、思わず目を瞬かせた。夜に映える真っ白な髪。しかし、今日は白いだけではなく、飛び散った赤がまるで派手な化粧のように思えた。血の匂いは戦の後である証。以前のように、昂った熱を持て余しているのだろうか。邪な考えが脳裏を過り、まるで得物を品定めするかのように色違いう双眸が歪み、口元に笑みを描く。上手くいけば、今日の宿には困らない。野良猫が擦り寄るように距離を詰めれば、腰につけた鈴が鳴る。首を傾げて顔を覗き込めば相変わず顔色が悪い、なんて感想を抱きながら甘さを孕む猫撫で声でおねだりを一つ。)
ああ、誰かと思えばウサギチャン。相変わらず仕事熱心だねぇ。…分かってんでしょ?オレはこー言う生き方しか出来ないの。それに、今の生活も楽しいしね。──ね、だから今日はアンタが構ってよ。いいでしょ?

(/あああ…!!すみません、年齢の方をきちんと考慮しておらず…!10歳頃であれば、直接手引きしたと言うよりは、ルアがきちんと情報屋になる前、下っ端の頃に初めて出会った程度なら違和感が減るかなと思うのですが、いかがでしょうか?それから仕事がある度に顔を合わせているかのような…。付き合いがそれなりに長いので、より気安く生意気な態度を取る事も多いと思いますが、どうでしょうか…?)


>>41 / エルザ ・ ハートの女王

(三つの国の中でも特に人の出入りが多いハートの女王の城への潜入は容易く、今日も情報収集とほんの少しの食事を求めて入り込んでいた野良猫が一人。女王を喜ばせる為の劇団や楽団に紛れて我が物顔で城内を歩き回っていると、不意に年若い少女の甲高い我儘が響き渡る。いつもの我儘。しかし、臣下達とっては堪ったものではないだろう。困り果てた様子が扉越しから伺えるものの、野良猫には関係のない話。態々自慢の髪色を赤く染め、オッドアイを隠す為に猫の半面を被り顔を隠したとは言え、人目に留まるのは望ましくない。さっさと離れようとした所、勢いよく玉座の扉を開けた兵士に腕を掴まれ、引き留められる。女王の為の劇団員の一人だろう、どうにかしろと丸投げされ、引き摺られるように玉座の前へ。面倒な事になった。小さな女王を前に、野良猫はついその表情を引き攣らせた。)
いや、ちょッ──!…………あー……お目にかかり光栄デス、女王陛下。

(/遅くなりましたが、絡ませて頂きました…!場所が城内と言う事で多少手荒な方法になりましたが、不都合があれば自由に変更して下さって大丈夫です。これからよろしくお願いします。)


>>42 / セセリ ・ 二尾の人魚

(BlueMermaidでは、交易が盛んであり海外からの品物を取り寄せるのであればこれ以上の国はない。品物の取引を終え、今日は何処で寝床を探そうかと視線を巡らせた先。目に留まった見覚えのある姿に、つい足を止めた。BlueMermaidにおける支配者。実質、この国における人魚姫。まだ国民に戦争開始が発表されていないとは言え、往来の多い港で考えに耽る無防備な姿に、さて、どうしたものかと考える。近付いて情報を探るべきか、接触はせずに観察を続けるべきか。周囲からは兵士の気配は感じられない。とは言え、下手に手を出せば容易く捕まる事は目に見えている。しかし、近付いておいて損はない。ついでに少しぐらい楽しんだとしても、罰は当たるまい。いざとなれば逃げればいいだけの話。野良猫は牙を隠して、眼鏡を掛ける。特徴的なオッドアイを誤魔化す為の特注品。何も知らぬ一般人の振りをして、人魚姫へと近付いた。)
───あの、すみません。……この辺りの方でしょうか?

(/遅くなりましたが、絡ませて頂きました…!場面設定がされていなかったので、港と言う事にしてしまいましたが、不都合があれば自由に変更して下さって大丈夫です。よろしくお願いします。)

72:Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)◆sw sage:2021/03/13(土) 19:54

>>71(追記)
(/あああ…!!申し訳ありません!大事なお名前を間違えてしまいました。正しくはセリリ様ですね。失礼致しました…。)

73: Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス ) ◆Cc:2021/03/13(土) 19:54



>>60    ▼    二尾の人魚サマ、


    …ふふふ、ありがとうございます!

( 断られるかと思っていたのに、案外すんなりと了承を得ることができればきょとん、と。それから表情はみるみる明るく。ぱあ〜っと周りに花が咲くような満面の笑みを浮かべて両手をパチン、とあわせて。、声色も先程より明るく軽やかなものになっているのはそれ程テンションが上がっている証拠。お礼を述べてはくるりと彼女に背を向け るるるん、と鼻唄なんか歌っちゃって。改めて見る、そして感じるこの国は彼女の言った通り綺麗な音に溢れて賑やかだ。目に優しい色合い、優しくしてくれた住人、穏やかに流れる時。一日じゃ味わい尽くせないであろうこの国の良さを想像してはゾクリ。女王サマが求めるのも納得できる。ああ、この国の人達のためにも女王サマのためにも、何一つ欠けさせることなく勝利できたなら!荒ぶる心を落ち着かせるため、唇をツツ、と指先でなぞるとそのまま顎に手を添える。考えるようなポーズをとって。それから再びくるりと彼女の方を向けば、にぱっと笑顔を浮かべて、)

     そうだ、人魚サマ。この国には人魚が住むという噂がありますが、…見たことあります?
     

>>63    ▼    ラパン

(/ 絡みありがとうございます!こちらこそよろしくお願いいたします…! )

     ? ラパンは正しいことを言っただけでしょう?別に謝る必要はないのに

( 聞き覚えのある声に、嬉しそうに口元を綻ばせる。相変わらずの言葉を嬉々として聴いていたけれど、謝罪されればゆるりと其方を向いて不思議そうに首を傾げ。相手が何人だろうと負けるつもりは毛頭無いけど、彼の言い分も一理ある。それは確かに、実力を否定することに繋がるかもしれないけれど悪いことじゃない。謝るべきは自分なのになぁ。眉を上げてきょとん、それからケタケタと笑い。少し片足を高く上げ、勢いをつけてからぴょんっと立ち上がる。背の高い彼を見上げて、悪戯っぽく笑えば謝罪を。反省してるのかな、そうは見えないかもしれないけど悪かったな、とは思ってるんだよ。ニコニコと楽しそうな笑顔のまま、ぐい、と彼の服の袖を引けば 探検しようよ!とでも言いたげな眼差しを向けて。この辺りは詳しくない。出入りする人の情報や、他に何か役立つ発見があるかもなんて呑気に考えているようで )

     ごめんなさい、ラパン!見た事のない綺麗な蝶がいたからつい…あっ、単独行動はダメなのよね。ね、少し奥に行ってみません?

  

74: Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス ) ◆Cc:2021/03/13(土) 19:59



>>66    ▼    チェシャ猫クン、

(/ はわ〜っ、そういって頂けると助かります…!こちらこそよろしくお願い致します〜! )

     まぁ!失礼な野良猫ちゃんだこと!

( 食事と寝床を提供するだけじゃない!それに何ですか、ご機嫌取りって!腕を組んでぷくーっと頬を膨らます。わたし、怒ってるんですよ。なぁんてぷんすこ。別に怒ってるわけじゃないって、…まあ伝わるよね。って、ここでこんなことしてても意味無いか。ふっと軽く息を吐いて腕組みを解くと、彼の質問に答えることにして。軽く体の後ろで手を組み、一歩下がれば空を見上げる。漆黒の空と煌めく星。そこに鎮座するまあるく大きな月。どうやら今日は満月らしい。一歩下がれば、彼にも良く見えるよね。白銀にみえるその月を目に焼き付けるように暫く見てから、ゆるりと視線を彼に移す。蠱惑的に笑うと真っ直ぐに彼の瞳を見つめ、答えを口にし。本当は、闇夜に紛れて女王サマに牙を剥く輩がいないか見廻ってたわけだけれど )

     ご主人様は今、夢の中なの。わたしはお月様に挨拶をしに来ていただけよ


>>68    ▼    エルザ
    
     わたしも詳しいことは分からないのですが…先日驚いたことがありましたよ

( 人差し指を唇に添え、ふむむと考え込み。東洋の文化についてはまだ自分も聞き齧った程度で、正確に伝えられるかといえばそうではなく。これからお茶会をするようだし、食に関する違いなんてあったかしらと記憶を辿る。あ、そういえばこの前視察で出向いた時、東のとある国では棒2本で食事をしていたような。器用にそれらを操り、食べ物を挟むようにして口に運ぶ。建物も、木造のものが多かった。瞼を閉じ、やや唸りながら言葉を並べていく。見様見真似で箸をもつポーズをとると、ジェスチャーを交えつつ見た事を話し始め。徐々に甦る記憶に、自由奔放な彼女らしく不思議そうに首を傾げ疑問を口にする。下記述べ終われば、にこりと笑って「 食に関してはそんな違いが見受けられました 」なんてまとめて。 )

     わたし達は食事の際にフォークやナイフを使いますが、棒2本を巧みに操り食す人達がいるようです。 ひとつのテーブルにまとめて料理が出されていて … あれ口の中で味が混ざらないのかしら … ?

  

75:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/03/13(土) 20:12


…?えぇ…なにかご用ですか?

