どうやらその子助けるときに木に袖を
引っかけたみたいでカーディガンの袖が
破けてしまって…
(今袖を見たときにようやく袖が破けていることに
気づいたようで破けた袖を見ながら
どうしたもんかと思いつつ新しいのを買うかとも
思うが今月金欠だし給料日まだ先だし
流石にこの場に裁縫道具なんて持ってきてないしで
考え抜いた結果家で縫うかとはぁとため息をついて
>>34 斜さん
ふぅん…なぁんだ、それくらいなら僕がやってあげるよ
( 袖をじーっと見つめた後に鞄を漁り、しばらくゴソゴソしていた後にあった、とちいさく呟いて鞄から手のひらに乗るようなサイズのプラスチックの薄いはこのようなものを取り出すと糸の色と針を確認してから再度袖を確認し、それから七瀬と目を合わせてから少しキョトンとしたような顔で本人は無意識に首をこてんとあざとく傾げてから )
服脱い…あぁ、流石にやだね。ん〜…僕の服でも貸そうか?それも嫌なら着たままで縫うけど…
( 男の友達にする様に手を出すも女だと言うことを思い出してあぁ、と手を引いてから顎に手を当ててうーんと考え込むとそうだ、と閃いたように顔を上げてから手に持っていた裁縫セットを机に置いてからおもむろに着ていたベストを脱いでからソファの方に寄って、ブランケットを手に持ちながら丁寧に畳んだベストと共に片手ではい、と差し出して )
>>35 七瀬 さま