夕渚「・・・・・かっこいい」
(やはり、病室にいる時と見送る時とでは、氷華の雰囲気は違った印象を受ける・・・・・
氷華は氷華、それ以外の何者でもないが、仕事へと戻る時はまるで自分と接している時とは別人格が出てきているようにも時々追うことがある・・・・・
氷華がさっき言っていたことは、正に今自分が考えていることなのだろうと思うが、氷華の真面目さをただ自分が勘違いしているだけだと結論づける・・・・・
そして、夕渚はゆっくりと眠りについた・・・・・)
>>213