(話かけられると返答するが
心でははて?こんな人BlueMermaidにいたかしら?と
一度頭の中で整理してこの人が国民なら自分のことを
知らないわけがないし自分が今まで見た国民でこんな人は
いなかった、どこの国から来たのだろうと考えながらも
この者の普通ではない雰囲気を少なからず悟ったのか相手をじぃっと見つめて
変な動きをしたら喉元に短剣を突きつけるくらいはするかと
恐ろしいことを考えるが普段から他国民に悪い印象を
抱いているのではなく王冠略奪戦が始まるから
偵察に来る輩もいるであろうという可能性を考えた結果で
決してこの人が偵察に来た輩と決めつけてるわけではないが
相手を見つめる彼女の目はその普通ではない雰囲気を
放っている相手だからなのか心なしか鋭く見えて

>>71 誘惑のチェシャ猫さん

76:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/13(土) 20:32

>>74 ナタリー


エルザ
「え!どんな事があったの!?」

女王とアリスの二人を護衛するための編成が終わり、二人の傍に五人ずつ近衛兵が近付き、二人に会釈をする中、玉座から立ち上がったエルザが
「ぼ、棒2本で食べ物を食べることなんて出来るの!?スープを飲むときとかどうしているのかしら…」や、「木製の建物だと燃えてしまいそうだし、石よりも脆そう?」等と様々な不思議な点や感じを抱きながらも、ますます興味や関心を持ち始め、ニコニコと心から楽しそうに微笑みながらナタリーのジェスチャーを交えた説明を聞く。



エルザ
「不思議なものね……それに棒で食べるのだとしたら、やっぱり刺して食べるのかしら?あ、でもパスタを食べるときは巻き付けるのに便利そう……いえ、それだと持ち上げた時に手元に落ちて来そうだし……この王冠争奪戦が終わったら東洋にも本格的に進出してその文明や文化を調べましょうよ!」

この王冠争奪戦が終わり、白雪の国の軍事力と戦力、人魚の国の財力と叡智を手中に収め、揺るぎ無い強大な力を手に入れた暁には東洋に本格的に進出してその文明や文化を一緒に調べたいということを告げる。
女王は普段、他者に対して"命令"と言う形で出しているものの、一部の女王が信頼している者達に対してはこうして"お願い"や"約束"のようなものにしている。他国からの評価は独裁的な血も涙も無い強欲傲慢極まりない女王と言われる事が殆どだが、こうして身内に対しては人間らしい面を見せる事が多い。

77:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/03/13(土) 20:33


(/またお礼をいい忘れてました!
すみません!絡みありがとうございます!
場面設定はどこでも大丈夫ですからお気になさらずに!)

>>71

(/名前のことは全然大丈夫です!
むしろ私言われなければ気づきませんでした笑)

>>72

実際には見たことはありませんが
歴史の書物に人魚はかつてこの国に居たと
書かれていましたわ

(彼女に人魚の話を聞かれれば上記の答えを言って
昔の書物には人魚はこの国にいて人間とも
コミュニケーションをとっていたと言われるが
ここ80年以上姿を見かけたという人もいないし
自分も見たことがなく、だが国の海は
エメラルドグリーンで浅瀬であれば海の中が見えるくらいで
人魚がいたって不思議ではないほどの美しい海
だがどこからここ80年は見られていない人魚がいると噂は
流れたのやらと考えながら街を見渡せば
貝殻で作られたアクセサリー、真珠のネックレスなどを
売ってる出店などもあり、嗚呼、相変わらずこの国は
美しいものばかり売っているわなんて思って
この美しさだもの、あの女王が欲しいのも最もですが
この国の美しさを渡すわけにはいかないわ
それにここにいる異世界のアリスさんはあの女王と仲が良いわ
やっぱり油断は禁物ねと緩みかけた警戒心をもう一度ピンと
張り直して

>>73 異世界のアリスさん

78:◆Qg:2021/03/13(土) 22:18

名前:ロサンドリル・ヴェリカン[Lothandril Vlikhan]
性別:男性
年齢:29歳
役柄:QoH/城の騎士/偉大なるグリフォン
性格:厳格で、人の在り方に厳しい拘りを持つ。
人の取るあらゆる行動には理由があると考え、
先入観に囚われず思慮を巡らせる事ができる。
一方で、どうしようもない状況となれば、
キッパリと割り切る判断をするタイプ。
いつどんな時も、真に「善人」で在ろうとする。
茶会は好きだが、実は紅茶の香りが苦手。
容姿:https://i.imgur.com/h8NSBFU.jpg
重厚な鎧と巨大な剣を常に身に付けている。
鎧は鉄鋼や革など、複数の素材を組み合わせて
何層にも重ね、その防御性能に死角はない。
手にする大剣は、国随一の名匠が何人も集まり
その腕によりをかけて造った至高の逸品であり、
今の異名を手にした際に贈られたもの。
剣と鎧にはそれぞれ、グリフォンの象徴である
翼を象った意匠がいくつか施されている。
そしてその剣と鎧は黄金色に鈍く輝いている他、
黒い帷子や白い夜光石なども使われている。
身長は194cm、体重は93キロとかなりの肉体派。
備考:幼い頃より「正しくいること」を重んじ、
自らの志のままに騎士見習いとなり、それからは
その腕っ節と強い精神力から周囲の信頼を得、
騎士の中でもとりわけ高い実力を有する者へ
与えられる「偉大なるグリフォン」という
名誉ある称号を女王から直々に賜るに至った。
見た目通り大剣を自らの武器として用い、
姑息な手を一切使わず、真っ向から堂々と
敵と武器を交え、叩き臥せる戦い方を好む。
裏切り・引き抜き:特に気にかけてはおらず、
来る者拒まず去る者追わず、の考えに終始する。
しかし、敵国からこちらへ与しようとする者は、
それが正当かつ悪意なきものであるかどうかを
自らが見定める必要がある、とは考えている。
>>24の者です。確認お願いします。】

79:スレ主)◆kw:2021/03/14(日) 02:18

>>78
(pl:プロフィールに不備はありません!よろしくお願いいたします。現在絡み文を皆さま出されてるのでそれに絡んでいただけるよいかもです!)

80:Eve (Snow White/毒林檎)◆kw:2021/03/14(日) 02:25

(pl:すいません、一旦完成分のみ載せます〜連投になります。)




>>55
(Natalie)
ハァ?アンタ、女王サマんとこの上層部なのか?ご心配ありがとよ、だけど…俺、政治興味ないし…特に女は…本気出して闘えないし…。って、こーゆーのにあんま敵とか関係ねぇよ、返さなくてもいいし。
風邪の神様に愛されたら特産のリンゴのすりおろしたやつ、食わせにいってやるよ
(人懐っこい笑顔、楽しげな声色、忙しなく動く小さな手の動きはまるで少女のような感覚すら覚えるが、どうやら話しかけた相手はQueen of Heartの上層部との事。
相手の話ぶりに、信じられないというような表情を見せるも自分がsnow whiteの右腕である毒林檎とわかっていながらも落ち着いた受け答えに多少の納得はいく。
年から年中の寒さのせいか、林檎のような赤い頬を人差し指でかけば、少しやりにくそうに夜が照らした雪のような灰色の瞳をキョロキョロと動かした。
目の前の彼女の優しい警告に礼を一つするも、どうやらやはり自分は女性と闘うことは苦手だと再確認させられる。元々政治は興味がなく、戦えさえすれば良いと言う性分だが、女性との闘いはどうもしたいとは思えない。
しかし相手は王冠争奪戦最有力の国の上層部。この場合は戦うべきなのか?と考えるように腕を組んで相手を見つめていれば、その考えをかき消すようにくしゅんと聞こえたクシャミがひとつ。
考えるのやーめた、取り敢えず目の前のことを。と、短絡的な思考回路なのか自分の赤い軍服を相手の膝に乱暴に投げるように渡して。
風邪の神様に愛されかけている相手に少し笑って冗談を言ってみせた。)


(pl:ありがとうございます!ロルもとてもNatalieちゃんの性格を表していて好きです!なんだが、敵同士ながらいい感じの仲になれそうで楽しみにしております!)

81:Eve (Snow White/毒林檎)◆kw:2021/03/14(日) 02:26

>>60
(セリリ)
ふーん、心配いらないって言うならサ、この国の甘ーくて美味いお菓子なんかない?
俺snow white出身だから戦争始まったらきっと気軽に来れねえし…今のうちにそういうの食べときたい。
ここらへん危なそーには見えないケド、もし変な奴らいたら護ってやるからさ、俺世界で1番強いから。
(どうやら心配ご無用だったらしい。争奪戦前日、BlueMermaidの国民性とはかけ離れた赤い軍服を着た自分に対し凛とした態度に少し考えるところがあったのか、真っ直ぐとした海のような瞳をじっと捕らえて。
近くにそびえ立つパステルカラーのこの国を象徴したような美しい城の関係者なのだろうか?髪の色と同じ真っ赤な林檎色の睫毛の奥の瞳をパチクリと瞬きさせて考えるも、思考とはかけ離れた直感タイプのこの男。違和感はあるものの、気にすることが面倒になったのか、話題を変えて。
訓練と称して、自国の兵士たちと戦闘を繰り返す以外は特産の林檎を作った菓子作りが趣味であり、他国の甘いお菓子にも興味がある模様。
美しいものが多いこの国のお菓子は見た目も美しく、味も上品だと聞いたことがある。戦争が始まれば気軽にこの国には来れないと少し残念そうな表情を見せれば相手に案内してほしそうに言って見せて。
辺りは争奪戦前のせいか少し重たい空気ではあれど、静かに波の音が聞こえるばかり。何かあっても護るから、と敵国の頭とも知らずに自分が世界で一番強いと豪語して笑ってみせた)

(pl:いえいえ!場所も大丈夫だったことですし、早速デート?に誘ってしまいました!敵同士なのに知らないって素敵ですね…><)

