ふぅん…なぁんだ、それくらいなら僕がやってあげるよ
( 袖をじーっと見つめた後に鞄を漁り、しばらくゴソゴソしていた後にあった、とちいさく呟いて鞄から手のひらに乗るようなサイズのプラスチックの薄いはこのようなものを取り出すと糸の色と針を確認してから再度袖を確認し、それから七瀬と目を合わせてから少しキョトンとしたような顔で本人は無意識に首をこてんとあざとく傾げてから )
服脱い…あぁ、流石にやだね。ん〜…僕の服でも貸そうか?それも嫌なら着たままで縫うけど…
( 男の友達にする様に手を出すも女だと言うことを思い出してあぁ、と手を引いてから顎に手を当ててうーんと考え込むとそうだ、と閃いたように顔を上げてから手に持っていた裁縫セットを机に置いてからおもむろに着ていたベストを脱いでからソファの方に寄って、ブランケットを手に持ちながら丁寧に畳んだベストと共に片手ではい、と差し出して )
>>35 七瀬 さま
着たままでは縫いにくいでしょう?
脱ぎますよ、今日はさほど寒くもないですから
ベストは結構ですよ
(カーディガンを脱ぐのは体育と家以外では滅多にないので
一瞬脱ぐことを躊躇ったものの一度言ったことは
撤回することはなくカーディガンを脱ぐと
視界が良好だなと思いつつ他にも破れたところや
ほつれたところがないかと確認すると相手の言葉に甘え渡して
それではお願いします
>>36 斜さん