>>582(桜空)
素鴉
「軽口を言えるだけの余裕があるんなら心配はいらないな?
ほら、俺の気が変わる前に行け。」
素鴉は桜空からの渾身の一撃を受けた額を擦りながら、まだ軽口を言えるだけの余裕があることを確認すると、自分の気が変わる前に進めと応える。
桜空「言われなくても、そうするさ・・・・・」
(そう言うと、そのまま立ち去ろうとするが、一度振り返って「・・・・・サンキューな」と言うと、今度は小走りで去ってゆく・・・・・
さっきの大きな揺れからして、かなり大規模な戦いが繰り広げられているのは間違いないだろうと判断し、加勢しようと考えている・・・・・)
>>584