82:Eve (Snow White/毒林檎)◆kw:2021/03/14(日) 02:28



>>61
(Lapin)
俺は毒林檎なんだ。自国の奴も毒で蝕んでる事忘れんなよ?
……ア?今説教ちゅ…なに!国境沿いで戦闘確認!?早く言えよ!!お前らは待機!
(今日もまた、吹雪が土地を磨き、まるで一枚の鏡のような寂しげな景色を作る。Snow White、金になるような名品はこれといってなく、不思議とどんな時も林檎の実だけが絶えず実る軍事力に優れただけの国。
今日も森の奥深くで兵士たちが実戦訓練の練習もするも、彼らは1人残らず沈んだ表情を見せる。それもそのはず、今日は軍事隊長不在である代わりに国のNo.2ではあるが、連帯感0、高圧的な毒林檎様が訓練の指揮をしていた。
訓練と言ってもただただ実戦を繰り返すのみでアドバイスも寄越さなければ自分が楽しむだけの横暴ぶり。そんな状況に耐えきれなかったのか、1人の兵士が「No.2のくせに」とポツリと呟いた途端にまるで大斧が飛んできたかのような蹴りが相手の横腹に入る。
倒れ込む相手に間髪入れずグイッと顎を掴めば余程先程の言葉がイヴの癇に障ったのか、低く重たい声を落として。
周りの兵士に緊張が走る中、城の情報伝達役の男が小走りでこちらへと向かってくると不機嫌そうな顔で振り返り、乱暴にその場を離れて、伝達役に体を向けて。
よくよく聞けば、ここからそう遠くない距離で戦闘が始まっているとのこと。どの国同士で争っているか、人数も不明、そんな全く情報がないにも関わらず、パァッと表情を明るくすれば1人でその場から駆け出して。
毒林檎がいなくなった訓練所は酷く重たく安堵した空気に包まれた。)
…ったく、どこ探してもいねえ!……って…え…?ぁ………ラパンにいちゃんッ!
(森の奥へ奥へと足を進めるも、あたりに人影はなく短絡的な頭は1人できたことを今更後悔して。キョロキョロと首を動かすたびに特徴的な髪が狐の尾のように舞う。
ふと、視界に入った白雪の国によく似合う白い髪に見覚えのある赤い瞳。心臓辺りが大きく揺れ動く感覚。小さく、これは現実か確かめるように吐息と一緒に声を吐き出して。何よりも、考えるよりも先に足が動き、何年も前に戻ったかのようなあどけない表情で相手を追いかければ、懐かしい名前で呼びかけ…たと同時に筋肉質で176センチほどあるサイズ感を忘れて相手に飛びかかるように抱きついて。懐かしい匂い、間違いなくずっと探していた相手だった。)



(pl:ごめんなさい…無駄に長くなってしまいました……普段のイヴとラパンにいちゃんに会った時のイヴの違いを出そう!と思ったらクソ長くなったので本当すいません…そして飛びかかってごめんなさい…楽しい関係性がつくれると嬉しいです!よろしくお願いします)

83:Wolf・Lawine(SnowWhite/白雪の軍神) ◆hg:2021/03/14(日) 03:31

>>all
__ここは、作戦に使えそうですね。Snow Whiteの人間ならば動きに支障は出ませんが、他国の人間ならば動きにくいでしょう。
(じく、と手に痛みが走るのと同時、足元の雪に血が一雫落ちるのを見た。手を見遣れば、掌と手首の境の辺りを切ってしまったらしい。冷える森の中、ささくれの多い木の幹に迂闊に手を着いたのが悪かったのだろうとため息をひとつ。ここは自国の外れ、街からも遠く離れた針葉樹の森。等間隔に並ぶ木々と適度に高い位置で枝払いがされているここは、剣を振り回すに支障は無く、常に足元に雪が積もっているのでただ歩くだけでも体力を消耗する。時折ここで自軍の訓練を行う事も、自身の鍛錬や気晴らしに城から出てくる事も多い自分のお気に入りの場だ。
じくじくと熱を上げる掌に軽くハンカチを巻き、雪を踏みしめながら何処へ行くでもなく歩を進め。足元は何処までも冷えて、吐く息は白く濁るのは心地いいのに、きゅ、きゅと響く足音は、自分以外にもう1つ。それが少し不愉快だ。後を着けられているのか、偶然近くに居るだけなのか。何れにせよ無視は出来ないだろう。少し開けた場所まで出て、その背後の誰かに声を掛けつつ、正体を確かめるべく振り返り)
勿論、領内で戦いになることは出来れば避けたいですけれど…。ねぇ?そう思いませんか。

(PL:皆様の素敵ロルに絡んで行きたいのですが、ここ数日時間が取れず…!こちらに絡んで頂けたら幸いです…!Snow White国内ですが、国境際にある場所を想定しているので不法入国はし易いと思います!どうぞこれから宜しくお願い致します。)

84:Wolf・Lawine(SnowWhite/白雪の軍神) ◆hg:2021/03/14(日) 04:13

>>40 優秀な情報屋さん(Luer)
分かりますよ。私もお陰で仕事が増えに増えて…
(王城生活が長いと言えど、元々下層で生活をしていたこの身。染み付いた習性というものは中々拭えないもので、市井に出れば自然足が向くのは大通りよりも細く薄暗い裏通り。一応曲がりなりにもこの国の支配者であり、一部の貴族や軍の何某から恨みを集めている自覚はある。だからこそ、人が多く刺客が判別できない表通りよりもこちらの方が安全だと常々思う。それにここは他国自国問わず、情報が集まる傾場所。各国を回る情報屋なんていう者も居ると聞く。その中でもとびきり優秀と噂の男の特徴は以前別の情報屋から聞き出していたが、それが今日この辺りに居るらしいとの話が上がってきた。戦争が始まると言う事で、金も軍も民衆も、どこもかしこもこれまでとは違う動きを始めて仕事は2倍3倍に増えた。外へ出れない鬱憤が溜まっていた所へのこの情報は渡りに船だ。情報収集と勧誘を理由に外出を許されたのが数時間前のこと。顔見知りの情報屋にあっちに行ったと示された方へと向かうこと数回。そこに居たのは特徴的なピンクとバイオレットの入り交じった髪の青年。こちらの存在に気付いているのか気付いていないのか、耳に届いたその言葉に相槌を打ちながら、その背後へ近付き。表情はいつも通りの、何処までも穏やかな笑顔で。)
しかし、…貴方も、要人の顧客は増えるのではありませんか?

(PL:お久しぶりです、前スレでは魔女をやって居た者です…。新Cで絡ませて頂きます。優秀な人材という事で勝手に色々個人情報を漁っているストーカー狼と化しておりますが、悪い奴ではない筈です…!是非とも宜しくしてやって下さい…!)

85:Wolf・Lawine(SnowWhite/白雪の軍神) ◆hg:2021/03/14(日) 04:21

>>61 元先輩の白ウサギさん (Lapin)
見覚えのある顔が居ると思ったら…随分優しい事をするんですね?是非うちの兵士と戦う際にもして頂きたい物です。
(開戦してからまだ自国は戦場とならずに済んでいる。とは言えいつ火の粉が降りかかるとも分からないのでせっせと兵を各地に配置している現状。最も大事なのは情報だ。どの国が強くどの国ならば勝てるのか。それを見るには多少のリスクは必要だろう。
死体を悠々と跨ぎ、踏み越えながら硝煙と血に染まった土を踏みしめて、先程まで戦場であった森で情報収集に勤しむ。どちらの兵の方が多く、どちらの兵が少ないか、どんな死因か、兵士の状態はどうなのか。国のトップがこんな危険な仕事。普通ならばしないのだろうが、生憎自分は普通では無いので問題ない。それに他人に行かせて自らが欲しい情報が不足するよりはずっと…、と。不意に耳に掛かった声に僅かに眉を上げ、兵士が握りしめていた血みどろの写真を脇に放ってそちらへ向かう。
戦場にあって目立つ白髪は血に塗れ、赤い瞳は一層赤く、敵国の軍事責任者は皆顔は知っているが、元自国の兵という点において、多少気をつけなければならない人物がそこに居た。さて、どう出るべきだろうと考えているうちに、なんと負傷兵を見逃して去ろうとするじゃないか。ギリギリで声は出さなかったが、笑ってしまった。何だこの人、全然理解できない。背を向けたその時襲われるかもしれないし、また今度対峙した時、運が悪ければ自分の命が脅かされるかも。争いの火種を残すなんてやり方は自分なら決してしないだろう。あまりに面白かったから、つい物陰から出て声を掛けてしまった。相手が別の国の所属になりたいと陳情に訪れた先代のSnowWhiteの支配者、その傍に控えていた子供を覚えているかは知らないが。)
…お久しぶりです。SnowWhiteの景色は覚えてらっしゃいますか?先輩。

(PL:絡ませて頂きます。勝手に知っている風に描写をした上で先輩呼びをしてしまいましたが、年齢出身諸々を加味してこちらがラパンさんを覚えていると言うだけですので、そちらからの認知があるか無いかはご自由に描写して頂けたらと思います!これからどうぞ、宜しくお願い致します…!)

86:Lothandril/QoH/偉大なるグリフォン◆Qg:2021/03/14(日) 05:15

【感謝します。ではできるだけ他の人の
プロローグに突っ込んでいこうと思います。】
(路地裏でため息をつく飄々とした様相の男。
その独り言に、遠くから言葉を掛ける男が一人。)
「──時世がそれを欲しているのだ。
民が警戒の年を強めても致し方あるまいて。」
(重厚な鎧に身を包むその男は、一息ついてから
ゆっくりとその男の方へと歩み寄った。)
>>40 誘惑のチェシャ猫ルア

「女王よ、いきなりその様な事を申されても。
一介の騎士ともあろう者が女王様を相手に、
いったい何を与える事が出来ましょう。」
(退屈に対する苛立ちを一切隠す事をせず、
椅子に座ったまま大声を上げるハートの女王。
それに一人の男が、宝箱に腰掛けたまま返した。)
>>41 ハートの女王エルザ

「──確かにそうだろうな。うむ、納得は行く。
話には聞いているぞ、お前が…白雪の軍神か。」
(男が振り返った視線のその先に居たのは、
鈍い黄金色の鎧と大剣を携えた一人の騎士。
肩に担いでいた大剣を持っていた片手で振るい、
雪の積もる地面に[ザクッ]と真っ直ぐ突き立てた。)
「噂に違わぬのであれば……手合わせ願いたい。」
(経緯や是非は考えず、自らの望みのみを伝える。)
>>83 白雪の軍神ヴォルフ

87: Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス ) ◆Cc:2021/03/14(日) 07:19



>>76    ▼    エルザ
    
     はい、そうしましょう!

( 少女の純粋な笑顔につられて、こちらもより一層楽しくなってきて。それから お願いという形をとるエルザに、慈しみの目を向ける。ああ、わたし達の女王様はなんて可愛らしいの!なぁんて心の中で叫びつつ。この約束を実現し、エルザを喜ばせる為にも此度の王冠争奪戦には何としてでも勝たなければと強く誓って。近衛兵に軽く目線を送り挨拶代わりとすれば、エルザをお城の外で開く茶会の場までエスコートし始め。近衛兵の仕事かもしれないけど、へへん、今日はわたしが可愛いエルザをエスコートするんだもんね!人前で気安く名前で呼べない代わりか、そんなことを考えているらしい。ゆるりと歩いていく中で、あ 、と小さく声を洩らせば再び彼女らしくジェスチャーを交える。こんなに忙しなく動くのは、彼女といられるのが楽しいからなんだけど本人はそれに気付かず。えへへと緩む表情そのまま、言葉を掛けていく。普段は紅茶を用意するわけだけれど、今回は緑茶を用意するつもりなのか。 )

     本日のお茶会では、その東の国のお茶をご用意致しましょうか。香りが良く、健康にも良いらしいですよ〜!


>>77    ▼    二尾の人魚サマ、

     へぇ…! わぁ、すご〜く綺麗!

( かつてはいた、ぐぐんと高まるトキメキに胸を押さえて。昔はいたのね!ならきっと今もいるわ!なんて素敵なの〜!と普通に観光気分。たまたま高い位置にいたからか、エメラルドグリーンの海が見えたらしい。ぴょこぴょこと跳びながらはしゃぐ姿は最早支配者の片腕には見えず。けれど、時折鋭い視線をこの国内に向けているのもまた事実。相手の警戒心が解けていないのと同じように、此方も一応は偵察して続けていて。それでも、見慣れない出店にえへえへと幸せそうな表情浮かべていれば、こんな状況でありつつも観光客かと国民に声を掛けられる。きっと、戦争がはじまる前に来てくれた他国民程度にしか捉えられていないのだろう。行動がもう子供っぽいからね。態と愛想を振り撒いているのか、それともこの姿も本性であるのか。真偽はともかく、この国の住人と言葉を交わし、ちょいと手荷物が増えた状態で支配者の元へ戻ってくれば呑気にまた話し掛ける。そこまで重要な情報では無いとしても、国民からちゃっかり情報を得ているようで )

     ふふ、気さくで優しい人が多いですね〜! 今年の真珠は例年と比べてかなり質が高いらしいですよ!良かったですね


  

88: Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス ) ◆Cc:2021/03/14(日) 07:35



>>80    ▼    毒林檎サン

(/ そう言って頂けて嬉しいです〜! そうですね!此方の子が一方的に懐きそうな勢いですが、兎に角いい感じになれそうで嬉しいです! )

     … えへへ、楽しみ

( 乱暴ではあったものの、渡された上着は確かに暖かい。彼の体温、っていうのもあるだろうけど、優しさが滲む彼の言葉に心がぽかぽかしたのも理由の一つかな。もそもそと袖に手を通してみれば…まあ当たり前かもしれないけれど、サイズは合わずぶかぶかで。それでもどこか嬉しげにけたけたと笑えば ありがとう なんて言葉をかけ。風邪の神様に愛されたら、すりおろした林檎を食べさせに来てくれるって!きらり、瞳が揺らいだと思えば、冗談を真に受け心底幸せそうに笑い。もし本当に愛されてしまったときは、時と場合を考えつつ必ず彼の元を訪ねよう!お返しに何をしようかな、…林檎に合う紅茶を出すくらいしか思いつかないや!上着のお礼も考えておこうなんて、戦うよりも考えることが楽しくなってしまった。お互い兵は連れていないようだし、日も傾いてきて大分暗くなった。そんなことよりも、すりおろした林檎のくだりで自分の林檎料理のレパートリーが少なく、女王様を満足させられない!なんて頭を抱えたことを思い出してしまったのだ!自由奔放な彼女としては、戦いよりも其方の方に気が向いてしまって至極個人的な悩みを口にする。林檎を用いたデザートしか作ってこなかったため、所謂おかずとして出すなんて知識は全く無い様子。すぐ近くに、その林檎料理を故郷の味として覚えている人物がいるけれど、…あー残念。それにも気付いていないみたい )

      白雪の国は林檎が特産物でしたよね。…ねぇ毒林檎サン、林檎を使った料理は得意ですか? 戦うのはあとにして、もし嫌じゃなければ教えて欲しいな〜、なんて! 


>>83    ▼    白雪の軍神サマ、

(/ 絡みますね〜! なんだかズカズカいってしまって申し訳ないです…!かなり面倒な子ですが蹴るなり何なり、適当に相手してあげてくださいませ…! )

    そうかな?これもみんなの為だもの、わたしは気にしないよ

( 相手が振り返るタイミング、不躾にも愛武器の三節棍の刃先を向けて。厚手のブーツにロングコート、どうやら此度の戦いで少しは学習したらしい。この装いから、元から白雪の国へ侵入するつもりで来てたってことが分かっちゃうかな。暖かい装いをしているけれど、鼻先や頬はほんのり赤く寒さを感じさせる。でもまあそんなことは気にせず、掛けられた言葉にやや無に近い表情で淡々と返し。気の所為か声色も普段より冷ややかなものになってしまって。うぅん、寒いからかな。それに言い方も失礼だったかも。んー、でも結果的にみんなの為になる良い事なんだから、避けたいとかないけどなぁ。自国民を想いつつも、少しズレた解答に自覚はないらしかった。Queen of Heartsでは滅多に見られない雪、そして白銀に染った一帯を興奮気味にきょろきょろと見渡せば寒さで赤みを帯びた顔のまま、にこーっと笑ってみせる。だって、こんな素敵な場所初めてなんだもの!ぐーんと上がったテンションよろしく、戦おうよ!の意を込め先程と打って変わって明るい声色で言葉を紡いでいく。…が、彼の周りの白を赤く染める存在に気が付き一旦止めて。ここは良い子ちゃん、怪我しているならそう言ってよと心配そうな目を向ける。雪の上で踊りたい、そんなことを言えるくらいには上手に歩けるらしい。武器を下ろして彼との距離を詰めては、赤に染る手首のハンカチを止血のためしっかり結んであげなきゃと手を伸ばし )

    雪の上で踊ってみたかっ…、ぁ、そんなゆる - い巻き方じゃダメですよ〜!血が止まってないじゃないですか
 

  

89:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/14(日) 09:43

>>86 偉大なるグリフォン

エルザ
「それを楽しくするのがアンタ達の仕事でしょう!?
明日になれば王冠争奪戦が始まるから楽しくなると思うけど、私は今!楽しい事がしたいの!!」

明らかに小柄なエルザには大きすぎる玉座の上で宝箱の上に腰掛ける重騎士にして、自分が直接「偉大なるグリフォン」という称号を与えた精鋭中の精鋭であるロサンドリルに対しても横暴な態度は変わらず、周囲の近衛兵達もどうすれば良いのかわからずにオロオロする中、手足をバタバタさせて自分は今この瞬間も何かしらの面白いことをしていたと訴えかける。

90:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/03/14(日) 12:37


甘く美味しいもの…
チーズタルトが私のオススメです
見た目はシンプルなのですが
数種類のチーズを使っているので
そのままチーズを食べるのと違う味が楽しめます

(相手の甘く美味しいものを尋ねられると
少し考えてチーズタルトをオススメして
初めてそのタルトを食べたとき上品な口溶けと
ふわっと口いっぱいに広がる数種類のチーズの味に
サクッとしたタルトの生地の食感が大層気に入って
以来そのチーズタルトが好物になったと言っても可笑しくない
ほどに好きになっていて争奪戦になれば中々食べられなくなるわね…と
少し残念な気持ちになりながら相手の
言った言葉を頭の中で復唱して一番強い…ね
こちらに引き抜くのは難しそうね、通り名があるくらいだし
でも、気になっているこの国のお菓子を少しでも
多めに味わわせれば、争奪戦において少し動きやすくなるかも
しれないと腹黒いことを考えて

>>81 毒林檎さん

でもまぁ明日からしばらくは
そんなことにはならないでしょう?
争奪戦が始まるのだから

(アリスの言葉にそう上記述べれば
一体国民からなんの情報を得たのやら…
でも重要な情報はほとんどは一部しか知らないし
普通の国民は重要な情報はほんの少ししか知らないし
他国の者に重要な情報をペラペラ喋るほど
無防備なわけでもないからそこらへんには安心するも
このアリスの立ち回りが全て計算しているのなら
侮れない子だと思い彼女の頭の中ではアリスは
要注意する人物に分類されてその無邪気な言動も
演技なのだとしたらと考え始めるも
取り敢えず絶対重要な情報は間違っても
口に出さないでおこうと心に固く誓って

>>87 異世界のアリスさん

91:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/14(日) 13:43

>>87 異世界のアリス

エルザ
「今日も楽しい一日になりそう!!」

元は三段しか無かった玉座前の階段をエルザが身長の低さを誤魔化すために七段にまで増やしてあり、その階段を降りながらナタリーの傍へと歩いていく。
やっぱり彼女は何時でも次々に自分の期待に応えてくれる。新しいものや、これまで自分の思い付かなかったような事を教えてくれる。東洋の文化についての興味や関心もあるけど、それ以上にこうしてナタリーと一緒に外に出ると言うのも楽しいし面白そう!
我儘で欲張りな女王エルザであるものの、ナタリーと一緒に居る時は見た目どおりの幼い子供のように見えるが、自分を誰よりも強く、美しく、賢い大人の女性、立派な女王であるように意識している女王にその事を話そうとすれば確実に癇癪の的になってしまうだろう。

92:スレ主◆kw:2021/03/15(月) 14:01

>>86
(pl: ロサンドリル本体様、絡みありがとうございます。ロルについて、200文字推薦になります。推薦ではありますが、今120文字くらいですので、もう少し長くしていただけると嬉しいです!よろしくお願い致します。)

93:Eve (snow white/毒林檎◆kw:2021/03/15(月) 19:00

(pl:できた分のみ、投下いたします!)




>>66
(Luer)
ん、すぐ家わかるなんてアンタ優秀だな。
…痛ッー、俺の世話係りにでもなる?
………わかった、アンタの言うこと聞くけ、ど…先に俺の言うこと聞いてもらうぜ。止血、頼む。
(霞んだ視界の先に見覚えのある扉。すぐ近くとは言ったものの、こんなにもすぐに自分の住処へと辿りつけた相手に感心しながらも、少しばかりの違和感を覚える。…が、今は早く止血をしないと、とドアノブへと手を伸ばした。鍵をかけていないそれに手を掛ければ、ギィ…と軋む音が響く。
ドアを開けば、暖かい空気が部屋の中から漏れ出しこちらをふんわりと包んでいく。どうやら暖炉の火を消していなかったようだ。
パチパチと耐えることなく弾ける火は暖かく、相手の借りていた肩からするりと抜ければ慣れたように暖炉の方へと向かって。
相手もお願いがあるという言葉に、灰色の瞳だけを向ければ、軽々しく返事をして。人を信用し切るタイプなのか、自分の強さに慢心しているのかどちらかはわからないが、特に悩む仕草も見せず承諾するが先にこちらの追加のお願いだ。
暖炉に刺さった鉄の棒を抜けば、それを相手の方に渡そうと向けて止血を頼むと一言。
焼灼止血、出血面を焼くことで止血を止める側から見ても実際にも痛々しい方法を初対面の相手にこちらも軽々しくお願いして。
後処理のための薬草を棚から出そうとしながら、相手の望みを聞いて)
アンタのお願いは横になってからしか聞けねえけど…何が望みだ?


(pl:めでたくまた因縁が出来上がりそうでワクワクしています!前のように鈍感なままなので無意識にルアくんの傷に体当たりしてしまうかもですが、優しく慰めます←
感動の再会しましたが、すぐに自分を焼いて止血してくれってお願いしてすいませんw)

94:Eve (snow white/毒林檎◆kw:2021/03/15(月) 19:00





>>68
(エルザ)
へえ、話のわかる女王サマだこと。
アンタはもとからQueen of Heart出身?いいよなァ、ここは活気があって。
美味しいものもたくさんあるし、本当俺帰る時薔薇の蜜買って帰りたいんだけ…
(暖かい陽がこちらを包む。何というお買い物日和に、何というしつこい兵士。
そろそろ彼への興味も失せてきたのか、ここから抜け出そうとハートの女王の兵士の武器を掴んだ途端にかかる声。
声がする方に視線を移せば、目の前の兵士よりも少しばかり装飾の多い男が1人。「女王様との謁見が許可されました、こちらへ」と一言言うとスタスタと城の奥へとまた戻っていく。どうやらまた面白そうなことが始まりそうだ、とにやりと歯を覗かせれば堂々とした態度で声をかけてきた兵士について行き。
一歩、また一歩と進むと薔薇の香りが強くなる。相当でかいお城、歩いても歩いても女王サマの元にはつかず、飽きたのか兵士に出身地やこの国のこと、また本来の目的である薔薇の蜜の事など雑談をし始めて。
敵国の女王に会うと言うのに緊張せず、逆にワクワクとし始めていた。
そして、大きな扉が現れると、家来らしき2人がドアノブに手をかけて2人がかりで扉を開いた。
この国を象徴するような赤髪と赤い瞳は自分の髪色と同じで、少しばかり時が止まって見えたかのように思えた。
しかし、何よりも先に口に出たのは相手が自分よりだいぶ年下で、小さく見えたのか本心を大声でそのまま口に出して。
女王様が自分に威厳を見せるためにあらゆるポーズを選定したとも思わず、唯一赤くはない灰色の瞳をパチクリとして。
)
ってこんなガキが女王サマ!?!?

(pl:慌ててるのに、威厳は見せようといろんなポーズしている女王様めちゃくちゃ可愛いくて揶揄い路線の絡みをしてしまいました><どんな展開になるのか楽しみです!)

95:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/03/15(月) 23:55

>>64 セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)
堂々巡りですね…。正直、もう俺には女王を抑える事が出来ないし、何より…、
女王の望みを叶えてあげたい。――…でも、貴女は若いのに立派ですね。
(ここに来た時点で分かっていた。以前からこういったやり取りは平行線。
若い相手からの真っすぐな視線が突き刺さる。自分と同じようで全く異なる、ふんわりとした白い髪の毛を持つ彼女はやはり美しい。しかし娘のように可愛い女王とアリスが自分の優先順位の第一位。それは残念ながら変わらない。だが、国を想う気持ちと凛としている相手に敬意を払った言葉を掛けた。彼女は国の事をどのように思っているのだろうか。)

(PL:女王とかアリスちゃん、妹とも年齢が近いので仲良くなれそうではあるなあと勝手に思ってます^^)

96:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/03/15(月) 23:57

>>70 Queen of Heart/ハートの女王エルザ

ハア…。まあ、それくらい元気なら安心しましたよ。
ハイハイ。ホットミルクですね。蜂蜜もいれましょうかね。
(『うさぎ』という渾名は、自分の真っ白な髪の毛と赤い瞳から、いつの間にかついた通り名だ。それはQueen of HeartでついたのかSnowWhiteでついたのか、今となってはあまりもう覚えていない。しかしもう自分も30歳。そんな可愛らしい草食動物に例られるものでは…と毎回思うものの、溜息をつくだけだ。
一方、ハートの女王と言われる所以、真っ赤な髪の毛を揺らして振り向くエルザ。待っていた!とでもいうように、子供のような表情を浮かべていた。戦争の前日というナイーブになってもおかしくない状況で、“今のうちに遊んでおきたい!!”と言い放つ図太さというか、ブレなさには安心感を覚える。ホットミルクは安眠効果があると思っての提案は受け入れられたが、どうやら大人しく寝てくれるつもりは無いようだ。いつも通りの我儘を聞き届ける父親のような兄のような気持ちで、ふ、と口元を緩め。部屋の端にある簡易的なキッチンカウンターへ歩いて行き、支度を始める。女王の仰せのままに。とろりとした蜂蜜が入っている瓶を準備したら、ミルクをふつふつと温めた。ぷくぷくと泡立つ気泡から視線を上げれば、大きな窓から見える景色を眺めて、ぽそりと呟く。)
いよいよ…明日ですか。ここからの景色も…変わるのでしょうね。


(PL:父親であり兄のような気持ちになっちゃいます…身長差は本当に凄そうですよね!なのに、主従関係がしっかりしているのが可愛いな〜なんて思います^^)

97:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/03/16(火) 11:55


ありがとうございます
貴方もご立派な判断ですわ

(主従の関係としては立派な判断
だけど賢明な判断とは言えないわねと思いながら相手と話し
でも別の国からわざわざこの場所に来るのは
大変だったろうと考えると「ここまで来るのは大変でしたでしょう?座ってお茶でもどうぞ」と
言いながら優雅な動作でティーカップに
紅茶を注いで対談するための机に置き来客用と
自分用に使用人が持ってきてくれた色鮮やかな
フルーツタルトを置いたあとになにも入っていませんから
安心してくださいと言いながら紅茶を一口。
どうやら自分としてはこう話すのも今日で終わり、明日から
3年このようには話せないため、このようなお茶に誘い
「ハートの女王様と異世界のアリスさんにも
争奪戦よろしくという意味を込めてなにかお菓子を
用意させますわ」とにっこりと笑顔を浮かべて
外にいる使用人にハートの女王と異世界のアリスに
向けてなにかお菓子をとお願いしたあと
なにもなかったかのように対談するための机の側にあるソファーに座り

>>95 気弱な時計うさぎさん

98:Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)◆sw:2021/03/16(火) 11:57

>>74 / Natalie ・ 異世界のアリス

野良猫はご主人様にしか礼を尽くせないんでね。
(態とらしい仕草にはおどけた様子で肩を竦め、釣られるように暗闇に浮かぶ月を見上げる。現在最有力候補として上げられている国を治めているのは幼い暴君。名君とは程遠く、このまま全ての王冠を手にした時、国の未来はどうなるのかと想像する。けれど、野良猫にとってはやはり取るに足らない事。何処にも属せず、家を持たない野良猫にとっては関係のない話。だから、彼女の真意がどうであれ、それは関係のない話。深く溜息を一つ。今夜は宿探しを諦めて、朝までの暇潰しに切り替える。暇潰しがてら、秘密のお茶会にでもアリスを連れて行ってみようか。幼い少女に内緒話でもするように、野良猫はニヤリと笑う。きっと彼女なら、滅茶苦茶にしてくれるだろう。そんな期待を胸に、エスコートをするよう手を差し出した。)
……ああ、そう言えば。ハートのジャックが女王のパイを盗もうと、今夜秘密のお茶会を開くとか。アリスもどうだい?早く行かないと紅茶が冷めてしまいそうだ。


>>75 / セリリ ・ 二尾の人魚

(一先ずは邪険に扱われる事のない事に小さく安堵の息を吐く。適当な真実と嘘を織り交ぜて、振る舞うのは無害な記者。今日は爪を立てるつもりも、牙を剥くつもりもない。普段から所持している偽造の名刺を差し出し、多少の信頼を得るべくこちらの身分を証明する。まずは当たり障りのない事から。今回は敢えて深入りする必要はない。普段の野良猫の姿を知る人からは想像出来ないであろう人の良さそうな、そして気の弱そうな不器用な笑顔を被って相手の表情を伺うように首を傾げ。)
私はQueen of Heartから来た記者のチェシアです。今、移住を考える人の為の記事を書くべく様々な国へ取材に回っていまして。…良ければ、お話を聞かせて頂けませんか?

99:Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)◆sw:2021/03/16(火) 11:58

>>84 / Wolf ・ 白雪の軍神

(聞き馴染みのない声。過去の取引相手か、はたまた野良猫を噂を聞き付けたゴロツキか。気だるげに向けた視線の先にいた人物に、思わず僅かに目を見開く。SnowWhiteに君臨する白き王。理解した瞬間、先程までの気だるさ等なかったかのように愉しげに表情が歪む。思わぬ大物との遭遇に、自然と心が踊っていた。どうやらただの一般人としてではなく、情報屋としての顔を知って声を掛けたようだ。それは侵入者への警告か、はたまた大口のお客様か。相手の方へ振り返るとリン、と腰の鈴が揺れる。色違いの双眸は美しい男を捉え、品定めをするように見つめながらおどけた様に首を傾げ。)
──それは否定しないよ。実際、そっちのお客様にはご贔屓にして貰ってるからね。それで?アンタはチェシャに何のご用かにゃあ?

(/絡んで頂きありがとうございます。お久しぶりです魔女様、そして今は軍神様…!またこうしてお話する事が出来て凄く嬉しいです。以前とはまた一風変わった関わり方が出来る事を楽しみにしています!是非これからよろしくお願いします…!)


>>86 / Lothandril ・ 偉大なるグリフォン

(重厚な金属が擦れる音へと視線を向ければ、そこにいたのは全身を鎧で覆う如何にも厳格な兵士の姿。多種多様な情報を取り扱う情報屋だが、女王に仕える全ての兵士を把握している訳でもない。それでも、特徴的な鎧と武器は一目見てその男がグリフォンの名を冠する者である事は容易く理解出来た。とは言え、相手側は此方の顔を知って声を掛けた風には見えない。此方に対する認識は根無し草の一般市民程度だろうと当たりをつけ、おどけ様子で肩を竦めた。此処で得た偶然もなにかの縁。ここは一つ、探りでも入れてみようか。)
アハッ。そうかもねぇ。……そう言うアンタは、女王陛下のとこの兵士サマでしょ?こんな所で何してるの?

100:Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)◆sw:2021/03/16(火) 12:02

>>93 / Eve ・ 毒林檎

ご主人様は募集してないから、ノーサンキュー。──ふぅん、止血ねぇ……。
(鍵も掛かっておらず開かれた扉を通れば暖かな空気に思わずほう、と吐息を漏らし。するりと抜け出した相手が選んだ治療法は、乱暴だが確実に傷が塞がり手軽なそれ。差し出された鉄の棒を大人しく受け取り、観察するように視線を向ける。初対面の相手に対する無防備さは、強さ故の傲慢か、底抜けの人の良さか。このままこの鉄の棒で、目を潰してやる事も出来ると言うのに。物騒な思考はすぐに霧散し、改めて傷を確認する。傷口は目の上。頭部に近い所為で血が出ているが、恐らく深い傷ではない。下手な場所を焼けば傷跡が残るだろう。そうでなくとも、焼灼止血はリスクが高い。しかし、目の前の男は他人であり、気に留める必要はない。言われるがままにすればいいと、そう思い──鉄の棒を、元に戻した。その傲慢さも、善良さにも、大人しく従ってやるのは何だか癪で、どうにも虫の居所が悪い。今ならばそう大した抵抗も出来ないだろうと相手の襟首を掴む形で強引に引き寄せ、その場に倒そうと試みる。男相手の治療なんて、床で十分だろう。)
宿だけにしようと思ったけど、気が変わった。追加料金代は後で考える。……少しだけイイコにしててよ。直ぐに終わるからさ。

(/また一人で悶々とするルアが見えますね…!その時は沢山八つ当たりをすると思います!←
いえいえ…!笑 こちらこそひねくれた感じで返してしまってすみません。ついでにちょっと乱暴してますが、倒れなくても大丈夫ですので…!)

101:Lothandril/QoH/偉大なるグリフォン◆Qg:2021/03/16(火) 13:44

「ッハハハ……そう言えば、そうでしたな。
女王は何よりも退屈をお嫌いになる……。」
(依然として玉座の上で暴れる女王に対し、
特に慌てる様子もなく、笑いながら切り返す。)
「では我々でも出来るような何かが良いでしょう。
そうですね…ボードゲームや運試し、占い……。」
(男は女王の為に出来そうな事を色々と考え、
どれが女王の退屈を凌げそうかと思慮を巡らす。)
「──或いは…闘う、という手もありましょう。」
(そう言うと徐に立ち上がり、背中から剣を取って
自分の目の前に[ズドッ]と真っ直ぐ突き立てる。)
「とは言え、必要なのは女王様のご意向一つ。
身の丈にそぐわぬ玩具は退屈を凌げませんから。」
(自らはあくまで案を提示するのみ、決定は
話題の中心である女王に任せようと、返答を待つ。)
>>89 ハートの女王エルザ

「うむ……確かに、まずは名乗るのが礼儀か。
我はロサンドリル・ヴェリカン、ハートの女王より
[偉大なるグリフォン]の名を賜りし者だ。
今はこの一帯にてひとつの噂を聞き付けて、
街の暮らしの様子を見に来訪した次第だ。」
(相手の返答にそう言えばと納得し、自らの事を
ざっくりと説明して、軽いお辞儀をひとつ挟む。)
「噂というのは、流れ者が居るという事だ。
住まいを持たず場所という場所を渡り歩いては
各国に情報を撒いていく者が居る、という話だ。」
(続けて、自らがこの場所へ来た理由も説明する。)
「どの国にとっても、芳しく思われぬ存在……。
──そう、丁度お前の事を指しているとな!」
(そう言うと、騎士は大きく一歩踏み込んだ。
相手の言動、風貌、その様相からして、
その噂の人物は、今まさに目の前にいる男。
そう見て間違いないと、騎士は確信していた。)
>>99 誘惑のチェシャ猫ルア

>>92
【了解しました。頑張ります(`・ω・´)】

102:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/03/16(火) 16:37


構いませんが…でも可笑しいですね
数日前からこの国の警備はとても厳重で
ただの国民でも中々入れないはずですが
何故『記者の』貴方がこうやって易々と
入れたのでしょうか?
記者さんの依頼でも受けた『猫さん』しか渡れないような
道があるのかしら?

(あくまでこちらも国民のふりをするが
記者のという言葉と猫さんという言葉を少し強調して言って
相手の正体を見抜いているのかいないのか
分からないような表情でクスクスと上品に笑い
「あるいは貴方が猫さんなのかしら?」と不敵な笑みを浮かべて。
誘惑のチェシャ猫のことも知っているようで
そのことを知ってるあたりかなり別国のことを
調べあげているようで相当相手のことを疑い
「あの猫さん、私苦手なんですよね」と
ズバッと言って、実はもしかしてという疑問はあるものの
決定打には至ってないが全てかまをかけているから
国の警備が厳重もチェシャ猫が苦手なのも嘘である

>>98 誘惑のチェシャ猫さん

103:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/16(火) 18:40

>>94 毒林檎

エルザ
「ようこそ……白雪の地の者よ。
そう、私こそがハートの女王……って、誰がガキよ!?」

結局これといってポーズが決まらず、とりあえず右手で頬杖をついて右足を上にして脚を組み、大胆不敵と言った余裕に満ちた笑みを浮かべながら兵達に連れられて姿を見せたイヴを見て、確かに自分と同じ髪色と服の色をしている事に驚くものの、なんとかそれを表には出さないようにしつつ、女王の威厳を見せるべく歓迎の言葉を口にしている最中『こんなガキが女王様!?!?』と言う相手の言葉を聞くと、取り繕おうとしていた仮面が一瞬で剥がれてしまう。

自分は少し身長が低くて発育も悪くて、昔から身長を伸ばすために色々な努力をしてきたものの、何一つ効果が無かった女王にとって「子供っぽい」や「小さい」は禁句であり、そのコンプレックスに触れられたため「こう見えても私は17歳!立派なレディに対してガキとは何!?」と猛反発し始める。

104:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/16(火) 20:16

>>96

エルザ
「この戦いが終わった後には今よりも素晴らしい光景が広がっていることを約束してあげるわ!」

もし、戦争に負けたら…争奪戦に敗れたら…
そんなネガティブな思考や明日への不安を一切せずに純粋なまでに自分の欲望を満たすために前を向いて歩き続ける。ある意味で究極のポジティブさを持った者、それがエルザだ。
ラパンがホットミルクを用意するためにキッチンに向かって行くのを見送りながら、「勿論よ!最高級の蜂蜜を入れておいて!」と声をかけ、ホットミルクが出来上がるまでの間を待つべく、再び玉座に深く腰掛けて窓から見える城下町の光景を眺め、満面の笑みのまま、この戦いが終わった後の栄光を約束すると言う。



【いいですね!!!
父と娘、兄と妹のような感じから王冠争奪戦と言う激闘の中で更にどんな感じになっていくのかも楽しみです!!】

105:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/16(火) 22:56

>>101 偉大なるグリフォン

エルザ
「戦闘……それも悪く無いわね!
それなら……近衛兵三人!此処に来て頂戴!」

エルザはボードゲームや占いも暇を潰すために何度もやって来ていたため、退屈感が消えないままもっと面白い事はないかと言おうとした矢先、最後の提案……『戦い』を聞くと、近衛兵を三人呼び寄せ、自分は直接戦闘に参加するのではなく、観戦をしようと考える。

106:Eve (snow white/毒林檎◆kw:2021/03/22(月) 12:58

(p:遅くてすいません、、)




>>83
Wolf
(くあ、と欠伸が一つ。Snow White、雪が降り止まぬ国。真っ白な世界の真ん中に立ちそびえる青と黄色の城の中で、ようやく目が覚めた毒林檎がむくりと身体をベッドから持ち上げた。薄着のままがしがしと筋肉がついた横腹をかきながら洗面所に向かい。
鏡を見れば鬱陶しいほどに背中まで伸びた髪は、熟したように赤く、それと同調するように血色の良い頬を少し不機嫌そうな顔で見つめた。
普段は縛る髪も今日の訓練は休みであり、いつもは結う髪をそのままにすれば髪は広がり揺れる。林檎の残り香を残して自室を後にすれば、足取りはそのままこの国の支配者がいる部屋へ。ガチャと少しばかり乱暴に開けるがそこはもぬけのから。いつもなんとなく暇になるとちょっかいかけに行くだけに、本人がいないのは久々のケース。
きょとんとしながら振り返れば城のメイドが「Wolf様なら、国境際の調査に行かれましたよ」______そう聞いたのが一時間程前、そして彼を探し続けて今に至る。
目の前には見慣れた濡羽色の髪を揺らす姿をやっと見つければ、話しかける寸前、相手の方から声をかけられ。どうやら相手は自分が誰だか話しかけたらしい。
ぶっきらぼうに相手の問いかけに答える姿は、乱れた軍服にいつものように髪は縛らず
急いできたとどう見てもわかる見た目に、少しばかり恥ずかしさを含んだ表情。辿々しく答えるのがむず痒くなり、目を逸らしかけた時に視界に入る自分の髪と同じ赤色が数滴。
ぎょ、として相手との距離をすぐに詰めて手を掴んで。相手の実力は痛いほど知っているのか、手傷を負わせられたとは思えず少し慌てたような素振りを見せながら)
アッ!?な、なんだよ!
俺はただ…お前が1人で出てったって言うから…1人で死なれたら困ると思って…来たんだけ、ど…て、血?!見せろ!…え?お前が誰かに…?

(pl:素敵なWolf様ー!!1人で出かけてしまって寂しいので心配症の毒林檎はすぐ様着いてきてしまいました!!是非ともよろしくお願いします><)

107:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/04/04(日) 14:14

>>71 Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)
ま、生き方に口出しする権利なんかありゃしないか…。まあ、仕事はそれなりかな――…はあ…。そういう言い方、やめてくれ。宿くらいなら貸すから……それよりお前、ちゃんと、その…食事は摂ってるのか?
(細い腰につく鈴がちりりと鳴る。以前の『事』を反芻させるような甘い声。そう、あの夜も戦場から帰って、いつもよりも気分が高揚しているときだった。その時は、まさかこの目の前の食えない男が自分よりも10歳も年下だなんて思っていなかった。翌日に年齢を知ってから後悔に苛まれ、胃痛が悪化し、目の前の彼に申し訳ない気持ちでいっぱいになったのはなるべく思い出したくないことだ。彼にこういう物言いをされると参ってしまって、困ってるなら宿くらいは貸すぞと溜息を吐きながら言ってみる。生意気な物言いをする彼には感謝していることも沢山あり、なんだか親のような発言をしてしまう。)
(PL/とんでもないです!!ありがとうございます!そうですね、下っ端の頃に顔を合わせてて何度か依頼をした、悪友的な感じでお願いします^^そして生意気さが可愛いので是非是非ふりまわしてください!可愛すぎます^^)

108:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/04/04(日) 14:14

>>72 Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス )
ちょ、蝶…って、…ナタリーさん…。貴女って人は…。…いや良いんです。何かあったらと思いましたが、その『何か』が起こらないよう努めるのが私の仕事…。…その自由奔放さは逆に見習うべきかもしれないですね
(出過ぎた言葉かと案じたが、彼女はやはり自由で、特段気にしていないようだった。流石あの女王が心を許す相手。こっそり胸をなでおろす。そして、その後に続く言葉に面食らってしまう。あれだけ探し回って心配していたのに『珍しい蝶がいたから』という理由でここまで来たという。なんてことだ。真っ赤な目を丸くすることしかできない。しかし、彼女にお説教できる立場でもないしもう慣れたといえば慣れたのだ。何かあったらそれは自分のせい。溜息を吐きながらも、彼女が探検しようよ!と目をきらきらさせるものだから、言うままに手を引かれて)探検…、ちょ、あまり奥に行き過ぎると危険ですよ、一緒にゆっくり行きましょうね
(PL/自由で可愛いナタリーちゃん、勝手に親のような気持ちになってますがよろしくお願いいたします^^)

109:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/04/04(日) 14:15

>>82 Eve (Snow White/毒林檎)
痛ッ!!?…な、なに……え…ッ!?い、イヴ…!イヴなのか!?わあ、お前、ずいぶん大きくなって…!!!(訪れた衝撃によろめく。一瞬なにが起きたのか理解できなかったが、相手に殺気が無い事を理解すると、そうか、だから反応できなかったのだと納得する。殺気には神経を研ぎ澄ませていたが、相手から敵意が無い場合はこうも簡単に懐を許してしまう。そして、ぱっと顔を上げた相手を見れば。血潮のように真っ赤な髪の毛、そして寒い日の雪のようなグレーの瞳。可愛らしい八重歯を覗かせて人懐っこい笑顔を見れば、ラパンの懐かしい温かい記憶が、脳裏に蘇る。本物なのか、と確かめるかのように自分に抱き着く子供…いや、もう大人の男だが、その男に恐る恐る触れて。ああ間違いない、この赤いほっぺ。頼もしくなったように見えて、ここは子供の頃と変わらないな。そう思うと自然に笑顔になる。会えて嬉しい、元気そうだし、立派になって…。親のような気持ちになって、怪我等していないのかとはたと思い、全身を見つめる。そこで、どのツラ下げて彼に会うのだ、と改めて思い直した。Snow Whiteを裏切った男の事を、まだ彼は『兄ちゃん』だなんて呼んでくれるのか。突然姿を消して、恨まれてもおかしくないというのに。)
あぁ…その。あー…まだ俺のこと。そう思ってくれてる…のか…?

(PL/まずイヴちゃん可愛すぎて悶えてます。兄ちゃんと呼んでくれるなんて…!!ラパンもめっちゃテンション上がってますが、これから敵国同士だけど仲良くしたいという中でどういう関係になれるのかとても楽しみです^^)

110:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/04/04(日) 14:17

>>85Wolf・Lawine(SnowWhite/白雪の軍神)
お前はヴォルフ…!?―――…え?……。…ま、さか。あの…時の…、…っ(艶やかな烏の濡れ羽色、そして目の色が分かりづらい特徴的なカラーグラス。冷たい印象を与える男は、 かつて所属していたSnowWhiteのトップに君臨するヴォルフ。先ほどの戦闘で、目の前の相手と戦う事を『愉しい』と感じてしまったのが良くなかったのかもしれない。軍事隊長なのにも関わらず、夢中になって近づくのに後れを取ったなんてなんて失態を犯したのだろう。当然警戒態勢に入るのだが、続く言葉の意味が分からず、瞳を瞬かせる。『久しぶり』…?確かに昔に居た国ではあるが、この男と会ったことがあっただろうか、と彼の顔を覗き込む。カラーグラスの奥に潜む瞳をじっと見ると、不思議な気持ちになった。いったい彼の瞳は何色なのか。見つめると分からなくなる。そしてこの感覚はいつか―――…、…と思案して、脳裏に、先代支配者の横に座る、子供らしくない子供を思い出す。どくんと心臓が鳴った。なんて事だ。あの日、あの子供を見て、理由の分からない畏怖を感じた気持ちが蘇る。一体なにを考えているのか全く分からない穏やかな笑みが、恐ろしい男だと感じた。だが自分はいま、軍事隊長であり、最早故郷は敵国になってしまったのだ。声が震えてしまいそうだったが、動揺を悟られないよう、努めて冷静に相手に向き直った。)
…そうか。随分大きくなったな。当然か。悪いけど、もうSnowWhiteは敵国…なんだ。そのトップに君臨する相手に、『優しく』は出来ないよな。

(PL/ヴォルフさんが覚えててくれてるなんて…!!!カリスマ性のようなものが子供のころからあったのかなと勝手に思ってるので、ラパンも印象に残ってた子供という事でちょっとビビらせてみましたwこれからよろしくお願いします!!^^)

111:Eve(Snow White/毒林檎)◆kw:2021/04/04(日) 22:31

(p:できた分投下させていただきますー!)

>>88
(Natalie)
ははっ、めっちゃぶかぶか!…はァ…あんたと戦うことになったらスッゲーやりづらそう……うー、ぁー…林檎料理は甘いのも、飯にするのも得意だケド…戦うのねぇ…あとにするっつーなら今日はずっとやめとこうぜ。いつ首取られるか心配しながらアップルパイなんか作ってらんねえよ。ん、約束。
(自分が渡した上着をすぐに着る相手。勿論ではあるが、余り過ぎている袖や丈。目の前の彼女が何を考えているのかはわからないがとても楽しそうで釣られて笑い。
終始楽しそうに、嬉しそうに、心躍るように、そんな表情を見せる相手。さらには林檎料理を教えて欲しいと提案する姿に、すぐに承諾の言葉を返そうとするが、短絡的な頭でもそれを呑み込んで、代わりに太い溜息を吐き出して。
戦争が始まって長いわけでもない。だが、王冠を奪い合うとは言うものの武器を交えた敵国の兵士も何人もいる。
初めは敵国とは知らなかったとはいえ、こんなに楽し気に喋るのは戦争前以来。
自分の軍服の上着を来た彼女から自国の色をした目を反らすものの、闘いにくそうと本音の言葉はしっかりと相手に向けて。
戦争でも目立つためか幾度となく狙われた赤髪頭を乱暴にガシガシとかきながら、相手とこんなに仲良くして良いものかと、泥沼をかき混ぜるようなそんな重たい思考をぐるぐるとさせて。
逸らしたままだった瞳を相手のオッドアイに視線を戻せば、少し犬が唸るような声を出しつつ、辿々しく言葉をつなげて。
林檎料理を教える、ただその代わり今日1日、ずっと、闘うことは禁止。
いつ首を取られるかの心配だけするあたり自分から隙を見て攻撃する気…そもそも女性と闘う気はないようだ。
ぶっきらぼうに小指を相手の顔の前に突き出せば、約束を交えようと言わんばかりに短く言葉にして。)

(p:久々になってしまいすいません!頭の悪い毒林檎ですが、彼なりに仲良くなりたいようで戦闘休止の申し出です!)




>>90
(セリリ)
へえ、チーズタルトか!いいね。
こう見えても俺、趣味でお菓子作ってて、もっとうめえの作りてえからオススメの店、案内してよ。あっ、タルト屋に城の兵士がわんさかいるって言うなら別だケド。んぅ、でもそれも関係ねぇか!
(自分の質問に丁寧に答える相手。
"見た目がシンプル"なチーズタルト。装飾が美しいこの国だから、色鮮やかな貝殻の形を模ったマカロンだったり、海のようなブルーストロベリーソースがかかったジェラートとか、真っ白な真珠みたいな砂糖菓子が紹介されるのかと思っていた。
意外な回答にパチクリと瞬きを数回するもあらゆる種類のチーズが使われていると言う言葉に、納得したのか頷いて。
強引なのは元からの性格なのか、自分が世界一強いという自信からなのか、すぐに案内してよ、と伝え。相手の腹の内もしらず、終始状態に気づかないまま話を進めて。
ふと、今日が戦争前夜なことに気付いて。周りに警戒した兵器がウロウロしているかもしれない、そんなことを考えて口に出すものの、すぐさま自分は強いから関係ない、と言葉を訂正した。)

112:スレ主)◆kw:2021/04/04(日) 22:33

キャラクターのプロフィールのリンク貼りました。
また、募集継続中のキャラは☆マークをつけています。


SnowWhiteの支配者(通り名:白雪の軍神/男)…白雪姫の国の支配者。軍事や戦の知識に長けていて腕前も相当のものだが平和主義という変わり者。
>>53

SnowWhiteの支配者の右腕(通り名:毒林檎)…常に実力はNo.2。自分より優れた支配者が気に食わない。
>>15

☆SnowWhiteの軍事隊長(通り名/魔女の鏡)…目の前にするものを全て美しいと言う女好き。しかし実力はなかなかのもの。飄々としている。

☆他自由に募集(上記三名は城に住んでいるものとする。他、城の者、住民なんでも可/小人の怒りん坊、天然や女王など)


BlueMermaidの支配者(通り名:二尾の人魚/女)…美しきものが多いBlueMermaidの国で最も美しいと言われる。頭脳明晰でもあり、男性陣に引けをとらない。
>>19

☆BlueMermaidの支配者の付き人(通り名:泡の王子)…もともとBlueMermaidの支配者であたったが、知らぬ間に現支配者に乗っ取られてしまっていた。国民からは情けないと影で言われている。

☆BlueMermaidの軍事隊長(通り名:深海の魔女)…もともとはBlueMermaidの支配者の付き人の国に対しての相談相手だったが恋心も抱いていたとの噂も。今の支配者の実力には満足してるが泡の王子も伸ばし所があると考えて居る。

☆他自由に募集(上記三名は城に住んでいるものとする。他、城の者、住民なんでも可/人魚の国の王様や世話役など)


Queen of Heartsの支配者(通り名:ハートの女王)…この事件を起こした張本人。とても強欲であり、一度決めたら聞かない性格をしており、無理矢理国を大きくしてきた。
>>18

Queen of Heartsの支配者の相方(通り名:異世界のアリス)…唯一Queen of Heartsの支配者がいう事を聞く相手。しかし本人も野心家であるため支配者とは気が合うもよう。一番厄介な人物。
>>39

Queen of Heartsの軍事隊長(通り名:気弱な時計うさぎ)…上記2人の暴れっぷりにいつもうんざりしている模様。気弱と周りには言われているが逆らうとめんどくさい事をわかっているからというだけ。
>>33

☆他自由に募集(上記三名は城に住んでいるものとする。他、城の者、住民なんでも可/チシャ猫や帽子屋など)
>>26
>>78

113:Eve(Snow White/毒林檎)◆kw:2021/04/05(月) 01:32



>>100
(Luer)
へぇ…って、わっ、何…?俺早く止血来て欲しいんだケド…。
(後処理のための薬草を探す右手はなかなか目的の場所が見つからずがさがさと整理がなっていない箱の中を探し回り。
左手は血が垂れてきたのか、目に不快な液体の感触がありそれを拭いつつ、相手の言葉に
返事をすれば、突然捕まれる襟首。
予想外のことに、思わず声をあげればバランスを崩して床に倒れ込むも、この不慣れた出来事から頭は冴えたのかその瞬間に腰元にある短剣をすぐさま取り出せるように手を配置して。
相手の肉質や力加減を見る限り、鍛え抜かれた兵士というわけではなさそうだが、突然の自分の申し出に何か気に触ることがあったのだろうか?
短絡的でなおかつ知性がなく、闘うことに全振りされた頭ではなぜ相手が突然自分を床に押し倒したのかが分からず素直な言葉を口に出すしか出来ず。)

(p:何されるのかなって期待で素直に押し倒されてみました!捻くれから前みたいに泣いてくれないかな、と期待しつつひねくれ全力待機しますね!)




>>103
(エルザ)
いやー、わりぃわりぃ。
だってアンタ俺よりだいぶ歳下だからさ。ふーん、でもこんなガキ…いや、弱冠でこの国を治めているのは確かに立派なレディだ。
尊敬するぜ?
(先程まで威厳があるかのような落ち着いたポーズを取っていた目の前の相手。しかし、自分の一言ですぐに年相応レベルに可愛らしく喚く姿に、Queen of Heartの支配者だというのに、まるで親密な友人に謝るかのように笑みを作りながら謝罪して。
改めて彼女を見るも、赤い髪が親近感を覚えるほど。何より驚くのは先程彼女が口にした17という年齢。
その年齢で王冠争奪戦まで起こし、なおかつ最有力の国とまで言わしめる彼女に何かしらの実力があるのだろうと感心して。
自分の年齢からすれば十分子供。しかし彼女の部下、そしてその部下をコントロールするカリスマ性に、態度を改めたかのように彼女を先ほどからガキ呼ばわりしていたことを改めて、彼女の言葉を復唱するように立派なレディだと伝えて。)

114:Eve(Snow White/毒林檎)◆kw:2021/04/05(月) 01:54



>>109
ラパンにいちゃん
俺…ずっとずっとにいちゃんのこと探してて…ずっとずっと会いたかった……
(相手のぱっとあげられた顔。兎のような白い髪、自分が知ってる時は違う眼帯を身につけてるもののもう片方で確認できる赤い瞳。
嗚呼、本当に、ずっと、探していた、会いたかった、そんな彼がすぐ近くにいるのだ。
どうやら目の前の彼は自分のことに同じく驚いているように恐る恐るこちらに触れる。その瞬間に先ほどよりもぎゅっと強く抱きしめて相手の首元に顔を埋めて。相手が本物で自分も本物とわかるように再び確認するように。感動に少し自国の色をした瞳に涙を浮かべるものの、このままでは相手も困るだろうとすぐにぱっとしかし距離は変えず体だけ離せば、自分も相手と同じように数年ぶりの全身を見つめ。
少し疲れているようにも見えるし、眼帯をつけているものの、何より元気ではあるようだ。安堵も混ざりながら、先程まで驚きやら感動やらで落ち着かなかった表情をくだけさせて。
ずっと会えなかった相手。目の前にいるのは懐いていたにいちゃんと同時に敵国の軍事隊長ということは知る由もなく、単純な疑問を相手にぶつけて。)
何より元気な姿で会えて良かった!本当に…ずっと探してたんだぜ?俺ね、Snow Whiteの支配者の右腕になるぐらいまで上に上がって…それで、にいちゃんのこと国中探して……うん、まあ、今こうして自分で見つけられてすっげー嬉しい!なぁ、ずっとどこにいたの?


(p:この子はどんだけ他国のこと知らねえんだという突っ込みは置いといて、イヴはラパンさんが裏切って敵国の同じ上層部にいることをわからない設定にしました…!!にいちゃん、どんな関係にするかよろしくね…!)

115:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/04/05(月) 13:14


その店にはチーズを使ったお菓子が
沢山売られていますから
他のも味わってみてはいかがでしょう?

(こちらですよ、と歩を進めて相手を案内しつつも
城の兵士達も先程の話や彼女の頭脳明晰さを
知っているからこそ余計な口出しは避けて
静かに目線だけで彼女を見送り
彼女の方も「察しがよくて助かるわ」と思いながら
その店には他にも美味しいお菓子があると伝えて
その話も偽りはないが少しでも相手が
こちらにとって有利になる存在になってもらわなくてはという
彼女の計算で、そんなことも微塵も思ってない相手に
「私の手のひらで踊らされているのにも気づかないなんて
余程純粋なのかしら」と先ほどまで腹黒い考えをしていたが
やはり純粋に楽しんでいる人物を騙すことには
罪悪感を覚えて、せめてその店の味が相手の口に合うことを願い

>>111 毒林檎さん

116:八つ橋:2023/01/07(土) 11:26

【参加希望なのですが、okですか?】


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